カテゴリー別アーカイブ: sf-fantasy

編集後記

  4月末に、前立腺肥大からの急性前立腺炎で病院で点滴と服薬。細菌によ る炎症は収まったものの、男の宿命である前立腺肥大は治ってないので、ちと 困っております。担当医に聞くも、前立腺癌とのからみからか、投薬も無し、 次回の受診も無しという。転院するかなぁ。知り合いの先生なんだけど、そこ は無茶苦茶混んでいるのが悩みの種です。                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  緊急事態宣言が解除されましたね。  宣言とは言っても、実体はちょっと強めの自粛要請でしかなかったのですが、  日本人の民俗性か、それでもみんなストレスためながら自粛してきたわけで。  そんな今日このごろ、東日本大震災とコロナ禍を過ごしてきた私たちには、 卓元編集長の『無名標』はどこか身に沁むところがあるかもしれません。  さて、もうちょっと、あとちょっと堪えないといけないかな、っと。                          おおむらゆう (編集)    コロナは、今後多少の感染者の増減はあろうとも収束に向かっているようで すね。今回感じたのは国とか自治体の封鎖ってけっこう出来てしまうもんだな という事。  実は自治体隔離の1か月半の間に各自治体ごとのサーバーに全住民の人格情 報が移植されて、緊急事態宣言解除(人類滅亡)後にコロナの無かった2019年 の夏あたりの記録を延々とループするとか、県境に行くと霧が出て眠ってしま って作られた記憶が植え込まれるとか、実は自分の自治体だけ残っていて外部 は宇宙空間とか。  そんなふうに情報だけで世界が構築できそうな気がしたのです。 # 我が町田サーバーには精霊がたくさんいるので外敵には負けないぞ。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 全世界、引きこもり奨励中。紙の本には捨てがたい良さがあるのですが、こ ういう状況では、出かけなくても瞬時に手に入る電子書籍もお薦めです。フォ ントの大きさを変えられるので、特に老眼の方にもメリットがあると思います。 まあ自分のことなんですが(汗;)                      雀部陽一郎 (監修/書評子)  毎日気が重くなるようなニュースが続きます。  実際のところ、SARS-CoV-2 ウィルスによる COVID-19 についての研究は結 構進んできてるみたいです。  身を守ることが第一ですが、下手な情報に惑わされないようにすることも、 精神を磨り減らさないようにするために必要そうです。                          おおむらゆう (編集)    世界がコロナと戦う中、米国防総省がUFO映像公開。  今更な映像なんだけど、この時期に正式にコメントした意図は何でしょうね。 そういやちょっと前に宇宙軍とか言ってたっけ。  まずはシャドー設立だな。  沈着冷静でストイックなストレイカー司令官に憧れたものです。 # 中尉と言ったらゲイ・エリス(ちょっと前ならリザ・ホークアイ)でOK。                福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

3.11の時、日本の終わり感が半端なかったけど、今回の新型コロナ禍は世 界の終わり感も漂う。まあ過去のスペイン風邪ほどの規模にはならないだろ うけど、特効薬が出来て、さらにワクチンとなると年単位の話にはなります よね。日本の戦略的なウィルス押さえ込み作戦が、どうか功を奏しますよう に…… 雀部陽一郎 (監修/書評子) いよいよ新型コロナウィルス COVID-19 の蔓延も広まってきていて、関東 を中心とした外出自粛要請が出てしまいました。 それでも、日本は国民性から自発的にマスク着用とか咳エチケットとか自宅 待機とかをやってるので、 諸外国よりも混乱が少ないという説もあるみたい です。 単に右に習えなだけだという話もありますが……。 読者のみなさんも健康には気をつけるようにして下さい。 おおむらゆう (編集) 「桜隠し」俳句の春の季語で満開の桜に雪が積もる事を言います。まさにそ れを観る事ができました。とても美しく貴重な体験です。 コロナは収束しませんね、楽しみにしていたFateの映画は延期、ヴァイオレ ットやエヴァも心配です。わが町田市のご当地作品「デート・ア・ライブ」の 原作は無事完結しましたが、中国人気に支えられているアニメはどうなるのか しら。「今、人類の底力が試される」 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

