http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201110.shtml
『スマーフ』の原作マンガはベルギー産。私は、“タンタン”のコミックブッ
クや、映画、『ナットのスペース アドベンチャー 3D』(日本上映:2009)
などを観て、ベルギー漫画、アニメに関心を持ち始めました。
ベルギーは日本と並んで、漫画やアニメで世界的に有名とのこと。ブリュッ
セルには「漫画博物館」もあるようです。
今月紹介するのは、以下の3作品です。
『ライフ いのちをつなぐ物語』『スマーフ』『世界侵略:ロサンゼルス決戦』
ご著作が50冊以上あるかんべむさし先生。全巻制覇を目指しているものの、
絶版多数のため難航しております。特に『東京BB計画』をお持ちの方は、ぜ
ひお譲り下さい。または、ぜひブックレビューをお願いしたいと思います。
雀部陽一郎 (監修/書評子)
やっとシャンダイア復活。
次号も頑張りまっす。
福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)
元アドマンで、SF作家と同時にラジオのパーソナリティもこなすかんべ先
生。その創作の秘密と発想の原点に迫ってみました(笑)
全著作のブックレビューに挑戦中。『東京BB計画』というのがどこにも無
いですね~(泣)
なたか先生の描く心の中の景色。
日常生活の中に潜む、優しくて、不思議でちょっと怖い。
そんな世界をお楽しみください。
http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/20110827.shtml
神戸文学館企画展の「歴史を未来へ SF作家小松左京展」と題されたイベ
ントで「神戸・人・小松左京」と題されたかんべ先生の講演を聞きに行ってき
ました。
ついにセルダンはソンタールへの戦いを開始する決意を固める。まず東の将
の要塞を攻めようとするセルダンだったが、魔術師マルヴェスターはそれを止
めるのだった。
今月は何もあげられませんでした。最近絵本なら読めますが、大人の私が読
む対象がなくて絵本図書館から借りてきても、なんだか気力が落ちてしまって
ぺけぺけです。そろそろ絵本をやめて他の方法を考えるころになっているのか
と思います。
フレドリック・ブラウンの『天使と宇宙船』はなんと40版。
収録作の『ウァヴェリ地球を征服す』は、地球外の電磁波生物“ウァヴェリ”
が地球に住み着き、あらゆる電気を吸収し尽くした結果、地球上に電気が無く
なり、昔ながらの、のんびりと穏やかな日常が戻ってくる、といったお話で、
現在、“原発”、“節電”、“エコ”などと騒いでいる人たちにも読ませてあ
げたいSFです(核分裂のエネルギーも喰っちゃいます(笑))
今月紹介する映画は、以下の3作品です。
『トランスフォーマー ダークサイド・ムーン』『カーズ 2』『ツリー・オ
ブ・ライフ』