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編集後記

 地元のファジアーノ岡山が、リーグ戦の終盤に来て、いつになく快調。自動 昇格は無理だとしてもその次の第三位につけてます。まあJ1に昇格しても直ぐ にJ2落ちになるのは見えているのですが(汗;) 「アニマ・ソラリス」では、読者の皆様の感想・要望等をお待ちしております。 コンテンツの一番下にある、“「ご意見・ご感想をお聞かせ下さい」ボタン” からメールを頂ければ大変うれしいです。                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  今回、かなり久しぐりのSFパンセをお届けすることができました。  数式が入っていますが、あまり気にしないで行きましょうや。                           おおむらゆう (編集)  われらがFC町田ゼルビアはプレーオフの6位圏内も苦しく、監督のポポさん も退任が決まって来年に期待です。  そろそろマラソンシーズン。私はフルではリタイアした事は無いのですが100 キロは2回チャレンジしてどちらもタイムオーバーで関門止まり。知人が250と か平気で走ってくるのを見ると違う種族のようにすら思えます。コロナでラン ニングしてる人が増えたような気がしますが、これは新たな進化の始まりかも。  未来人は超スポーツタイプかもれないと思ってるのです。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー『鯉姫婚姻譚』 藍銅 ツバメ先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/220901.shtml  今月の著者インタビューは、『鯉姫婚姻譚』で、日本ファンタジーノベル 大賞2021を受賞された藍銅ツバメ先生です。SFとして読んだ『鯉姫婚姻譚』と か、お好きなゲームについてとか、お好きな妖怪や執筆中の近刊予定について もうかがっております。

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連載長編小説「ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く」 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part42.shtml  何も無いはずの超銀河団間空間を渡っていたガルガンチュアが遭遇したダイ ソン球殻天体。その支配者たる植物生命体種族ごと引っ張って超銀河団の暗闇 を越えていくと、たどり着いた別の超銀河団で出くわした驚愕の文明とは……

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連載長編小説『ラブライフ(仮)』「1.返金は不可でございます」 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part01.html  「アニマ・ソラリス」では新分野のSF系ラブコメBL。2011年『超短編の世界』 のインタビューで、たなかさんが言及されていた作品をやっと上梓することが 出来ました。辺境小惑星の独身男とセクサロイドとの軽妙なやり取りをお楽し み下さい。

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特別ブックレビュー「たなかなつみ自作を語る」 たなか なつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/220901.shtml  今号から短期連載作品「ラブライフ(仮)」の掲載が始まった、たなかなつ み先生。「アニマ・ソラリス」創刊当時から超短編を投稿下さっている、たな か先生に超短編分野の現状とか、ご自身の活動状況についておうかがいしまし た。 告知:第十回文学フリマ大阪(2022/09/25) https://bunfree.net/event/osaka10/

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読切短編小説「SFの小箱(4)質量保存の法則」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_5.html  宇宙船の中で生まれた赤ん坊。増えた乗客に必要な酸素はどうするのか。難 しい選択を迫られた船長のとった行動とは……

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読切短編小説「探偵助手は闇の中」 稲葉小僧

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/DetectiveAssistant_1.shtml  俺は斎場八十一、35歳、某探偵事務所の調査員だ。昔から俺を知っている友 人たちは、見た目が全然変わってないと不思議がる。格闘術にも自身があった 俺だが、依頼のあったストーカー調査の際に、不覚にもノックアウトされてし まう……

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読切短編小説「シュレーデゲンの穴」  V.オーマー / 白田英雄

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/v-ohmor/HolesOfSchroedegen.html  回転するカーのブラックホールの周りでは、時空が引きずられて歪むことが 知られていますが、それを確かめる実験に挑戦した博士の命運は……  V.オーマーさんの描く、新作ハードSFショートショートをどうぞ。

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●編集後記

 8月中旬にひどい感染性胃腸炎を発症し、2週間ほど下痢症状が続き4kg痩せ ました(汗;)  9月の始めは毎年恒例の大腸スコープ検診です(泣;)ついでにカミさんも同時 期に足の小指を骨折して、ブンブン怒っております。夫婦そろって厄年か(泣;)  残暑厳しい折、読者の皆様もお身体ご自愛下さいませ。                                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  お盆休みの時期に山形の温泉に行ってきました。  折れた肘がまたたくまによくなった、と伝えた僧侶の話を聞いた人が開祖と なったという伝承のある、 肘折温泉というところです。  ちょっと秘湯っぽい感じがよかったです。  温泉旅行の前後でゆっくりとできたおかげで、 今回は編集が進みました。                          おおむらゆう (編集)  アポロ11号、1969年7月21日の前後はひたすらテレビ中継を観てました。残念 ながらどのあたりを観ていたのか流石に憶えていないのですが、その頃は宇宙 旅行はすぐにも実現すると思ってました。  時は流れ、紆余曲折を経てアルテミス計画が再び有人宇宙船を月に送ろうと しているそうです。人類は前へ進む歩みを止めていないんだ、まだ大丈夫だと 久々に嬉しくなるニュースでした。アポロ(太陽神)から双子の妹アルテミス (月の女神)なんですね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                      

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著者インタビュー『七十四秒の旋律と孤独』 久永 実木彦先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/220801.shtml  第八回創元SF短編賞を受賞した表題作を含む『七十四秒の旋律と孤独』は、 第42回日本SF大賞最終候補に残り、惜しくも大賞は逃しました。その作者であ る久永実木彦先生に、創作の原点や、実はマンガ家になりたかった話とか愛猫 の「おやつ」についてもおうかがいしました。

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