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メタ情報
月別アーカイブ: 11月 2009
うさぎ小学校のえんそく
作:アルベルト・ジクストゥス 絵:リヒャルト・ハインリヒ 訳:はたさわ ゆうこ 出版社:徳間書店 本体価格:1,300円 ISBN:419862433X 80年もかかれたドイツの絵本だけあって、いい意味で重い感じがしますね。重厚というか年のかさなった重さがあります。 話も通知簿を持って帰った後に(成績のいいこはいいけど悪いこは困る)えんそくというのもちょっと変わっています。それで今なら、小学校の遠足といえばバスや列車の旅だけど、歩いていくってドイツらしさと時代を感じますね。最後のページで子うさぎたちはどんな夢を見ているのでしょうか。子うさぎの寝顔がいいです。
カテゴリー: 04_絵本
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サンタさんありがとう
作・絵:長尾玲子 出版社:福音館書店 本体価格:1,000円 ISBN:4834015637 全ページ刺繍、それが優しくて暖かみがあっていいんですよね。この1冊の絵本をつくるためにどれだけの労力がいったのかわからないけどすごいと思います。 物語もGOOD、しんちゃんがくまさんが欲しいとサンタさんにお願いするのです。そしてサンタさんお手製のくまさんをつくるのですが。。。くまさんとサンタさんも当然刺繍、その動作動作が可愛いのですよね。 クリスマスに関係するならなんでも書けばいいという絵本もありますが、この絵本をクリスマスの雰囲気を感じつつ、淡雪のようにすうっと心の中にはいっていく良本です。
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サンタおじさんのいねむり
作:ルイーズ・ファチオ 絵:柿本 幸造 訳:前田三恵子 出版社:偕成社 本体価格:1,000円 ISBN:4033041702 サンタのおくさんから、サンドイッチとコーヒーを飲んだら眠たくなって寝てしまうから、飲み食いは駄目ですよと言われているにも関わらず、飲んで食べてしまったサンタさん、当然寝てしまいます。こういうのが冒頭からくるんのですよね。どうなるかと思ったら・・・表紙にヒントが描かれています。この物語のサンタさんは実に人間っぽいサンタさんです。姪っ子にも眠る前に読んであげたのですが、私も動物たちと一緒に配ってあげる。そのかわり私のものを直接もらうのだって、ちゃっかりしています。 配り終わった後の動物たちとサンタさんの交流も心が暖かくなっていいですね。
カテゴリー: 04_絵本
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サンタさんのいちにち
作・絵:長尾玲子 出版社:福音館書店 本体価格:571円 ISBN:4834013383 『クリスマス・イブのおはなし』3部作の一つです。他に『あっちゃんとゆびにんぎょう』『100こめのクリスマス・ケーキ』がありますから、この2冊を読むと話のつながりがわかって楽しくて暖かい気持ちで読むことができます。 サンタさんってクリスマス・イブの日だけ起きているの? そしていろんな子供にクリスマスのプレゼントをおくって大変そう。でもしっかりものの美脚のトナカイさんがついているから大丈夫だね。さいごはあっちゃんのケーキを食べて、メリークリスマス。刺繍の絵が優しくて、長尾玲子さんの絵本好きです。
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100こめのクリスマス・ケーキ
作・絵:長尾玲子 出版社:福音館書店 本体価格:571円 ISBN:4834013367 『クリスマス・イブのおはなし』3部作の一つです。他に『あっちゃんとゆびにんぎょう』『サンタさんのいちにち』があります。サンタさんもいそがしいけど、ケーキ屋さんも忙しそうだね。なんといっても1日でケーキ100こもつくらないといけないのだもの。たいへんだなと思います。あっちゃんにケーキをあげちゃったから、ケーキやさんはケーキ食べられないのだね。でもあっちゃんからゆびにんぎょうもらったから、それだけで優しい気持ちになれるね。クリスマス・イブは、あっちゃんを中心にして、サンタさん、ケーキやさんで優しい気持ちになります。
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あっちゃんとゆびにんぎょう
作・絵:長尾玲子 出版社:福音館書店 本体価格:571円 ISBN:4834013375 『クリスマス・イブのおはなし』3部作の一つで、3冊同時に読んだのでいろいろな角度からクリスマス・イブがみれて幸運でした。長尾玲子さんの刺繍を読んでいたら心がやすらかになるのですよね。 このあっちゃんは、小さな女の子、ケーキやさんでケーキを買おうとしてもなかなか買えない。そこで…という話です。ちいさなちいさなクリスマスイブの日常だけど、あっちゃんがつくったゆびにんぎょうとか、美味しかったケーキをサンタさんにあげるとか、読んでいて心にぽっと灯りがともって優しい気持ちになります。こういうお話好きですね。
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ルルとララの天使のケーキ
作・絵:あんびるやすこ 出版社:岩崎書店 本体価格:1,000円 ISBN:4265062792 姪っ子が大好きなあんびるやすこ先生のルルとララシリーズです。今回は、天使が持ってきた天使の薬を混ぜて、空を飛ぶ勇気をだすという話なのです。いつものように強引にお菓子つくりに持ってきて、レシピが載っています。姪っ子はこのシリーズで摩訶不思議なお菓子をたくさんつくりました。でもせっかくチーズケーキをつくったのに、どのチーズケーキに天使の薬がはいっているかわかりません。本当の勇気さえあれば、なんでもできるという落ちで黄金のパターンでした。でもこのシリーズの本だんだん枚数が減っていくな。。。
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えっちゃんの森
作:あまん きみこ 絵:西巻 茅子 出版社:フレーベル館 本体価格:950円 ISBN:4577024586 フレーベル館ってアンパンマンの話ばかり出している出版社じゃなかったんだ。こんな楽しい幼年どうわを出しているんだと再発見した感じです。 女の子の1年生のえっちゃんを主人公にした4作品がはいっています。えっちゃんにたぬきのこどもがあいにきます。えっちゃんはたぬきのシールをいっぱい集めているって、でも本当は・・・・・・。うちの姪っ子も1年生のころは好き嫌いが多くて給食を残していたようですが、3年生の今、好き嫌いが少しなおってみんな食べているといいます。姪っ子のところにはうさぎさんシールばっかりでたぬきさんこないねと残念そうにいっていたけど、うさぎさんがくるよと言ったら喜んでいました。 一番印象に残ったのがだいちゃんぜみですね。なんでも少しだけならいいけど、だいちゃんみたいに限度を超えたら怖いことになるよと戒めの物語になっています。ちょっと怖い物語でした。
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あいさつ団長
作・絵:よしながこうたく 出版社:長崎出版 本体価格:1,500円 ISBN:486095260X 第1作給食番長からのファンです。姪っ子も給食、飼育と読んで、あいさつ団長も読みたいと思ったので手に入れました。 サムソンくんがなぜ人気者になったかわからない四人、先生がしっかりヒントを出してくれたというのに、彼らが考えた回答は……。普通じゃないですね。いや子供のことだからあいさつを大きくしたらいいと考えたのかな? そして結末がわかって、みんな仲直り。 どの絵本作家に負けない斬新な絵描きますね。パワーが本からはみ出しているような感じがします。わたしはこの絵風好きですよ。 給食、飼育、あいさつときてつぎはどんな話になるか楽しみです。4作目も待っています。
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