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著者インタビュー『虹霓のかたがわ』 榛見 あきる先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/220502.shtml  コロナ禍の影響で、最終講評日が何度か変更されたゲンロンSF講座第四期。 やっと第四回ゲンロンSF新人賞受賞の榛見先生の著者インタビューが実現しま した。受賞作をはじめ最近の著作についてもうかがっています。

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part39.shtml  とある惑星へとやってきた合体型宇宙母艦。それに乗船しているのは凶悪宇 宙人たちと闘う家族だった。しかし、その惑星でも凶悪宇宙人達が送り込んで きた生体+機械の融合怪獣と死闘を繰り広げる羽目になろうとは……。 —–著者より  えーと・・・題名及び、読んで頂くと分かるんですが、ネタ元は「無敵超人 ザンボット3」と「無敵鋼人ダイターン3」です。 あれやこれや、悲惨極まりないような戦争ネタ(人間爆弾とか)を取り去って、 純粋に侵略者と防衛側との戦いにしてみました。 ちなみに、超銀河団を渡るって話は、あと2話ほど後になります。

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読切短編小説「爆ぜた9つの断片」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/Nine_pieces_that_exploded.html  物語る力によって世界が形作られる宇宙。その宇宙の物語を語る者を語る のは誰なのか。そして新たな物語が語られることを規制する存在と物語る機 械の狭間で起きるエピソードとは……。

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編集後記

 本を読んでも腹の足しにはならない。うん、確かにそうだ。しかし本を読 むことによって得られたもの(知識や考え方)を使って社会生活を営み、腹を 満たしているのが人間だと思う。な、なんか哲学的になってしまった(汗;)  特に想像力は、相手を思いやることにも繋がるので大事だと思うし。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        5月病になる暇もなくいそがしかったのですが、 5月末になってから一挙に 疲れが出てきました。 天気の変化も激しいですし、寒暖の差も大きい今日こ のごろ。 皆さんも健康には気を付けてください。                                      おおむらゆう (編集)  ベラルーシでオーウェルの『1984年』が発売禁止になったそうで、だいぶ古 い本ですが今でも影響があるのですね。禁書の話を書こうと思いましたが、踏 み込むと恐ろしいのでやめておいてインデックスちゃんの姿でも思い浮かべる 事にします。(でもイチオシは姫神)                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                 モデリングには、123D DESIN レンダリングには、Bryce7.0Pro を使用してます。 どちらも古いソフトですがWindows10でかろうじて稼働しております。 特にBryceとは付き合いが長く、もう24年になりました。感覚的に使えるのと、 レンダリングの仕上がりがリアルになり過ぎない、イラスト風に仕上がるので 気にいってます。                      はるやっち (トップページCG)

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著者インタビュー『幻想とクトゥルフの雫』 杉村 修先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/220501.shtml  当サイトに「流れる季節と優しい時間」と「僕と君の左右世界」の二作品を 投稿して頂いている杉村先生が、クトゥルフ関連のご本を出されたと言うこと で、インタビューさせて頂きました。デビュー作から近刊予定までうかがうこ とが出来ました。

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part38.shtml  とある星系のとある惑星で今まさに自殺せんとするふつ~の若者を助けた楠 見クルー。なぜ今回は特殊能力の無い一般人に白羽の矢が立ったのか?

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読切短編小説 SFの小箱(2)重力制御 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_2.html  重力制御で重力波を波乗りする先生の元で学んだ弟子。魔術師とも呼ばれ たその弟子を、ブラックホールの合体で生じた大規模重力波の影響による時 空の歪みが襲う。先生は何処?

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編集後記

 なんか暗い・良くないニュースしか聞くことがない昨今ですが、いかがお 過ごしでしょうか。どうなろうと苦労するのは一般人という構図は変わりよ うがないので、悔いの無い日々を送るしかないのですが(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        GW中です。  週前半は実は何もやることがなかったりします。  脳ミソが融ける………。                           おおむらゆう (編集) 「シュトヘル」というえらく面白い漫画を読みました。西夏文字を題材に人や 記憶は滅びても文字があれば記録は残るという話です。とはいえ歴史は勝者が 書き残すので真実とは違っている事も多いでしょう。  ならば創作物も社会的な影響力が大きければ歴史と並んで記録に残るのでは ないかと。  私たちは銀河の歴史の序章に生きていますが、遠い未来に子供達のおとぎ話 になるような作品が書ければ、銀河の歴史の1ページに存在を残せるのではな いかなあと思ったりするのでした。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                  蝶のかたちの円盤をイメージしてます。  名前を「Butterfly Saucer」にしていたのですが、これでは蝶柄のティーカ ップ皿になってしまう様なので、「Flying Axe」と改名しました。  3Dソフトは大気のパラメータを少しいじるだけで仕上がりが大きく変わって しまいます。今回シドミードっぽい配色に仕上がりました。                      はるやっち (トップページCG)

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著者インタビュー『90分でブラックホールがわかる本』 福江 淳先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/220301.shtml  相対性理論をわかりたいとか、ブラックホールのことをもっと知りたい文系 読者に読んで貰いたい!そんな編集者の願いに福江先生が応えられた本書につ いて、福江先生をはじめ、福江先生の教え子でもある天文博物館の粟野先生、 担当編集者の長谷部さんを交えて、面白い座談会となりました。

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連載長編小説ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part37.shtml  銀河間宙域でガルガンチュアはフロンティア部の拡大増設・増強作業中……  そして明かされるシリコン生命体が製造した巨大宇宙船群の行方と謎の数々、 先史種族と楠見キャプテンと郷の繋がりとは?

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