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読切短編小説「フラクタル・リアリティ」 小林 ひろき
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/fractal_reality.html 新型コロナウィルスによるパンデミックで東京オリンピックが中止された後 の世界。 生きた証を保存しておく様々なウェブ上のライフログは統合され「ディオ・ ログ」と呼ばれ、そこには仮想現実の世界が広がっている。 師と仰ぐ建築家の鷹森真守が亡くなった後、照屋瑠璃は途方に暮れていた……
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コラム「二百日紅」 軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/ 「お栄の光と影 (二百日紅・補講)」 http://sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/OEI.html 今までのタイムラインと北斎の娘のお栄についての考察。 軽茶氏の妄想はとめどなく広がりその端を見る能わず。 江戸時代の春歌、破礼(バレ)歌についての考察は一見の価値ありとする。
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著者インタビュー『鍬ヶ崎心中 幕末宮古湾海戦異聞』 平谷 美樹先生
——– 平谷美樹著、小学館文庫,Kindle版 http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210501.shtml 前回に引き続き、『大一揆』や『柳は萌ゆる』と同時代。運命に翻弄される、 心を病んだ若侍と年季が明けた女郎の不器用な純愛を描いた『鍬ヶ崎心中』の 文庫(電子)版を出された平谷先生にインタビューをお願いしました。 他にも「口入屋」「忍者」「蘭学者」が主人公のユニークな時代小説につい てもうかがっています。
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著者インタビュー『空間は実在するか』 橋元 淳一郎先生
——- 橋元淳一郎著、集英社インターナショナル新書 http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/210502.shtml ピタゴラスの定理を使ったユニークな相対論の解説に始まり、物質が空間を 作り、生命が時間を生み出すからくりを探ります。(前編)
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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part29.shtml 今回の銀河のトラブルは、星系や宙域の経済と技術格差が激しすぎるという もの。手を出さなきゃド田舎星系のジリ貧は更に加速するし、ド田舎星系に手 を貸すなら中央星系が寂れるのは目に見えている。さて、このジレンマに楠見 キャプテンの妙案はいかに…… それにしても、会社の名前が「銀河通信」とな。まあ懐かしい名前を引っ張 ってきたね稲葉さん(笑)
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読切短編小説「もっと終りなき戦い」 小林 ひろき
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/100MillionYearsWar.html 果てしなく続く、銀河帝国vs星間連合の戦い。銀河帝国側は、知将ヴェルナ ーと戦争に特化したAIシステム・クラリスの共同作業で連勝していたが、ある ときから、星間連合側の戦術が明らかに進化して、互角か上回るように…… 小林さんの描く「終わりなき戦い」+「銀英伝」+α。
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読切短編小説「僕と君の左右世界」 杉村 修
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/o_sugimura/bilateral.html 僕には二つの世界が見える。一つは、左目で見るいわゆる普通の世界。もう ひとつは、右目で見る幽霊や妖怪のいる世界だ。僕は時計の修理職人をしてい るが、家では中学生の妹と一つ目小僧と同居している。ある日、僕が時計修理 工房「セピア」に出勤すると、入口に水色のワンピースを着た女の子が体育座 りをしていた。それは右の目で見た世界であって、左の目の世界に彼女はいな かった……
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連載長編小説『ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く』 稲葉小僧
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part28.shtml その星系は不幸な連鎖が続き、ついには競争(争い)を絶対非としたナノマシ ンによって不毛の銀河となり果ててしまっていた。さて今回のマスターの手立 ては如何。 その銀河へ行けば、どんな重病も治してくれるという噂話、その星にはどう やって行くの? ねぇメーテル。ちょっと、お父さんそれは先月の話でしょうに(笑)
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読切短編小説「いのしし座流星群」 小林ひろき
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/wild_boar.html 流星群の時期になると山に現れる青い炎のイノシシ。実はこの山のイノシシ は総てメスで、青い炎のイノシシは総てオスだった。宇宙の果てから降ってく る青い炎のイノシシをめぐる伝奇譚。
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コラム「二百日紅」 軽茶一成助(かるちゃいちなりすけ)
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/ 「二百日紅 しょの18 前哨 ~ しょの24 終章 続く?」 http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/karucha/hutasarusuberi/AnotherCrapeMyrtle_3.html あれから六年、着いたところは火事場であった。軽茶氏の冒険は続き、つい に明かされる東洲斎写楽の謎とは! 巻末のテキストアートは壮観! 巻末参考文献、「およね平吉時穴の道行」は、オールドSFファンなら途中 から連想されてたでしょうね(^o^)/
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