編集後記

"Anima solaris" means something
more like solar soul, solar life-force, or solar breath-of-life.
--Lauren Woll c2000
中条卓 編集長
 正月に「生存の図式」を読みました。東海大地震に加えて富士山噴火の可能性も囁かれる昨今、サバイバルSFを読み漁って知識を蓄える必要があるかも知れないなあ。
destroy 監修者
 気が付けば、いつのまにか21世紀。『2001年宇宙の旅』の惑星間宇宙船 は、実現する気配もありません(泣)
 自然現象とはいえ大雪で、すぐに交通手段がダメになるという、極めて脆弱な基盤によりかかっている現代文明。現代科学の発達とはいかほどのものなのでしょうね。
 さて、二月号もさらにパワーアップした紙面をお届けできることと思います。
 私事ですが、今月は主任編集員の増田さんに、書評とインタビューを担当していただきましたので、単行本のコーナーを刷新してみました。現在はまだ未完ですが、半年内には、ここの全部の本のレビューを完成させる予定です。
【destroyこと雀部陽一郎:Anima Solaris 監修/書評子】
福田弘生 sf-fantasy.com プロデューサー
 突如として、ある人物に仕事を発注しようという集団的強迫観念にかられた人達がいたらしくて、12月と1月は猛烈に忙しかったです。
 『智慧の峰』が少ししか書けなくて悔しい悔しい。今までNECのMobile Gear MC/R330を使っていましたが、キーボードが大きいぶんかさばるので、電車の中での原稿作成用に新兵器を物色中。
増田高幸 主任編集員/テクニカル・ディレクター
 第八号、第九号と、著者インタビューのコーナーに参加させていただきました。佐藤亜紀先生と森岡浩之先生にインタビューをさせていただきましたが、この方にインタビューをしてほしい!というご要望がありましたら、ぜひお寄せくださいまし。
電脳工房りっくらっく PDF制作
 21世紀も1月過ぎてしまいました。
徐々に家で作業しやすい環境を整えているのですが、なかなか作業が進みません。あとちょっとです。多分キーボードを変えればすむような気もします。
(ADBタイプをどこで手に入れるか)
では、今年もよろしくお願いします。〈松谷&三上〉
表紙CG:Tom Graphic Gallery CYBERBUST
協 力:アニマ・ソラリス編集委員会

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