月別アーカイブ: 11月 2010

絵本朗読ためだね

土曜日夜8時51分から聖教新聞主催の絵本の読み聞かせ番組があったあ。姪っ子も興味あるだろうと見せたのだけどだめだめでしたね。普通10分ぐらいで読み聞かせる絵本を2~3分の放送時間の中で読むのだから全面はだめでダイジャストの部分だけしか読みませんでした。そこの外した部分を残してこそ絵本は成立するので、絵本を略した絵本読みでは、話の内容が全然わかりませんでした。 NHKのテレビ絵本を録画していた方がずいぶんましです。

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私と幻獣辞典との出会い

今は本屋と言えば、インターネットから欲しい本だけ選んで買えるアマゾンとかチェーン店化されているTUTAYAなどが幅をきかせているけど、うん十年もの昔は町の小さな同じような店舗の本屋さんが何軒もあった。 そこで参考書を買うついでにまんがの本を買い、何か面白い本はないかと店内を用もなくぐるぐるまわったりしていた。そんなとき、ホルヘ・ルイス・ボルヘスの幻獣辞典に出会った。平積みされていたわけではなく、海外のハードカバーの中に1冊だけ置かれていた。ただ目につくものといえ幻獣辞典という名前だけ。その名前の響きに興味を持ち、一度さらさらと読んで、当時少女だった私は、たった2200円という価格でさえ大金だったので欲しいと思いつつ、その本を元の棚に返した。3日後、売れているか気になって、本屋に行くとまだあった。その3日後、3度目の出会いで、こずかいで薄い桜色のブラウスを買うのを諦め、棚にあった幻獣辞典をレジに持っていった。 名前だけで本に一目ぼれすることってあるのですね。もし幻獣辞典が先に誰かの手に入っていたなら諦めていたし、誰にも買われなかったからその本は私のお気に入りの1冊になれたのですね。今でも幻獣辞典をときどき読んで大事にしています。 

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連載コラム『十億年のうたたね』 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/doru/ そろそろ絵本を卒業しそうな姪っ子に寝る前の絵本読みを終わらせてもいいかと 聞いたら、まだまだ聞くという返事が帰って来ました。小学校を卒業するぐらい まで絵本読みは続くかもしれない。ということで絵本レビューまだまだ続きそう です。 それと今月は去年レビューしそこねたクリスマス関係でせめてみたいと思います。

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特別インタビューその1『樹環惑星――ダイビング・オパリア――』 伊野 隆之先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/101101.shtml

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特別インタビューその2『シンギュラリティ・コンクェスト 女神の誓約』 山口 優先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/101102.shtml

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特別対談 日本SF新人賞作家対談 伊野 隆之先生 & 山口 優先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/101103.shtml

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読切短編小説『対話編』水無瀬 ひな子

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_minase/dialogues_index.shtml 日常生活と重ね合わさるように存在するまったく異質の世界。ほんのひと時、 心を別の世界に遊ばせてみませんか? 水無瀬先生の新作です。

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連載長編『シャンダイア物語 第六部 統治の指輪 第七十一章 白の季節』 福田弘生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/chandaia/06/index.shtml 戦いが終わり、シャンダイアの人々はそれぞれの道に別れてゆく。白い雪の季 節に起きた白い魔法の物語。第六部、残り2回。

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シェアードワールド『イムカヒブ族とともに 58』 高本 淳

http://www.sf-fantasy.com/magazine/shared2/stranger/20101101.shtml

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「AKIのキネマまんぽ」『マルドゥック・スクランブル』上映館は全国で僅か5館のみ AKI

http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201011.shtml  11月6日からの『マルドゥック・スクランブル』を今月観る映画の候補に 上げていましたが、調べてみると、全国で上映館は僅か5館のみで、関東は新 宿の「テアトル新宿」だけ。しかも、それも“PG12”の「レイトショー」 のみとか、全く絶望的です。数ヶ月前、冲方丁の『天地明察』を面白く読んだ ので、彼の第24回日本SF大賞受賞作『マルドゥック・スクランブル』の映 画化も、と思っていたのに残念な限りです。  今月紹介する映画は、以下の3本です。 『パンドラム』『ナイト&デイ』『エクスペンダブルズ』

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