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「AKIのキネマまんぽ」最近の映画は、プリクエールが流行り? AKI
http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201107.shtml 今月の読書はトマス・ピンチョンとチャイナ・ミエヴィルの短編集でした。 今月観た映画の入り具合は、十数名から四十名ほど。三ヶ月経ちましたので 「Coming Soooon!もお送りします。紹介するのは以下の3作品 『プリンセス トヨトミ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』 『スカイライン -征服-』
プチエッセイ『髪にまつわる二つのできごと』 doru
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/doru/hair_index.shtml 髪にまつわるちょっと怖い話です。女の毛に関する実話ですが、怪談じゃな いです。
編集後記
神戸文学館で7月22日から「歴史を未来へ SF作家 小松左京展」が始ま ります。「SFこそ文学の中の文学である。そしてSFとは希望である」という小 松左京の作家生活50年を記念して、小松左京先生の半生と作品の数々を紹介す るそうなので、また取材に行きたいと思っています。 雀部陽一郎 (監修/書評子) 今月もまたまた公開が遅れてすみません。 次号こそは頑張りたいと思います。 でもってシャンダイアはどうしよう・・・ 福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)
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編集後記
最近では、放射性物質が飛んできていても全然驚かなくなってしまいました。 まさかこんな時代が来ようとは。小松左京先生が「小松左京マガジン」の巻頭 言で、“むかし外国の友人に、よくこんな災害の多い国に住んでいるな、と言 われたことがある。日本人は、台風・地震・津波に襲われても住み続けている。 予想を超えた事態が起こった時にはどうしたらいいのか。知恵を振り絞って乗 り越える以外、ないのだ。しんどいことだが、しかたない”というようなこと を書かれています。辛い・しんどい・気の滅入る昨今ですが、被害地以外の日 本人は頑張らねば。日本人の知恵と創意工夫の見せ所でもあります。 雀部陽一郎 (監修/書評子) 今月もまた公開が遅れてすみません。 次号こそは頑張りたいと思います。 福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)
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ブックレビュー『ヒプノスの回廊』『グイン・サーガ・ワールド1』
—- 栗本薫著/栗本薫・久美沙織・牧野修・宵野ゆめ著/ハヤカワ文庫JA レビュー:[雀部] 特別参加:[今岡清] http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/110601.shtml 〈グイン・サーガ〉本当の最後の新刊の『ヒプノスの回廊』とグインの世界を 舞台に様々な作家が競作する『グイン・サーガ・ワールド』の二冊を紹介する とともに、故栗本女史の旦那様であられた今岡清氏にも、ちょっとお話を聞か せていただきました。
読切短編小説『November Prayer』水無瀬 ひな子
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_minase/november_index.shtml
プチエッセイ『犬娘』doru
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/doru/daughter_index.shtml 犬娘は私の姪っ子です。架空空間セカンドライフのある方から溺愛している ねと言われました。私には子供がいないので、知らず知らずのうちに、犬娘を 自分の子供のように溺愛していたのですね。 今回犬娘がi Podを買いました。そのカバーケースがゴムのラバーがで きていて、噛むのにちょうどいい堅さなのです。「噛むのに心地よさそうだよ。 噛むけ?」と聞いたら、にたりと笑って「噛まない」との返事でした。5年生 になって大人になったのか、自分の物{だけ}大事にすることにしたのか。悪 がき犬娘も知恵がつきました。
連載コラム『十億年のうたたね doru
http://www.sf-fantasy.com/magazine/doru/ お気づきの方もいるでしょうか。一カ月放置していたら、外国の方が悪さし て、コメントが230000通もはいっていました。最初人に聞いたところ一気には 削除できないと聞いて20通づつちまちま削除して、2日間寝ることなくつづけ たら未承認のMsg25000通削除できました。その後、他のメンバーが一気に 承認230000通削除してくれました。私の二日間は何だったの? 放置していたのが悪いので、今度からちょくちょく書きこんで、他の悪い人 に悪いことをさせないようがんばります。図書館から早く絵本を返せと催促が かかっています。姪っ子が絵本読まなくなったので、ちょっと絵本レビューす るにも気乗りせず、絵本レビューしないまま、ずるずると図書館の本を返せず にいました。この梅雨の雨で今日はいけないけど、天気になりしだい返しに行 こうと思います。うちの図書館はネット予約ができる図書館で、久しぶりに賢 治の本が読みたくなって賢治の絵本を5~6冊借りることにしました。今月は宮 沢賢治特集になると思います。賢治ファンの方楽しみにしていてください。
「AKIのキネマまんぽ」『アジャストメント』の観客のほとんどは“おじさん”(笑) AKI
http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201106.shtml 『アジャストメント』観客は二十数名と予想以上に入っていました。何故か観 客の殆どが定年退職後とおぼしき“おじさん”たち!(もしかすると、全員、 SFファンなのかも知れません) 某所では、“彼らこそ『アジャストメント』ヒットを願う「調整班」だと思 います”との意見も(笑) というわけで、今月紹介する映画は以下の三本です。 『ミスター・ノーバディ』『豆富小僧』『アジャストメント』
著者インタビュー『超短編の世界 vol.3』
—-タカスギシンタロ・松本楽志・たなかなつみ編/創英社 インタビュアー:[雀部] http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/110501.shtml 『超短編の世界 vol.2』から2年、超短編の新刊がでました。今月の著者イ ンタビューは、「アニマ・ソラリス」でもお馴染みの超短編書き手の方々をお 迎えして、書き方の極意や独自性について色々お聞きしました。 また刊行を記念したセッションも行われ、それに参加したおおむらさんの日 記も以下にあります。 http://yutopia.pussycat.jp/diary/?date=20110514#p02