機動警察パトレイバー the Movie

原案  漫画家 ゆうきまさみ
監督  押井守
脚本  伊藤和典
1989年7月15日劇場公開

1999年夏。自衛隊の試作レイバーが突如無人のまま暴走するという事件が発生する。しかし、それは相次ぐ事件のほんの幕開けに過ぎなかった。
何者かが仕掛けたコンピュータウイルスによって、都内各所で作業用レイバーが
次々と暴走。
特車二課が調査に乗り出した。コンピュータ・ウイルスが仕掛けられた計画的犯罪で、
頭脳を操るコンビーュータOSのHOSが関係しているとわかる。
東京湾では今世紀最大の洋上工事計画=バビロン・プロジェクトが推進していた。
その洋上プラットホームは方舟。
一定の風速を越えた際に生じる高周波でHOSが暴走する事が判明。
そして超大型台風が東京湾に接近する。
特車二課の面々は台風上陸前に方舟を解体しようと乗り込むが、
作業途中でHOS搭載済みのレイバー達が暴走を始めてしまう。
襲いかかるレイバー達。その中でなんとか方舟の自己崩壊システムを起動、
方舟は崩壊し危機は過ぎ去った。
救援に駆け付けた後藤らのヘリコプターを発見した野明は、
満面の笑みを浮かべて手を振るのだった。

泉 野明(いずみ のあ)
1978年12月17日生まれ、20歳(1998年時点)。
高校卒業後に入庁、第2小隊へと配属。性格は快活で人当たりも良好。
強い正義感も持ち合わせており、時に後藤の命じる危険な任務にも躊躇はみせない。

篠原 遊馬(しのはら あすま)
一号機の指揮担当。レイバー製造企業「篠原重工」の御曹司。
性格は冷めた皮肉屋で口も悪いが、相棒である野明に対しては優しい心遣いを見せる。

後藤 喜一(ごとう きいち)
特車二課第2小隊隊長、三白眼、緩めたネクタイにサンダル(水虫のため)
がトレードマークの飄々とした昼行灯。
一癖も二癖もある人員ばかりの第2小隊をもまとめあげ、警察上層部との政治的交渉でも必ず自らの意を通すやり手。

太田 功(おおた いさお)
イングラム2号機操縦担当者。直情径行の正義漢。
過剰な現場主義と頭に血が昇りやすい性格のため、
命令や指揮を無視して暴走をすることも多い。

香貫花・クランシー(かぬか クランシー)
2号機のバックアップ
ニューヨーク市警察から半年間、研修のため特車二課に
派遣されてきた日系3世の女性警察官。

レイバー、それは産業用に開発されたロボットの総称である。
主に建築土木の分野に広く普及したが、レイバーによる犯罪も急増。
警視庁は特科車両二課パトロールレイバー中隊を新設して、これに対抗した。
通称、パトレイバーの誕生である。

25年前にハッカ-犯罪を取り上げた作品。
しかし第2小隊は魅力的な人達ばかりですね。
イングラムに愛情を注ぐ泉 野明。
御曹司でありながら、腰の軽い篠原 遊馬。
権謀術数おまかせの理想的上司後藤 喜一。
血の気の多い太田 功。
その太田よりも危険なクールビューティー香貫花・クランシー。

前半はレイバー暴走謎の解明、後半方舟でのバトルシ-ン。
合間の帆場暎一の転居(26回)を捜索した刑事と後藤隊長との会話。
(松井刑事)
 それにしても奇妙な街だな、ここは。あいつの過去を
追っかけてるうちに、何かこう時の流れに取り残されたような、
そんな気分になっちまって。
ついこの間まで見慣れてた風景があっちで朽ち果て、
こっちで廃墟になり、ちょっと目を離すときれいさっぱり消えちまってる。
それにどんな意味があるのか考えるよりも早くだ。
ここじゃあ過去なんてものには、一文の値打ちも無いのかも知れんな。
(後藤隊長)
 俺たちがこうして話してるこの場所だって、ちょっと前までは海だったんだぜ。
それが数年後には、目の前のこの海に巨大な街が生まれる。
でもそれだって、あっと言う間に一文の値打ちもない、過去になるに決まってるんだ。
たちの悪い冗談に付き合ってるようなもんさ。
 帆場の見せたかったものって、そういうことなのかも知れんな。

見応え十分な作品でした。

迷子@岡山 の紹介

団塊の第一世代、1948年3月生まれです。 基本的に甘い話、夢のある話が好きです。 アニメ、漫画が大好きな「オタク老年」です。
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