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月別アーカイブ: 7月 2023
ブックレビュー《工作艦明石の孤独》シリーズ全4巻 林 譲治先生
http://www.sf-fantasy.com/magazine/bookreview/230701.shtml 《工作艦明石の孤独》シリーズの著者インタビューが3巻目までなので、シリー ズ完了を記念して、コアSFファンの立場からシリーズ全体を俯瞰してみました。
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連載長編小説ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧
http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part50.shtml とある銀河のとある星、今まさに初めての超空間ジャンプを行おうとしてい る一隻の宇宙船と人間とアンドロイドが。しかし恒星間エンジンは、人間の身 体に破壊的な影響を及ぼす可能性が大のため、彼は思わず「やだなぁ、死にた くないよ、本気だぞぉ! 誰か助けてくれーっ!」と叫んでしまった(笑)
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読切短編小説「SFの小箱(13)人工知能」 小林ひろき
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_13.html 美大の油彩画二類の学生たちは、ただAIの学習の元となる絵を描き続けてい る。そうして少額のお金を対価として得ているのだ。彼らの書いた絵に込めら れた血と汗は、すべてAIの描く絵のなかに現れる。彼らは卒業すると、枯れ果 てた創造性でなにも生み出せなくなり、アートから離れていく……
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読切短編小説「バック・トゥ・メモリー」 小林ひろき
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/back_to_memory.html 成田空港に突然出現した50mx50mの漆黒のモノリス。その正体はいったい? 謎を解明すべく、依頼を受けた小野田たちはその構造を調べようとするが… 一方、深宇宙空間で探査を続ける一機の探査艇があった。それには事故で亡 くなった宮沢あさみの脳とAIのハイブリッド知性が搭載されていた。
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読切短編小説「深夜の高速道」 稲葉小僧
http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/inaba/MidNightHighWay.shtml 客先での対応に手間取り日にちが変わってからの帰宅となったある日、俺は 何かがおかしいことに気がついた……
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●編集後記
10年ほど前から、過去の愛車のミニカーを集め始めました。スケールを1/43に 統一して十台ほど並べてます。ミニカーの色・グレードは不問なのですが、価格 を5000円以下で探しているため、中古を入れてもなかなか揃いません。特に普通 の国産車は、ほぼ無いですねえ。カローラⅡ(初代3ドア)とか、5ナンバー時代 のトヨタ・カムリ(4台乗り継いでます)とか。 雀部陽一郎 (監修/書評子) マスクの着用は個人の自由になりましたが、暑さがひどいときははずすように しましょう。 でも第9波が来てるという話なんだよなぁ…… おおむらゆう (編集) 東京と神奈川の境界都市に住んでるのですが、気が付けばトレカの対戦コーナ ーがあちこちににオープンしていて連日賑わってます。スタンドアローンのPCや テレビゲームの時代を過ぎて、対人で遊ぶ形に戻ってきたのは良い流れなのかな と思ったりしてます。もうちょい頑張ってTRPGが復活しないかしら。 ・・・と言いいつつ流石に仲間に入れないおいらは、Fslcomのゲームをするの でした。ザナドゥ以来のファンなので。 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
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