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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』稲葉小僧

『第三章 銀河団のトラブルバスター編』 「第十七話 光の銀河へ」 http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part17.shtml 来たぞ「M87星雲」!光のエネルギーに満ちたこの銀河には、生命体やら 文明やら、うじゃうじゃ存在しているぞ。M87銀河の縁部にある小さな星系 の惑星の砂漠になにやら不穏な動きを察知したフロンティア号一行は、大きな トラブルの芽を摘むために現地に急行する。しかし、その砂漠の地下にはとん でもない遺跡があったのだ……

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著者インタビュー『大一揆』 平谷 美樹先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/200401.shtml 平谷美樹先生のインタビューはこれで九回目、最多の登場となりました。今 回は平谷先生が住まわれている岩手県の江戸時代の農民一揆を、為政者側から 描いた『柳は萌ゆる』(2018,実業之日本社)と、農民サイドから描いた『大一揆』 についてお話しをうかがうことが出来ました。

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編集後記

3.11の時、日本の終わり感が半端なかったけど、今回の新型コロナ禍は世 界の終わり感も漂う。まあ過去のスペイン風邪ほどの規模にはならないだろ うけど、特効薬が出来て、さらにワクチンとなると年単位の話にはなります よね。日本の戦略的なウィルス押さえ込み作戦が、どうか功を奏しますよう に…… 雀部陽一郎 (監修/書評子) いよいよ新型コロナウィルス COVID-19 の蔓延も広まってきていて、関東 を中心とした外出自粛要請が出てしまいました。 それでも、日本は国民性から自発的にマスク着用とか咳エチケットとか自宅 待機とかをやってるので、 諸外国よりも混乱が少ないという説もあるみたい です。 単に右に習えなだけだという話もありますが……。 読者のみなさんも健康には気をつけるようにして下さい。 おおむらゆう (編集) 「桜隠し」俳句の春の季語で満開の桜に雪が積もる事を言います。まさにそ れを観る事ができました。とても美しく貴重な体験です。 コロナは収束しませんね、楽しみにしていたFateの映画は延期、ヴァイオレ ットやエヴァも心配です。わが町田市のご当地作品「デート・ア・ライブ」の 原作は無事完結しましたが、中国人気に支えられているアニメはどうなるのか しら。「今、人類の底力が試される」 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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読切短編小説「手紙」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/letter.html 世界は水の国と油の国に分かれていた。竜のいる水の国ではパイロット達が ヘキホドと呼ばれる竜を屠っていたが、竜を殺したときパイロットも死に、竜 の魂を得て生き返ると信じられていた。油の国の少女ホナミは、水の国のパイ ロットのハルとのたわいも無いやり取りと逢瀬を楽しみにしていたのだが……

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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』稲葉小僧

『第三章 銀河団のトラブルバスター編』 第十六話 「古いロボットとは呼ばせねぇ!」 http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part16.shtml 今回の相手は蟻や蜂などの「群体生命体」。こいつが、有機物・無機物を問 わずあらゆる物質を喰ってエネルギーにしてしまうという、フロンティアでも 多数取りつかれたらヤバイというとんでもない難敵。異銀河系で現在こいつら に対抗しているのは、一人乗りの機動兵器(ガンダムタイプ?)と、多数のパー ツから敵に合わせたブツを選んで合体させて戦う大型合体ロボットなのだが…

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編集後記

これからの人生が計算できる歳になってきました。目標が定めやすいのは良い のですが、相変わらずやる気が出ないのはどうしたものか。残りの人生を無駄に 過ごすのではないかという恐怖に向かう毎日であります。 ということで、インタビュアー・レビュアー大募集であります。 雀部陽一郎 (監修/書評子) 毎度遅れて申し訳ございません。 最近ヤマトの沖田艦長と1歳しか違わない事を知って衝撃を受けとります。 さすがにあそこまで老けてはいないのだけれど。だって嫁は足柄さんだし! 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー《ミューズ叢書》シリーズ 上田 早夕里先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/161001.shtml 本サイトではお馴染みの著名作家である上田早夕里先生が「作品本編以外の、 ささやかな楽しみをお届けします。プロ作家のトークイベント記録や対談集など を電子化、販売しています。」という試みを始められたので、インタビューをさ せていただきました。まあ、前回の八杉先生へのインタビューもこの《ミューズ 叢書》シリーズでもあるので、読者の方も先刻ご承知の通りということなんです けどね(汗;)

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著者インタビュー《婚活! フィリピィーナ》シリーズ 町井 登志夫先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/161101.shtml  前回に引き続き『NEO ─Next Entertainment Order─』(次世代娯楽騎士 団)の作家の方からということで、二回目の登場となる町井登志夫先生にお願い しました。町井先生の本では、SF系の著作よりも『爆撃聖徳太子』に代表され る奇想歴史物のほうがじわじわ売れて売り上げが伸びているそうなので、そちら 方面のお話しと、自他共に認めるフィリピン通の町井先生にしか描けない《婚活!  フィリピィーナ》シリーズについてもうかがえました。

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著者インタビュー『ミスティックフロー・オンライン 冒険探偵』 片理 誠先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/160801.shtml 今回は、前回の八杉先生のインタビューでお名前が上がっていた片理先生。 6年前のインタビューの時とは電子出版の状況も変わりつつあるというか栄 枯盛衰がありますね。丁度日本語版が出版されたばかりの「Eclipse Phase」 についてもお伺いしてます。

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読切短編小説『僕はぼくだった。あるいはそうだったもの。』 小林ひろき

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/bokuha_index.shtml 少年が心の中で見上げる青い星、宇宙の中で憧れが形になっていく。

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