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編集後記

 マスクをする・「密」を避けるのが日常となった昨今、いかがお過ごしでし ょうか。  「アニマ・ソラリス」200号記念号に合わせて、平谷美樹先生の《百夜・百 鬼夜行帖シリーズ》100巻刊行記念インタビューをお願いしようと思っていた のですが、果たせず。203号に掲載予定です。和田はつ子先生との時代小説ダ ブルインタビューをしたかったのですが……                      雀部陽一郎 (監修/書評子)                        余裕をもってはじめても、いつのまにかばたばたしてしまうというのは世の 常。  コロナの今回の波は少しづつ終息しつつあるように見えますが、騒動そのも のが終息するのはまだ先のようです。                           おおむらゆう (編集)    「花粉光環」この時期、太陽の周囲が飛散した花粉によって虹色に輝き幾重 もの環をつくる。  ああ~、蝕ですね。太陽が花粉に喰われる。うん、ベルセルクですね。レム の「枯草熱」で花粉症を知って以来戦い続けていますが、何年戦っても倒せま せん。まあ、期間限定なので2か月頑張りましょう。 # 自動的に不要不急の外出が控えられて、コロナ対策になるかも。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)                

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編集後記

 昨年末に、以前からの懸案事項、20周年・200号記念号を無事出せたので腑 抜けております。  SFマガジンの表4に出させてもらった広告をご覧になった方からの投稿とか 問い合わせも若干あり、ちょっとだけ効果はあったかなと(汗;) コロナ禍の まっただ中でありますが、皆様ご自愛下さいませ。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  コロナ疲れのある今日このごろ。みなさんお元気ですか。  区切りの号が出たことで、これからアニソラの刊行速度が少々にぶるかもし れませんが、マイペースでやっていきたいと思います。  (にぶらなかったりして………。)  ながらく中断してるSF随想録ですが、ぼちぼち次の回が出せないかと模索し ております。                           おおむらゆう (編集)    エヴァの新作映画が公開延期となり、映画の期待は5月の「シドニアの騎士」 となりました。テレビシリーズの3期を期待してたのですが、映画1本でも続 きが制作されるのは喜ばしい事です。登場人物の結末さえしっかり描いてくれ ればいいや、後は脳内補完します。  さすがにその頃にはコロナは鎮まっているでしょうねえ、仕事で使い捨ての プラスチック手袋を大量に使うのですが、品不足で異様に高いのです。困って ます。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 20周年・200号の記念CGは、読者の方々にもお馴染みの「はるやっち」氏で す。氏曰く「辺境惑星Eの開拓基地上空に異星人の巨大宇宙船が突然現れたと 言う感じです。で、これって「伝説巨神イデオン」の設定だなぁと。」う~む、 そうだったのか……  この記念のCGは、今年の12月下旬に出るSFマガジン(No.743)の表四を飾る 「アニマ・ソラリス」の20周年・200号記念広告の原画です。  さて、記念号の著者インタビューに、元「ソリトン」主宰の堀晃先生と《博 物館惑星》シリーズの菅浩江先生をお招きできた望外の喜びでした。読者のみ なさまも、ど~ぞたお楽しみ下さい。前回の著者インタビューでお世話になっ た琴柱先生も、ゲスト登場されています。  記念号特別企画として、かつてお世話になったスタッフの方々や、ゲストイ ンタビュアーの方々にも記念メッセージを頂くことが出来ました。個人的には、 女性三羽がらす(ケダさん、とりこさん、たなかさんの論客お三方)のご活躍が 印象に残っています。  もちろん、「ソリトン」から旅立ち、大輪の花を咲かせた上田早夕里先生か らも。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  いよいよこの時がやってきました。  200号です。20年です。  私はアニソラの立ち上げの瞬間には参加していなかったのですが、ウェブマ ガジンやろう!ってなったころの今は無き SF-Fantasy ML でのやりとりを思い 出します。  当然、2000年が創刊ですから、創刊前の準備なんか前世紀だったわけですよ。  今は年号も変わってしまいましたから、時代を又にかけることになってるの ですね。  さて、次号はどうすっぺかな?                           おおむらゆう (編集)    このウェブマガジンに参加させていただいて、気がついたら20年経っていま した。ここはホームのようなもので、誰でも参加できるのはもちろんですが、 疲れたら休めばいいし、復帰したければ帰ってくればいい。その緩さがあまり 時間を意識しないで長く続いていられる秘訣の一つかなあと思ったりしていま す。  以下に創刊準備号の編集後記のURLを置いておきます。編集チームの雰囲気 は今と全然変わっていません。10年後、30年、300号をどんな方々が発行される のか今から楽しみにしています。 … 続きを読む

