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さすらいのスターウルフ

さすらいのスターウルフ 著者 エドモント・ハミルトン 訳者 野田昌宏 主人公はモーガン・ケイン、地球人なのだけど彼の両親が、ヴァルナ星の宣教をしにいったもののそこの過酷な環境に負けて死んでしまい、子どものケインだけがそこの星で生き残り、ヴァルナ星の仲間と組んだものの、過ちを犯してしまい、ヴァルナ人から手配されてしまう。 物語で宇宙の話でも地球人じゃないと面白くない。でもただの地球人を特殊能力をつけるにはどうしたらいいか? 過酷な環境で育って、筋肉もりもりの超人的な力をつけさせたらいい。そしてそこの仲間と殺し合いの喧嘩をして、追われたら面白い。スターウルフだとばれたら地球人にも八つ裂きにされる。生きているのだけど、超人的な力は持っているのだけど、殺されるかもしれない綱渡り状態になっている主人公です。 かなり古い作品です。私がまだよちよち歩きの頃に出版された物語です。でも古さは感じない物語です。

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