日別アーカイブ: 2012年4月24日

読切短編小説「追いかけっこ」 花村 慈雨

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/j_hanamura/chase_index.shtml 遅刻、後悔、薬毒、理解、流行。いつのまにか遅れてしまう。最初から遅れ てしまっている。遅れてきたものに追われる。そうした「遅れ」の理をめぐる お話です。 https://twitter.com/#!/jiu_han_amour

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読切短編小説「セントポールの勇者たち」 てり

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/teri/saintpaul_index.shtml  45歳にしてラノベ作家デビューを果たしたばかりの作者による、男のSFです。 どうぞお楽しみ下さい。

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読切短編小説「太り続ける女」 たなか なつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/n-tanaka/woman_index.shtml 女性の繊細な心の中にある欲求と悩み。それがやがて意識と現実の世界を飲 み込んで侵食してゆく。たなか先生の不思議な世界をお楽しみください。 昨年の12月刊の異形コレクション『物語のルミナリエ』にも、たなか先生の ショートショート「再生」が収録されてます。

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著者インタビュー『ブラック・アゲート』 上田 早夕里先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/120401.shtml 小松左京賞受賞作家にして日本SF大賞受賞作家となられた上田先生。過去 4回のインタビューは、我が「アニマ・ソラリス」最多です。ありがたいこと ですね。今回は、帯に“マイクル・クライトンに匹敵する”との文字も躍る、 近未来バイオ・サスペンス小説に挑戦されています。あわせて、お菓子の蘊蓄 が楽しい『菓子フェスの庭』についてもお聞きできました。

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編集後記

 昨年の7月に小松左京先生が逝去されて、もうすぐ一年が経とうとしていま す。あちこちで追悼企画が催されていますが、4月15日に行われた小松左京 研究会主催の吹田市立博物館イベント「小松左京と小松左京研究会 -作家と ファンの幸福な関係-」は盛況のうちに終了しました(私は行けなかったので すが)  7月16日には、一周忌の追悼イベントとして「宇宙の知性と融合した(う かれ)小松左京に出会う会~映画「さよならジュピター」を見る~(仮題)」が 行われる予定です。みなさまどうぞよろしくお願いします。 雀部陽一郎 (監修/書評子) 毎度遅れて申し訳ございません。。 末永く気長に、お付き合いくださいますようお願い申し上げます。 福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)

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