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●編集後記

 8月中旬にひどい感染性胃腸炎を発症し、2週間ほど下痢症状が続き4kg痩せ ました(汗;)  9月の始めは毎年恒例の大腸スコープ検診です(泣;)ついでにカミさんも同時 期に足の小指を骨折して、ブンブン怒っております。夫婦そろって厄年か(泣;)  残暑厳しい折、読者の皆様もお身体ご自愛下さいませ。                                       雀部陽一郎 (監修/書評子)  お盆休みの時期に山形の温泉に行ってきました。  折れた肘がまたたくまによくなった、と伝えた僧侶の話を聞いた人が開祖と なったという伝承のある、 肘折温泉というところです。  ちょっと秘湯っぽい感じがよかったです。  温泉旅行の前後でゆっくりとできたおかげで、 今回は編集が進みました。                          おおむらゆう (編集)  アポロ11号、1969年7月21日の前後はひたすらテレビ中継を観てました。残念 ながらどのあたりを観ていたのか流石に憶えていないのですが、その頃は宇宙 旅行はすぐにも実現すると思ってました。  時は流れ、紆余曲折を経てアルテミス計画が再び有人宇宙船を月に送ろうと しているそうです。人類は前へ進む歩みを止めていないんだ、まだ大丈夫だと 久々に嬉しくなるニュースでした。アポロ(太陽神)から双子の妹アルテミス (月の女神)なんですね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                      

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編集後記

 日本では猛威を振るっているコロナ変異株ですが、世界的に見ると一時のピ ーク時よりは患者数は少ないんですね。はやくおさまって「昔、コロナ禍とロ シアのウクライナ侵攻と気象異常が同時に来た時代があってな」と昔話にした いものです(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  BA 5株 による第7波がピークアウトする前にBA 2.75株、通称ケンタウロスが 置き替わるのではないかと言われています。  せっかく春先から世間の動きも活発になってきたのですが、 あまり明るい未 来が見通せないのがつらい今日このごろ。  今回、ちょっと手を抜いて英語版のトップのダイジェスト部分の翻訳にDeepL を使ってしまいました。 いつものへぼな訳よりはいく分マシになってるかもし れません。                          おおむらゆう (編集)  神保町の岩波ホールが7月29日に閉館したそうです。学生の頃にタルコフス キーの作品の数々や「木靴の樹」「旅芸人の記録」「トロイアの女」「家族の 肖像」等々長く思い出に残る作品を観せてもらった映画館でした。  自分でも意外なのですが「惑星ソラリス」以外で強く印象に残っているのは 「トロイアの女」のイレーネ・パパスのヘレネのすんごい眼力と「木靴の樹」 のやさしい光。映画館で観る機会はもう無いのでしょうね、残念です。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                 「Flying Trinity~別名Fling Madness 別アングル」 前回 ~Perfect Inertial Material/完璧な慣性物質(仮)~ 質量はあるが、重力の影響を全く受けない物質と言う意味です。 重力の影響を受けないのに質量はあるので、自転している星の上では星の遠心 力により上空へと慣性が働きます。と考えてみたのですが、遠心力は惑星の地 軸に対して垂直に働くので、赤道付近を離れると機体は斜めに傾いてしまいま … 続きを読む

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編集後記

 参院選のまっただ中ですが、選挙区が広いので田舎には宣伝カーが回ってこ ないので静かなものです(汗;)あまり明るい話題の無い昨今ですが、読者の皆 様におかれましては、体調に気をつけて健やかにお過ごし下さいませ。  今号では、短編がどちらも時間ものというジャンルかぶりになっています。 せめて空想の世界では現実から離れたいという現れでしょうか……                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  タイムトラベルネタの掌編をひとつ仕込んではいたのですが間に合いませ んでした。  暑さやらなんやらで色々と削られています。                                      おおむらゆう (編集)  長年読み続けてきたライトノベルの『学戦都市アスタリスク』の最終巻が先 月無事に発売されました。17巻も続けてきちんと完結、納得の大団円で満足で す。読者として作家の先生とイラストレーターの先生と出版社に感謝です。  他では地元の町田市が舞台の『デート・ア・ライブ』も完結したけど『ダン まち』は結末がありそうな話ではないし、『大伝勇伝』の最終巻を気長に待ち ましょう。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                 「Flying Trinity」  カーゴシップのカーゴ部分をくりぬいて3本のロケットを積み込んだ際物宇宙 船です。  別名「Fling Madness」とも、、  見た目に似合わずスピード狂のじゃじゃ馬船です。  後付けですが、この船を浮遊させるために「Perfect Inertial Material/完 璧な慣性物質(仮)」と言うものを考えてみました。  質量はあるが、重力の影響を全く受けない物質と言う意味です。重力の影響 を受けないのに質量はあるので、自転している星の上では星の遠心力により上 空へと慣性が働きます。 この物質PIM(仮)を含む合金を上手く使えば浮 遊するカーゴシップの出来上がりです。  星に着陸する時は貨物を積んでいるので下降します。そして荷を下ろした後 は動力無しで宇宙へ上がって行き効率が良いです。宇宙へ荷揚げする場合は動 力は要りますが、割安のはずです。人工重力、反重力は何となく大変手間のか かりそうな気がして、実用化のメドは中々難しい気がします。 … 続きを読む