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編集後記

 菅浩江先生の著者インタビュー後編、諸般の事情で次号(200号)に掲載予定 です。ゲストインタビュアーとして、今号(199号)の著者インタビューをさせ ていただいた琴柱遥先生がご参加下さってます。どうぞお楽しみに。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  2020年にアニソラが20周年になるけど、もしかしてがんばれば2020年中に 200号も同時にいけるんじゃない? という話からはじまり早1年と半年。  ついに次号でアニソラも200号を迎えることができます。  いや、毎月出すというのは案外大変なことなんですよ。                           おおむらゆう (編集)    大昔にジェリー・アンダーソンが製作したテレビドラマに「スペース1999」 という作品があって、腰に下げているボタンを押すとプコッって音がする情報 端末がとてもカッコ良かった。  その頃友人達の間で流行ったテキサス・インスツルメンツのプログラム関数 電卓が、ボタンが固くていい感じでよく遊んでいました。(55だったと思う、 59は値段が高くて買えんかった)  スマホを使い始めて10年、ボタンが恋しい。やっぱ手で感じる感覚は大事だ と思うのです。(そうして結局、紙の本を買ってしまうのです)                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 今月の著者インタビューは、《博物館惑星》シリーズ全三巻が完結した菅浩 江先生です。 ただ、諸般の事情で前後編に分けての掲載となりますのでご了 承下さい。  コロナ禍は相変わらずですね。私事ですが、今年は大量の書類書きに追われ て、様々なところにしわ寄せが(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  我が家は元々SOHOできるように設計されていたのですが、ようやっと最近 になってその真価を発揮しはじめました。  世界から隔絶された屋根裏部屋には強化された電源まわりとギガベースの LANコネクタが装備され、家には10Gバイトの光ケーブルでインターネットと 接続されています。  これで世の中もようやっと我が家の水準に追い着いたのだ。  家族でYouTubeみまくっても大丈夫だぜい。(何をしている……。)  というわけで、コロナ禍でおうちの仕事が増えたのでした。                          おおむらゆう (編集)    今回のコロナは交通的、流通的な条件から全世界が同時に個人レベルで負荷 をかけられたという史上初の災害ですよね。  もし全世界を管理する超高度AIがあったとすれば記録、分析して次の災害に 備えられるのでしょうが、現在の国レベルに対立している状態ではどうかなあ。 それでも生活というメモリの中にしっかり保存されて、受け継がれていけばき っと大丈夫でしょうね。(だよねレイシア)                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 コロナ禍の中、安倍首相が辞任。これまで病を押しての執務ご苦労様でした。  強力なリーダーシップと実績に裏打ちされたカリスマ性がある政治家はどこ に居るのだろうか?  稲葉小僧さん、楠見キャプテンに帰ってくるよう話を付けてもらえないかな(笑)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  個人的にブログのサイトを持っているのですが、そこのサーバーがかなり大 掛かりなアップデートをしまして、その結果ブログに使っていたツールが使え なくなってしまいました。  今、引越し作業でかなり大変です。Apache で cgi が動かん。  というのを8月の上旬から半月以上やってるのでした……。 基本的な機能の はずなのですが、今はシステムまわりの設定が昔とかなり違ってしまっていて、 最初から立ち上げるのはかなり大変なのでした。  さて、創刊200号まであと3号となりました。 大台ですね。                          おおむらゆう (編集)    その昔、SFマガジンに横田順彌先生の「日本SFこてん古典」という連載があ りまして明治くらいからの日本の古典SFを紹介されてました。  先月ハインラインの『夏への扉』が映画化されるという話を書いたのですが 『夏への扉』が発表されたのが1956年で64年前。アシモフの『ファウンデーシ ョン』の連載開始が1942年で78年前。僕の大好きな『デューン』が1965年で55 年前。  うーん、すでに古典の域ですがSFの持つ面白さは変わってないですよね。  ワクワクできりゃいいのです。 # 『超革命的中学生集団』のヨコジュンのモデルの先生も昨年亡くなられたん # ですね。合掌。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 新型コロナが本格的に流行し始めて半年も経ってないというのに、我々の日 常生活はすっかり様変わりしてしまいました。コロナ禍以前と以後、SFに も劇的な変化が訪れるのでしょうか?                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  あちこちで何回も話した気もするのですが、今年の梅雨は最初は梅雨らしく はじまったんですよね。  これだけ雨が降った梅雨はここしばらくありませんでしたし。  でも、梅雨終盤のはずの今、ここに来てまた気温の変化が激しくなってきて います。やたら暑かったり寒くなったりと。  この編集後記を書いてるのは7月末なのですが、今年の夏はどんな夏になる んでしょうかね。                          おおむらゆう (編集)    蝉の初鳴きを聴いてからしばらく経ちますが、梅雨が明けませんねえ。  昨日までの法則が今日から変化して全く新しいルールの世界が始まるという のはレムの作品にありましたが、世界は新しい世紀に入ったのかもしれません。 宇宙世紀の前の混沌の世紀、宇宙に出ていくきっかけが生まれる世紀。  どうやらマウスくらいなら強制的に冬眠状態にさせられるらしいですが、コ ールドスリープよりお気楽な転生で未来が観たいな。  コールドスリープといえば『夏への扉』が日本で映画化するそうな。ピート どうすんだろう。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 もはや持病となった前立腺炎、まだ快癒しません。一病息災でいくしかない のか(汗;)老後の楽しみにと、せっせとSF関連の映画やアニメ、昔流行った曲 の番組などをせっせとブルーレイに焼いているのですが、果たして見る気力が 残っているのだろうと自問の日々(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  今年の梅雨は思いのほか雨が多いです。  このところずっと空梅雨だった年が続いていましたから。  でも、それ以外は変な気候ですよね。 昨年末がやたら冷えてきたと思ったの に、年が明けてから雪ひとつ無い暖冬になって、 冬が終わる時期になったら急 に気温が下がって、 毎日最高気温が10度以上変化するようだったり。  そうじゃなくても体調を崩す要因はあったということですね。  今年の夏はどうなることやら。                          おおむらゆう (編集)    実はもう1年以上、冷蔵庫の無い生活をしています。すぐに引っ越しする予 定で借りた部屋なので炊飯器も電子レンジも無い。備え付けのIHクッキングヒ ーターでお湯だけは沸かせる。それでも普通に食事できるのが日本の凄さ。  そこそこ世界を旅した経験から、日本の環境の清潔さと便利さは突出してい ると思うのです。長い時間をかけて沢山の人の力でつくられた環境が、今回の コロナとの戦いで私達を支えてくれているなら、それは誇って頼って良いかと。  ちなみにテレビも洗濯機も机も箪笥も本棚も無し。プラスチックのケース数 個と出窓にノートパソン、椅子が一脚と布団が一組。これですべて。だからい つでも出発できる。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

