ヴァイオレット・エヴァーガーデン

原作は暁佳奈
2015年12月から刊行、全4冊

★ TV版アニメは2018年1月から4月まで放映
大陸を南北に分断した大戦が終結し、新たな時代が始まろうとしていた。
戦火の中で両腕を失った少女兵ヴァイオレットは、軍を離れ、大きな港町へやって来た。
彼女に残されたのは銀色に輝く義手と戦場の記憶、
そして上官ギルベルトが最後に告げた言葉だけ。
だが、戦う道具として生きてきた彼女にはその言葉の意味が理解できない。
いつかその意味を知るために、ヴァイオレットは手紙の代筆を行なう
「自動手記人形」として働き始める。
多くの人に出会い数々の手紙を書いていく上で、
ヴァイオレットの心情にも変化が生まれていきました。

第1話 「愛してる」と自動手記人形
第2話 「戻って来ない」
第3話 「あなたが、良き自動手記人形になりますように」
第4話 「君は道具ではなく、その名が似合う人になるんだ」
第5話 「人を結ぶ手紙を書くのか?」
第6話 「どこかの星空の下で」
第7話 「    」
第8話 サブタイトル無し
第9話 「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」
第10話 「愛する人は ずっと見守っている」
第11話 「もう、誰も死なせたくない」
第12話 サブタイトル無し
第13話 自動手記人形と「愛してる」
Extra Episode 「きっと”愛”を知る日が来るのだろう」

★ ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 – 永遠と自動手記人形
2019年9月6日3週間限定で上映開始

良家の子女のみが通うことを許される女学園。
未来への希望や期待を失っていたイザベラの前に現れたのは、
教育係として雇われたヴァイオレット・エヴァーガーデンだった。

★ 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
2020年9月18日に公開
ホッジンズは宛先不明の手紙の中にギルベルトの筆跡を発見する。
ホッジンズはヴァイオレットと共に手紙が出されたエカルテ島に向かう。
ギルベルトは戦争で左目と左腕を失くしたあと、病院を出てこの島に住み着いていた。
ヴァイオレットはギルベルトの家を訪ねるが、
彼女に負い目のあるギルベルトは再会を拒否する。
ヴァイオレットはギルベルトに手紙を書き、船で島を出る。
感謝の言葉が綴られた手紙を読んだギルベルトは船着き場に走る。
ギルベルトの呼ぶ声を聞いたヴァイオレットは船から飛び降り、
ようやくギルベルトと再会し号泣する。

ヴァイオレット・エヴァーガーデン
金色の髪に青い瞳、可憐な容貌をした少女。
女子少年兵、ギルベルト直属の部下。単独で一個分隊に匹敵する戦闘力を持つ。
大戦時の戦傷で両腕を失う。大戦後、C.H郵便社で自動手記人形として代筆業を始める。
両腕には義手を装着している。感情の起伏に乏しく無表情が多い。
誰に対しても敬語で話す。
ギルベルトを自身の命に代えても守りたいと思っている。

クラウディア・ホッジンズ
C.H郵便社の社長。ギルベルトとは士官学校時代からの親友。
大戦中にギルベルトからヴァイオレットのことを頼まれており終戦後はヴァイオレットを家族のように見守っている。

ギルベルト・ブーゲンビリア
ヴァイオレットの陸軍時代の上官。
言葉も喋れなかった彼女を見守りながら、いつしか愛するようになる。

製作はあの悲劇の京都アニメーション
作画は綺麗です、完璧。背景は芸術作品。
作品は泣かせようと迫ってきます。
泣けるかどうかで 好き嫌いが別れる作品でも有ります。

★ TV版アニメは上手に作られています。設定が納得できれば楽しめます。
あのような精巧な義手が作られるのか?
ヴァイオレットの身体能力の秘密は?
手紙で感動する人が多すぎる?

★ ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝は、まあそれも有るよね でしょうか。
やはり手紙が人の心を動かしていきます。

★ 劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン
泣かせようと強く迫って来る作品です。
ギルベルトの心がヴァイオレットの手紙で簡単に変わるのは
納得しがたいですが。
ハッピ-エンドに無理やり連れて行かれました。
まあ「終わり良ければ総て良し」ですね。

迷子@岡山 の紹介

団塊の第一世代、1948年3月生まれです。 基本的に甘い話、夢のある話が好きです。 アニメ、漫画が大好きな「オタク老年」です。
カテゴリー: 未分類   パーマリンク

コメントは受け付けていません。