カテゴリー別アーカイブ: 04_絵本

絵本>場所取り

今日も場所取り そうそう今日久しぶりに懸賞に当たったよ。来週の火曜日に詳細を書くね。

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絵本>場所取り

場所取りです。

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絵本>さくら

絵本>さくら 文 長谷川摂子 絵・構成 矢間芳子 株式会社 福音館書店 絵本には子供を感情移入させるためによく入れますが、この絵本はそういうことがまったくなく、直球でさくらそのものです。 最初のページは満開の桜、その後桜の花が散って、次に葉っぱがでて、いろいろな虫に食われたそのまんなの桜、そして葉も落ち、冬をすぎて、翌年の春桜の樹から小さなピンク色の桜のつぼみが描かれているところで終わります。 たんたんと読むことはできます。子供にもわかる絵本だし、大人にはお洒落なさくらの本かもしれませんね。

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絵本>はなさかじい

絵本>はなさかじい 松谷みよ子・西村繁男 株式会社 童心社 日本昔話の中で絵本を選ばせたらベスト10作には間違いなく入っている本です。大人も子供も知名度も高い。 松谷みよ子さんのはなさかじいはわかりやすくて、あやふやだったはなさかじいが再度心に残ります。 最初は、赤い箱と白い箱が川から流れてきて、おらうちの たからなら こっちへこう というと白い箱が流れてきて、中から小さな白い犬が出てきます。こういうところ桃太郎に似ていますね。優しいおじいさんとおばあさんに育てられてシロとなづけられた犬は、ここほれわんわんと言ったり、うすになったり、灰になったりして大活躍します。ここで面白いのは優しいおじいさんおばあさんだけじゃなく、金に目がくらんだ悪いおじいさんとおばあさんが登場します。善と悪を同時に書いているから、よりこの物語が面白く読めるのだと思います。

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絵本>さくらの里の風来坊

絵本>さくらの里の風来坊 作・絵 川端 誠 ブックローン出版株式会社 武士が馬をとばしている前に子供がいて母親が助けようとして子供のかわりに母親が馬に踏まれて死んでしまいます。最後の言葉に自分の里の桜を見たいというものでした。 それを一部始終みていた坊主がその里に行き、お寺で仏像を彫り、母親によく似た地蔵を村で桜が一番よく見れるところに置きます。 江戸時代では武士が幅を利かせて、武士以外のものは虫けら同然だったのでしょうね。絵本の桜は見事だけど悲しいお話でした。

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絵本>じいじのさくら山

絵本>じいじのさくら山 著者 松成真理子 株式会社白泉社 じいじと孫のお話です。じいじが元気な頃はさくらの樹を一本一本植えていって孫と一緒にさくらの幼木を育てます。でもじいじは年でそのうち病気になってさくら山に登れなくなります。孫はじいじが元気になるように祈ります。祈りが効いたのかじいじは元気になってさくら山に登りますが、最後には死んでしまいます。でも残された桜はそりゃあ見事で付近の人がいっぱい花見にきて、じいじのさくら山は終わりです。 母親や父親に読んでもらっている孫はじいじやばばあがいつか死ぬものだと絵本で学習するのでしょうね。

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絵本>おひさまえんのさくらのき

絵本>おひさまえんのさくらのき 作 あまんきみこ  絵 石井 勉 株式会社あかね書房 昔働いていたところの近所に保育園がありました。母親は自分の子を保育園にあずけるのですが、幼児は母親恋しさに一学期いっぱい泣いていました。二学期になると幼児も諦めるのか泣かなくなるのです。毎年1人か2人大泣きする幼児がでてきます。そんなとき、こういう絵本を保育園や家で読んであげればいいのにねと思います。 さて絵本の内容ですが、まこちゃんという女の子が楽しみにしていた幼稚園の入園式から帰ってきてからおひさまえんにはいかないと家で1人で積み木をしています。そこへまこちゃんのおばあちゃんがきて、だれかさんにそっくりだと言います。そしておばあちゃんはだれかさんの話をまこちゃんに聞かせてあげます。それは入園式に満開に咲いていた桜たちがだれかさんが泣いていると「やだあ、やだあ、ないちゃ、いやだあ。」というのです。その後は春夏秋冬の幼稚園の行事を楽しくおばあちゃんに教えてもらってまこちゃんは幼稚園に行く気になるのでした。優しくて心が暖かくなる絵本でした。

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絵本>こぶたのブルトン

絵本>こぶたのブルトン 作 中川ひろたか  絵 市居みか アリス館 面白い絵本でした。絵本にしてはやや文字数が多いものの、次はどんな話になるのだろうと期待できます。 こぶたのブルトンといたちのアンドレがトランプで遊んでいるとだるまのカタサキさんがやってきてお花見に行こうと誘います。お花見に行くためのお弁当を持って三人で出発、途中屋台が卵焼きやからあげとかビールとかを売っていますが、買わずにお花見のところにいきます。でもみんな同じこと考えていて、花見場所はみんないっぱい。お花見出張サービスがでてちょっと切れていて笑えます。そして最後にお弁当を食べようとしたら、山のお猿がお弁当袋をとってしまいました。でも最後にビールだと思っていたものが石けん水だったりしてどのお猿の口からしゃぼん玉がぽわんぽわんと出て、桜としゃぼん玉のコラボが笑えたりします。

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絵本>たろうのひっこし

絵本>たろうのひっこし さく 村山桂子  え 掘内誠一 福音館書店 たろうという主人公がおかあさんから赤いじゅうたんをもらって赤いじゅうたんはたろうの部屋だと言われていろいろ移動する話。最初は階段の下においていたけど猫が窓のところにあるといいなと言われて窓ぎわに移動して、犬、あひる、鶏、そして女の子のまみちゃんがやってきて、最後は桜の樹の下に移動!まみちゃんはケーキを持ってきていて、おかあさんはジュースを持ってきて、満開の桜の下でちょっとしたパーティで終わっています。桜の季節には子供に同じようなことをしたら喜びそうな絵本でした。

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絵本>山下明生・童話の島じま 4

絵本>山下明生・童話の島じま 4 渡辺洋二の島(ふとんかいすいよく) 東京:あかね書房 一冊の本にはまべのいす なづけのにいちゃん ふとんかいすいよく メロンのメロディー どろんこロンと5つもの物語がはいっているちょっとお得な本です。 ふとん関係の話では主人公の男の子はプールは好きだけど耳の病気でプールで泳げません。そこでおとうさんが部屋いっぱいに布団を出して、それを海にしてばたあしやクロールの練習をします。そしておとうさんと主人公は海の海賊になったり、海の海賊は腹が減っては何もできないと冷蔵庫の中のものをとってきてむしゃむしゃ食べたりします。 プールに入れなかったけど、楽しい海物語の本です。

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