日別アーカイブ: 2012年3月2日

辛い飴>塩っぱい球

「辛い飴」(永見緋太郎の事件簿) 著者 田中啓文 発行所 東京創元社 塩っぱい球 どこにでもありそうな手術が必要な子供がおびえて手術をしないという。そこへホールランを打ってやるという約束をする。どこかで聞いたような美談を下じきに物語がはじまります。そこにわたしと永見が音楽をひいてただの美談で終わるものを野球賭博につながるところはさすが、推理小説にしたなと思いました

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