これからの人生が計算できる歳になってきました。目標が定めやすいのは良い のですが、相変わらずやる気が出ないのはどうしたものか。残りの人生を無駄に 過ごすのではないかという恐怖に向かう毎日であります。 ということで、インタビュアー・レビュアー大募集であります。 雀部陽一郎 (監修/書評子) 毎度遅れて申し訳ございません。 最近ヤマトの沖田艦長と1歳しか違わない事を知って衝撃を受けとります。 さすがにあそこまで老けてはいないのだけれど。だって嫁は足柄さんだし! 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 今号は図らずも電子書籍が共通の話題になりました。で、気がついたので すが、電子書籍のみで刊行されている読み物ってけっこうあるんですね。と いうことで、当分電子書籍がらみのインタビューを考えております。 雀部陽一郎 (監修/書評子)  公開が遅くなってすみません、今月は短編4本の豪華版(?)です。  気がつけばもう夏ですねえ。オリンピックが楽しみです。仕事に体力がつ いていかず余裕が無い毎日ですが、何とか頑張って参りたいと思います。 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 そもそも我が「アニマ・ソラリス」誌は、asahi-netの「ソリトン」同人が 中核となって始まったWebMagazineであります。2月4日に急逝された高本淳 さんもその一人で、「イカルスⅡ」で発揮されたハードSF的センスは、当時 高く評価されていました。「アニマ・ソラリス」でも、特にシェアワールド・ シリーズである「イムカヒブ族とともに」は、64回の連載を数えました。最近 は、仮想空間の方に軸足を移されていたようですが、早すぎる死は残念きわま ります。  「アニマ・ソラリス」が仲間を失うのは、モズさんこと「モズライト中野」 さんに続き二人目。やるせないです(T_T) 雀部陽一郎 (監修/書評子)  介護の仕事をしているので何度も人の死には出会っているのですが、高本淳 さんの死はさすがに驚きました、早すぎます。残念です。  我がAnima Solaris編集部もだいぶ高齢化が進んできましたので、若い力の 参戦の必要性をひしひしと感じるこの頃です。 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

歳をとるって、CPUの作動周波数が下がって処理能力が低下し、結果として 時間の流れを早く感じるんじゃないかと思う今日この頃(汗;) 手持ちのCDのFLAC化が終わったと思ったら、懐かしいフレンチポップスが聴 きたくなり、また大人買いを。フレンチポップスだと思っていた歌が、実は カンツォーネだったりして(爆死;) 雀部陽一郎 (監修/書評子) 今年の冬は風邪を引き続けて、すっかり予定が狂いまくりました。 また職場が変更になったので、気を引き締めて頑張らないと。 土日勤務から開放されたおかげで、J2に昇格したFC町田ゼルビアの試合が観 に行けるのが嬉しいなあ。 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 最近劣化の激しさを自覚するインタビュアー(汗;)著者インタビューが、な か進まないことがあるので、新企画を始めちゃいました。「SFファンクラブ探 訪」です。手近なところで母校から始めたのですが、ぜひここも取り上げて欲し いというFCがありましたら、ご連絡下さいませ。取材出来る関係者がいらっしゃ れば、今は無きFCでもOKでございます。 雀部陽一郎 (監修/書評子)  どーもお久しぶりです。  スタッフの方々は頑張って制作してくださって、インタビューの先生方にもお 待ちいただいて、ただひたすらに私が動けなかったという理由で公開の間隔が開 いてしまいました。  すっかり反省いたしております。次号から頑張りますです。  福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

孫の嘔吐下痢症のウィルスをもらって、二週間ほど下痢に苦しみました。お かけで5kg痩せたんですけど、もうほとんど復帰(笑)こんなことなら下痢に苦 しんだだけ損だよなぁ^^; 雀部陽一郎 (監修/書評子) 昨年、職場を変更してからアニメ三昧。「物語シリーズ」「攻殻機動隊」 「ニャル子さん」「バシリスク」等など。ずーっとこんな感じで歳を取ってい くんでしょうね。 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー『うどん キツネつきの』高山 羽根子先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/150501.shtml 今回は、第一回創元SF短編賞を受賞された「うどん キツネつきの」を含む 高山羽根子先生の処女短編賞についておうかがいすることが出来ました。もう お一方は、選考会で同作品を高く評価されていた大森望先生にも参加していた だきました。 まさにヘンテコなという形容がこれほどぴったりくる短編集はあまり無いので はないかと思いますが、インタビューのほうもかなり苦戦しております(笑) 日本画を専攻されたということで、やはり作中にも日本画(浮世絵)の影響があ るように感じられました。←こじつけ^^;

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