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読切短編小説「僕と君の左右世界」 杉村 修

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/o_sugimura/bilateral.html  僕には二つの世界が見える。一つは、左目で見るいわゆる普通の世界。もう ひとつは、右目で見る幽霊や妖怪のいる世界だ。僕は時計の修理職人をしてい るが、家では中学生の妹と一つ目小僧と同居している。ある日、僕が時計修理 工房「セピア」に出勤すると、入口に水色のワンピースを着た女の子が体育座 りをしていた。それは右の目で見た世界であって、左の目の世界に彼女はいな かった……

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編集後記

 初めての入院。いやはや不便なモノです(汗;;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  世の中は不自由なGWですが、みなさまいかがお過しでしょうか?  家からちょっと出ようとしたら嵐のような雨が降ってきたりして散々な今日 このごろです。                          おおむらゆう (編集)    やっと時間が空いたので映画に行こうと思ったら、東京は緊急事態宣言で休 館。横浜で上映してるけど、行く訳にはいかないですものねぇ。この後、シド ニア、夏のイリヤ、秋のエウレカにDUNE。コロナ収束は間に合いそうに無いな。 # ウマ娘の元のお馬さんはほとんど競馬場で生で見てるけど、イメージ通りに # は育てられそうにないです。(ちなゼルビアのサポっす)                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part28.shtml  その星系は不幸な連鎖が続き、ついには競争(争い)を絶対非としたナノマシ ンによって不毛の銀河となり果ててしまっていた。さて今回のマスターの手立 ては如何。  その銀河へ行けば、どんな重病も治してくれるという噂話、その星にはどう やって行くの?  ねぇメーテル。ちょっと、お父さんそれは先月の話でしょうに(笑)

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読切短編小説「いのしし座流星群」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/wild_boar.html  流星群の時期になると山に現れる青い炎のイノシシ。実はこの山のイノシシ は総てメスで、青い炎のイノシシは総てオスだった。宇宙の果てから降ってく る青い炎のイノシシをめぐる伝奇譚。

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コラム「二百日紅」  軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/ 「二百日紅 しょの18 前哨 ~ しょの24 終章 続く?」 http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/AnotherCrapeMyrtle_3.html  あれから六年、着いたところは火事場であった。軽茶氏の冒険は続き、つい に明かされる東洲斎写楽の謎とは!  巻末のテキストアートは壮観!  巻末参考文献、「およね平吉時穴の道行」は、オールドSFファンなら途中 から連想されてたでしょうね(^o^)/

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編集後記

 「アニマ・ソラリス」が20周年・200号、《百夜・百鬼夜行帖シリーズ》も 節目の100巻目、これはぜひ記念インタビューをお願いしようと思っていたの ですが、平谷先生の体調のことと上下巻(200,201巻)ということで、今号にず れ込むことにあいなりました。  新ノーパソ、iPhone SE2、小型ファイルオーディオ機器(ちと古いヤツ^^;)、 STAXのヘッドホン(かなり古い^^;;)、ブルーレイプレイヤーとこれだけあれば 一週間の巣籠もり生活も苦ではないかな~。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        ねんどまつーって、なんだっけ、なんだっけ。。                           おおむらゆう (編集)    東京マラソンにエントリーしてみました。昨年中止になったので、その参加 者が一部スライドして残り枠の抽選ですがどの程度の倍率なんだろう。  もし当選しても軟弱な市民ランナーに10月の東京の暑さはキツイっす。しか も荷物預かり無しなので着替えで困る。ホロでごまかせないかな。                  福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー《百夜・百鬼夜行帖》シリーズ 平谷 美樹先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210301.shtml  今月の著者インタビューは、《百夜・百鬼夜行帖》シリーズが昨年末に100 巻超えを果たした平谷美樹先生です。長期間書き続ける秘訣とか、ご自身も出 演されている朗読劇等についてとか、百夜ちゃんの今後の動向(笑)についても うかがっています。

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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part27.shtml  母と暮らす天田星雄は、機械の身体ならぬ電子機器のカラダをくれるという 星に憧れを抱いていた。周りの人々は電子化された身体を持ち、生身の人間は 蔑まれ差別されているのだ。今回は、999に大宇宙の魔女にジェイムスン教授 に地球の緑の丘に2001年に、忍者部隊月光も入ってませんか?と来たもんだ。

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読切短編小説「イデア・ワン」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/idea_one.html  イデア・ワン、それは脳波で操作し、視床下部に直接イメージが流れ込むサ ポートAIだ。生活全般に渡ってサジェストしてくれるイデア・ワンが全世代に 広まってくるにつれ、それはかつての世界からは予想も付かない局面を招くこ とに……

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コラム「二百日紅」 軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/ 「二百日紅 しょの13 序1 時駕籠の巻 ~ しょの17 九来印の壺の巻」 http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/AnotherCrapeMyrtle_2.html  江戸は広いが世間は狭い。「成助さん これが時穴です」と一堂に会した平 賀源内・司馬江漢・山東京伝らと共に軽茶氏の冒険が続く。しかし、割り勘の 元祖が山東京伝とは知らなんだ(京伝勘定と呼ばていたとは)

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