作成者別アーカイブ: 編集部

SFファンクラブ探訪『星群の会』編

http://www.sf-fantasy.com/magazine/inquiry/210901.shtml  1971年に結成され、翌年から会誌『星群』を発行。1974年から「星群祭」開 催(現在中断中)という関西の老舗ファングループ「星群の会」について、創世 期からの同人であられる石坪さんにおうかがいすることが出来ました。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

編集後記

 コロナ禍まっただ中のオリンピック。将来の評価はどうなるのであろうか。 何か事が起こるたびに、“「東京2020」よりはまし”とか言われるんかな(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  残暑見舞申し上げます。  今年は梅雨が終わるのが去年よりも早かったので、暑中見舞の時期がかなり 長かったです。  冬寒く、夏暑い季節が続いているので、それだけ暑い時期が増えたというわ けでもありますが。  在宅が多いのでマスクして暑い中歩く時間が短かくなっているのがありがた いのですが、 人によってはそうもいかないこともあるわけで。  まだ暑い日々が続くかと思いますが、読者の皆さんもご自愛くだされ                           おおむらゆう (編集)    DUNEの新しい映画が公開されるので、久々に「砂の惑星」~「砂丘の大聖堂」 まで17冊並べてみましたが、ラノベに慣れると意外に巻数が少ないのに驚きま す。(作者の死去で終わりましたが、その後も続くはずだったんですよね)個 人的に最高傑作は2作目の「砂漠の救世主」ここで終わっても良かったと思う。  どうしても石ノ森章太郎先生の絵の刷り込みがあって、幻魔大戦風のイメー ジがあるせいか旧映画版もTVシリーズも新作の映画もイマイチしっくりこない のだけど、新作の映像楽しみにしてます。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

カテゴリー: sf-fantasy | コメントは受け付けていません。

著者インタビュー『機械の精神分析医』 岡本 俊弥先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210701.shtml  今月の著者インタビューは、以前からSF関連本のレビュアーとして活躍され、 職をリタイアされてからは本格的に創作に取り組まれ精力的に新作を発表され ている岡本俊弥先生のインタビュー前編です。  書評歴とか、専門分野である機械知性について色々お話しをうかがうことが 出来ました。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

ブックレビュー『眉村卓の異世界通信』 岡本・石坪・大熊&雀部

http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/210701.shtml  故眉村先生が亡くなられてそろそろ丸二年。コロナ禍のために「偲ぶ会」開 催がままならず、「眉村さんを偲ぶ会」実行委員会(仮)が「眉村卓の異世界通 信」刊行委員会と改称し、発行した記念誌。編集委員のお三方にお話しをうか がいました。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part31.shtml  今月号は趣向を変えて、スピンオフの短編7本です。  自由に移動しているように思えるブラックホールの事案から、宇宙の管理者 会議、昨今の転送機ネットワーク事情あれこれ、おまけに宇宙震の発生機序の 解明まで盛りだくさん(笑)

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

読切短編小説「ユニゾン・エイリアン」 小林 ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/unison_alien.html  ドミニクの勤務先は、あろうことか火星だった。いかに宇宙旅行が簡便にな ったとはいえ、地球で待つ恋人のジェイミーとは遠距離恋愛も甚だしい状態に。 そんな中、ドミニクは火星で発見された半円の構造物と出会う。その出会いこ そが、全世界を揺るがす大事件の発端とは知るよしも無かった。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

コラム 軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)

「『一週間の歌』の考察」       http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/karucha/Nedelka_1.shtml 「続・『一週間の歌』の考察」     軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ) http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/karucha/Nedelka_2.shtml  「一週間の歌」と太陽系生成に関する哲学的考察(笑)  「続」は、市井の碩学の徒、軽茶氏のギリシャ神話と太陽系に関するビッグ ブラザー的あれこれ。太陽系で最も景色の良い場所とか、火星と木星の間にあ る揮発性物質が凝結して固体になる雪線(フロストライン)とか興味深いネタも 満載。  紹介しにくいコラムではあります(汗;)

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

編集後記

 一日の処理能力がだだ下がりで、何事をやるにしても随分時間がかかるよう になってしまった(汗;)コロナのワクチン注射、二回目も本当に注射したのか というくらい何事も無し。うちの一番“若い”女の子は、41℃の発熱で四日間 お休みしました。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  7月、8月は暦の決定が遅れてたからカレンダーの休みの日と本当の休みの日 が違うことがあるので注意せんと。                          おおむらゆう (編集)    ラノベのシリーズ物の刊行は文章と挿絵の両方が揃わないといけないので、 どちらかの都合で刊行予定が延期したりして待ち遠しい時があります(ただい ま絶賛待機中の本あり)。  だいぶ昔にRPGの設定資料集の挿絵の仕事をした時、あまりに時間がかかるの で一冊描いてイラストレーターの夢をあきらめました。私のように面倒を先送 りにする性格の人間には無理っす。受け取るばかりの身になってしまうと皆す げえなぁと思う。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

カテゴリー: sf-fantasy | コメントは受け付けていません。

著者インタビュー『量子少女(クォーク・ガール)』 町井 登志夫先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210601.shtml  今月の著者インタビューは、精力的に新作を発表されている町井登志夫先生 です。  前回からいうと5年ぶりのご登場となりますが、最新作の進捗状況、シリー ズの完結、その他の小説の裏話についても色々お聞きしました。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。

連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part30.shtml  とある銀河系に近づいたとき、久々に宇宙の管理者からの警告が届く。「生 命や文明に対して悪意しか持たぬ存在が棲むので心して臨むように」と。あら ゆる生命の滅亡を願う銀河規模の組織への対応と殲滅作戦とはいかに?楠見キ ャプテン技が冴え渡る。

カテゴリー: 作品紹介 | コメントは受け付けていません。