  4月末に、前立腺肥大からの急性前立腺炎で病院で点滴と服薬。細菌によ る炎症は収まったものの、男の宿命である前立腺肥大は治ってないので、ちと 困っております。担当医に聞くも、前立腺癌とのからみからか、投薬も無し、 次回の受診も無しという。転院するかなぁ。知り合いの先生なんだけど、そこ は無茶苦茶混んでいるのが悩みの種です。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  緊急事態宣言が解除されましたね。  宣言とは言っても、実体はちょっと強めの自粛要請でしかなかったのですが、  日本人の民俗性か、それでもみんなストレスためながら自粛してきたわけで。  そんな今日このごろ、東日本大震災とコロナ禍を過ごしてきた私たちには、 卓元編集長の『無名標』はどこか身に沁むところがあるかもしれません。  さて、もうちょっと、あとちょっと堪えないといけないかな、っと。                          おおむらゆう (編集)    コロナは、今後多少の感染者の増減はあろうとも収束に向かっているようで すね。今回感じたのは国とか自治体の封鎖ってけっこう出来てしまうもんだな という事。  実は自治体隔離の1か月半の間に各自治体ごとのサーバーに全住民の人格情 報が移植されて、緊急事態宣言解除(人類滅亡)後にコロナの無かった2019年 の夏あたりの記録を延々とループするとか、県境に行くと霧が出て眠ってしま って作られた記憶が植え込まれるとか、実は自分の自治体だけ残っていて外部 は宇宙空間とか。  そんなふうに情報だけで世界が構築できそうな気がしたのです。 # 我が町田サーバーには精霊がたくさんいるので外敵には負けないぞ。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 全世界、引きこもり奨励中。紙の本には捨てがたい良さがあるのですが、こ ういう状況では、出かけなくても瞬時に手に入る電子書籍もお薦めです。フォ ントの大きさを変えられるので、特に老眼の方にもメリットがあると思います。 まあ自分のことなんですが(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  毎日気が重くなるようなニュースが続きます。  実際のところ、SARS-CoV-2 ウィルスによる COVID-19 についての研究は結 構進んできてるみたいです。  身を守ることが第一ですが、下手な情報に惑わされないようにすることも、 精神を磨り減らさないようにするために必要そうです。                          おおむらゆう (編集)    世界がコロナと戦う中、米国防総省がUFO映像公開。  今更な映像なんだけど、この時期に正式にコメントした意図は何でしょうね。 そういやちょっと前に宇宙軍とか言ってたっけ。  まずはシャドー設立だな。  沈着冷静でストイックなストレイカー司令官に憧れたものです。 # 中尉と言ったらゲイ・エリス(ちょっと前ならリザ・ホークアイ)でOK。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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