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 本を読んでも腹の足しにはならない。うん、確かにそうだ。しかし本を読 むことによって得られたもの(知識や考え方)を使って社会生活を営み、腹を 満たしているのが人間だと思う。な、なんか哲学的になってしまった(汗;)  特に想像力は、相手を思いやることにも繋がるので大事だと思うし。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        5月病になる暇もなくいそがしかったのですが、 5月末になってから一挙に 疲れが出てきました。 天気の変化も激しいですし、寒暖の差も大きい今日こ のごろ。 皆さんも健康には気を付けてください。                                      おおむらゆう (編集)  ベラルーシでオーウェルの『1984年』が発売禁止になったそうで、だいぶ古 い本ですが今でも影響があるのですね。禁書の話を書こうと思いましたが、踏 み込むと恐ろしいのでやめておいてインデックスちゃんの姿でも思い浮かべる 事にします。(でもイチオシは姫神)                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                 モデリングには、123D DESIN レンダリングには、Bryce7.0Pro を使用してます。 どちらも古いソフトですがWindows10でかろうじて稼働しております。 特にBryceとは付き合いが長く、もう24年になりました。感覚的に使えるのと、 レンダリングの仕上がりがリアルになり過ぎない、イラスト風に仕上がるので 気にいってます。                      はるやっち (トップページCG)

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 なんか暗い・良くないニュースしか聞くことがない昨今ですが、いかがお 過ごしでしょうか。どうなろうと苦労するのは一般人という構図は変わりよ うがないので、悔いの無い日々を送るしかないのですが(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        GW中です。  週前半は実は何もやることがなかったりします。  脳ミソが融ける………。                           おおむらゆう (編集) 「シュトヘル」というえらく面白い漫画を読みました。西夏文字を題材に人や 記憶は滅びても文字があれば記録は残るという話です。とはいえ歴史は勝者が 書き残すので真実とは違っている事も多いでしょう。  ならば創作物も社会的な影響力が大きければ歴史と並んで記録に残るのでは ないかと。  私たちは銀河の歴史の序章に生きていますが、遠い未来に子供達のおとぎ話 になるような作品が書ければ、銀河の歴史の1ページに存在を残せるのではな いかなあと思ったりするのでした。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                  蝶のかたちの円盤をイメージしてます。  名前を「Butterfly Saucer」にしていたのですが、これでは蝶柄のティーカ ップ皿になってしまう様なので、「Flying Axe」と改名しました。  3Dソフトは大気のパラメータを少しいじるだけで仕上がりが大きく変わって しまいます。今回シドミードっぽい配色に仕上がりました。                      はるやっち (トップページCG)

