連載コラム『十億年のうたたね doru

私は絵本レビュー書くのは簡単です。絵本の題名等を出してきて思ったとおりのことを書いています。それで400文字程度の文章になります。書きだしたら神かかり的にするのですが、絵本を読んでやろうっという気になるまで気力ができるまでに時間がかかります。この夏の酷暑でばてて、アイスクリームとジュースばかり飲んでいます。
去年の文章読んでいて面白い文章を見つけたのでお見せします。
9月1日の文章です。
 気候が温暖な地方に住んでいるとはいえ、毎日の気温が35度前後になるのには身体が負けてしまいました。
 図書館からは借りた本早く返せと催促の電話はあるし、金融機関にはクレジットの返済をしないといけないし、スーパーでアイスキャンデーも買わないといけない。そこで炎天下、各所ぐるりんと1時間半ほど自転車でまわりました。家に帰るとあれおかしい、地球が回って目が回る。頭痛がする。吐き気もある。まさしく熱中症にかかっていました。ポカリがなかったのでアクエリを飲んで、冷房、扇風機をかけて、1時間じっとしていたらおさまりだして、もう1時間ぽりぽりキャベツの漬物食べて水分たくさん取ったらなおりました。

みなさんまだまだ暑い日は続きます。熱中症には注意しましょう

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「AKIのキネマまんぽ」史上初の【4D】アドベンチャとは?(笑) AKI

http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201108.shtml

 『アイ・アム・ナンバー4』を観に行ったとき貰ってきた映画のチラシの中
に、『スパイキッズ 4D ワールドタイム・ミッション』(2011/09/17公開)
を発見。
 チラシの上の方には、「史上初の【4D】アドベンチャー登場! 最小×最
強のスパイキッズ! 超時空崩壊を阻止せよ!!」と書かれていたので、“4
D”とは“3D+時間軸”かと思いきや、なんと“におい”なのでした!
 今月紹介する映画は、以下の3作品です。
『SUPER 8/スーパーエイト』『マイティ・ソー』『アイ・アム・ナンバー4』

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編集後記

 134号の編集後記で現在開催中の“小松左京展”のことを紹介しましたが、
実は、存命中に開催されるのは小松先生が最初と聞いていたのですが(泣)
 「アニマ・ソラリス」でも追悼企画を立ててはいるのですが、なんせ様々な
分野で素晴らしい業績を残された小松左京先生ですので、どこから手を付けた
らよいのか……

雀部陽一郎 (監修/書評子)

今月は超夏バテバージョンです。
次号頑張りまっす。

福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)

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著者インタビュー『生命の起源を宇宙に求めて パンスペルミアの方舟 長沼 毅先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/110702.shtml

 長沼先生と藤崎先生が対談した『辺境生物探訪記 生命の本質を求めて』を
読んだ時から、これはお話を聞かねばと思っていました。今回短い期間でした
が、ご自身の研究とご著作についてお話をうかがうことが出来ました。

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著者インタビュー『グイン・サーガ・ワールド1』 久美 沙織先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/110701.shtml

 先月号の〈グイン・サーガ〉ブックレビューに続いて、今月は『グイン・サ
ーガ・ワールド1』で、独自のグイン世界をつづられた久美沙織先生にお話を
聞きました。また同時に、角川つばさ文庫から出た『シンデレラ 美女と野獣』
についてもお話を聞きました。

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読切短編小説『イエロー・サークル』 羽野 蒔実

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/m_hano/circle_index.shtml

 やっぱりSFならだんぜん宇宙!と思い、60年代っぽい宇宙SFを目指してみた
ものの、超文系ゆえの格闘が(知識不足との)。勝敗のほどは不明ですが、戦
いの傷跡はお楽しみいただけるかと……。いつかもっと未来な技術を駆使した
空想科学小説を、ひとつでも書いてみたいものです。

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連載コラム『十億年のうたたね』 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/doru/

 まだまだ賢治が続きます。スターウルフは半分ぐらい読みました。読んでい
て思ったのですが、賢治ワールドは独特の世界を持ち、ハミルトンのスターウ
ルフは古典のたぐいにはいるというのに、内容は二つともそんなに古さを感じ
ませんね。名著に囲まれて幸せです。

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「AKIのキネマまんぽ」最近の映画は、プリクエールが流行り?  AKI

http://www.sf-fantasy.com/magazine/column/cinema/201107.shtml

 今月の読書はトマス・ピンチョンとチャイナ・ミエヴィルの短編集でした。
 今月観た映画の入り具合は、十数名から四十名ほど。三ヶ月経ちましたので
「Coming Soooon!もお送りします。紹介するのは以下の3作品
『プリンセス トヨトミ』『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』
『スカイライン -征服-』

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プチエッセイ『髪にまつわる二つのできごと』 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_s/doru/hair_index.shtml

 髪にまつわるちょっと怖い話です。女の毛に関する実話ですが、怪談じゃな
いです。

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編集後記

 神戸文学館で7月22日から「歴史を未来へ SF作家 小松左京展」が始ま
ります。「SFこそ文学の中の文学である。そしてSFとは希望である」という小
松左京の作家生活50年を記念して、小松左京先生の半生と作品の数々を紹介す
るそうなので、また取材に行きたいと思っています。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

今月もまたまた公開が遅れてすみません。
次号こそは頑張りたいと思います。
でもってシャンダイアはどうしよう・・・
福田弘生 (sf-fantasy.com プロデューサー)

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