編集後記

 最近確たる理由もないのに沈静化の兆しを見せている新型コロナ。マイケル
・クライトンの出世作で映画もヒットした『アンドロメダ病原体』は未知なる
ウィルス蔓延のパニックを描いた傑作ですが、ラストでは病原体が突然変異し
て病原性が無くなりほっと一息。コロナも日本で変異して、病原性が弱まった
のであればうれしいのですが……
                     雀部陽一郎 (監修/書評子)

 一ヶ月間が合いてしまいましたが、お待たせしました。
 季節は彼岸も過ぎて涼しく………なってきてるのかなぁ。
 台風はいつもよりも少ないような気がします(<フラグ?)
                          おおむらゆう (編集)
 
 「planetarian」の新作OVAがレンタル開始したので「Vivy」の3巻と共に視
聴。「プラスティック・メモリーズ」とか「BEATLESS」とか、こういうロボッ
トが健気な作品に僕は弱い。
「偽物は本物になろうと努力するから本物より価値がある」とは貝木泥舟の言
葉だけれど、コロナで荒んだ話が多い中、最後に人間性を残すのはロボットか
もしれない。
               福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

カテゴリー: sf-fantasy   パーマリンク

コメントは受け付けていません。