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編集後記

 前号では、掲載できなかった著者インタビューですが、今号では二つ掲載。  「アニマ・ソラリス」では、お馴染みの平谷美樹先生と松崎有理先生です。  進行中が、福江純先生と榛見あきる先生です。お楽しみに。  ヨーロッパ方面が焦臭い。コロナ禍に戦禍、人類の踏ん張りどころの感あり。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        終末にはまだ早いぞ。22世紀はまだ遠い。  といった終末ならぬ週末です。                           おおむらゆう (編集)  Jリーグが開幕して、地元チームの順位を毎週心配する季節の到来です。  最近「とある飛空士」シリーズを読みはじめまして、春に向けて心が若返る 気分です。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 人類学者の磯野真穂さんが、“コロナ禍における感染予防の不気味さは、身 体と他者の煩わしさをあぶり出し、それをできる限り削減することを、感染予 防の下に推進したことである。”と言われていて、なるほどなあと。無駄な会 議がなくなり、会社の飲み会などというものも無くなり、人との付き合いを制 限してその煩わしさから逃れることの安楽さを経験した私たちは、コロナ禍以 前と同じ生活様式に戻れるのでしょうか。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        時間ばかりすぎて、やるべきことが全然進まない今日このごろ。                          おおむらゆう (編集)  先日久しぶりに渋谷に行きまして、地下は迷うので地上でビルを見上げれば 場所がわかるだろうと思ったらさっぱりわからなかった。東急東横店はどこ?  そこで東横線沿線の学校に通っていた学生時代、よくプラネタリウムを観に 来た事を思い出して検索したところ、お一人様では入れないような写真ばかり。 いや、パイプ椅子でいいのもっと敷居を下げてくれないかしら。がっつり星を 見て星座の話が聞きたいのさ。そしてもしもガラクタの花束を渡されたら号泣 する自信がある。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                  去年はコロナ禍の中でラジコンにハマってしまい、、年賀状もRCになってし まいました。今年公開のサンダーバード55にちなんで、TB2号→Tiger Birds2号 にしてみました。  車の方は、TAMIYAのラジコン”Fire Dragon”からもらってTORAYAの “Tiger Dragon”にしました。                         はるやっち(トップページCG)

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 200号記念号で始まった一年も、気が付けば既に師走。時間の流れる速さは、 年齢でも違うし人によっても違うと思う今日この頃です。来年こそコロナ禍が 終息することを願うばかり。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        こっちには書いてませんでしたが、SFパンセの方、やるやる詐欺で全然進ん でいません。  折りしも、12月の頭には体調を崩してしまって色々とできなかったりして……。                          おおむらゆう (編集)  とあるゲーム機の販売抽選に延々と落ち続けています。これ次の新型が出る まで買えないんじゃないだろうか。日本のワールドカップ出場が決まったらデ カいテレビを買うのでそれまでに当たってね。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                

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●編集後記

 「国民はみずからの程度に応じた政治しかもちえない(松下幸之助)」とか 「政治は国民を映す鏡(サミュエル・スマイルズ)」とも言われます。SFなら ではの、いまだかつて無い画期的な政治システムは呈示されないのだろうか。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  どの策が功を奏したのか、新型コロナの感染者数ががんがん減ってきている 今日このごろ。  猛威をふるったデルタ株以外の変異株もあったらしいのですが、デルタ株ほ どの感染力はなかったという話です。  あとは、気の緩みでリバウンドしないことを祈るのみ。                          おおむらゆう (編集)    ピクミンの位置ゲーがもうすぐスタートとしますが、難しくないといいなあ。 以前はマニュアルや解説を読むのが楽しみだったけど、最近はひたすら面倒く さい。歩きながら延々とテキストを読ませるゲームとか無理。 # ゲームと関係ないけど、ホバーバイクかっこいい。 # aiboやセグウェイのように消えない事を祈る。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 最近確たる理由もないのに沈静化の兆しを見せている新型コロナ。マイケル ・クライトンの出世作で映画もヒットした『アンドロメダ病原体』は未知なる ウィルス蔓延のパニックを描いた傑作ですが、ラストでは病原体が突然変異し て病原性が無くなりほっと一息。コロナも日本で変異して、病原性が弱まった のであればうれしいのですが……                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  一ヶ月間が合いてしまいましたが、お待たせしました。  季節は彼岸も過ぎて涼しく………なってきてるのかなぁ。  台風はいつもよりも少ないような気がします(<フラグ?)                           おおむらゆう (編集)    「planetarian」の新作OVAがレンタル開始したので「Vivy」の3巻と共に視 聴。「プラスティック・メモリーズ」とか「BEATLESS」とか、こういうロボッ トが健気な作品に僕は弱い。 「偽物は本物になろうと努力するから本物より価値がある」とは貝木泥舟の言 葉だけれど、コロナで荒んだ話が多い中、最後に人間性を残すのはロボットか もしれない。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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