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連載長編小説『ラブライフ(仮)』「5.ヒトと同じですよ」 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part05.html  二人だけの生活が続くにつれて、ケイとリュウの関係にも変化が……  小惑星で暮らすアンドロイドと人間の生活を通して、人間とAIは性と死を “征服”できるかを着陸点とした連載長編です。  まだお読みでない方はぜひ。

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読切短編小説「SFの小箱(9)生命倫理」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_9.html  探検隊が降りた地球型惑星には二足歩行をする爬虫類のような先住民族が暮 らしていた。彼らの中のシャーマンに相当する能力を持つ少女は、その能力故 のある悩みを抱えていたが……

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編集後記

 明けましておめでとうございます。まあ、あまり目出度いこともないのです が(汗;)  孫世代のことを考えたら暗鬱な気持ちになるのもしょうがないけれど、人生 の色々な選択を自分で判断できるような能力と知識を身につけることだけは教 育してやらねばと……                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  諸手を上げて喜べるような情勢ではないですが、とりあえず年が明けました。  色々なことが鎮静化していくことを望みます。                           おおむらゆう (編集)  年末に父に耳かけ式の補聴器を買いました。値段の高さ、性能、電池の寿命、 管理の面倒さ、もうちょっとどうにかならないのかしら。  ほとんどの人が高齢になれば音の聞こえが悪くなるわけで、安く簡単に設定 できる製品が家電量販店に並んで良いはず。別に体に内臓するわけじゃないし、 超聴覚のサイボーグとか程遠いわ。戦争に使う予算と技術を医学に注ぎ込めれ ば良いのですけどね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                      

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著者インタビュー《星霊の艦隊》シリーズ 山口 優先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/221201.shtml  今月の著者インタビューは前号に引き続き、《星霊の艦隊》シリーズが好評 続刊中の山口優先生の著者インタビュー後編です。  編集部のおおむらさんも色々とうかがいたいと言うことで、参加して貰いま した。  かなり専門的なところまでうかがっているので、ご興味のある方はぜひご笑 覧あれ。  難しいけど、ハードSFの雰囲気は大好きだという方も。←私だ(笑)

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part45.shtml  稲葉小僧版架空戦記(笑)  今回の世界は、科学技術よりも「魔導力」が主体の世界です。  魔法が使える世界線に、ガルガンチュアのまいた種が結実するとき何が起こ るのか。まあ「艦これ」が出てくるとは思いませんでした(笑)

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連載長編小説『ラブライフ(仮)』「4.あなたが喜んでくださることこそが私の喜びです」 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part04.html  いってみれば「一生懸命ドジっ子タイプ」のケイとの生活が続くにつれ、俺 のなかのケイへの気持ちに変化が訪れたようだ。ひとりで暮らす辺境の小惑星 という、中途半端に隔絶された世界は、俺が想像していたよりも圧倒的な孤独 感を伴うものだった……

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読切短編小説「SFの小箱(8)バイオテクノロジー」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_8.html  とある火星の酒場で見つかった死者は、宇宙を揺るがすパンデミックの前触 れに過ぎなかった。宇宙時代の新ウィルス禍を描いたショートショートです。

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読切短編小説「心霊パークの事故報告書」 糸井 翼

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/itoi-tsubasa/casebook.html  「心霊パーク」とは、施設内に複数のそれらしいスポットを組み合わせた体 験型の施設だ。遊戯施設と言いながらも、実際に心霊体験をしたという報告も あり、今バズっている。

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編集後記

 サッカーW杯のことを書こうと思ったけど、あちこちでみんな書いてるなあ(汗;) 地元ファジアーノのFW(オーストラリア代表)が活躍しているのもうれしい。J1 チームに行かないでね(汗;)  「Quest 2」というVRゴーグルを買って遊んでます。RICOHのTHETA(シータ) という全天球カメラで撮った画像をQuest 2に入れると、首を回すと360°見渡 せて面白いです。  ゲームは、BEAT SABERという無料でダウンロード出来たヤツしか入れてない ので、熟年世代にお薦めのものがあったら教えて下さいませ。メタバースも、 まだまだ楽しめてはいませんが(滝汗;)                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  11月10日の未明に父が亡くなりまして、今月は大忙しでした。  コロナ下ではありますが、最期はかなりしっかりと見舞うこともできました し、葬式もしっかりと上げることができました。  納棺式のときに湯灌といって遺体をお湯で清めるのをやったのですが、風呂 好きだった故人が気持ちよくしてるように見えたのが心に残りました。                           おおむらゆう (編集)  ワールドカップの時期になると開催国との時差で生活が不規則になります。 寝られる時に寝るという割り切りで対応してますが、スペースコロニーの時代 になったら全世界同一時刻のような構造のほうが便利だろうなと思う。  次回はカナダ、アメリカ、メキシコ。それまで地道に仕事しましょう。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー《星霊の艦隊》シリーズ 山口 優先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/221101.shtml  今月の著者インタビューは、《星霊の艦隊》シリーズが好評続刊中の山口優 先生です。シンギュラリティ後の世界というハードSF設定に、銀英伝的展開と 人類とAIの関係に百合要素も加わったシリーズの面白さと、執筆のご苦労につ いてうかがうことが出来ました。

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