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日別アーカイブ: 2016年3月14日
感想>すえずえ(しゃばけ13)おたえの、とこしえ 夢十夜
感想>すえずえ(しゃばけ13)おたえの、とこしえ すえずえ(しゃばけ13)栄吉の来年 寛朝の明日 おたえの、とこしえ 仁吉と佐助の千年 妖達の来年 畠中恵 新潮社 おたえの、とこしえ 長崎屋の主が大阪でしくじったからといって、大阪の商人が長崎屋の家財一式をさしだせといって、主人がいない間のことなので、おたえは困惑した。でもそうですかと渡すつもりもない。身体の弱い若だんなが大阪に行って父親を見に行くことにした。若だんなが大阪につくと江戸からついてきた貧乏神と大阪で待っていた大黒様と弁財天の寿老人が待っていた。神様4人と若だんなでこの難局を乗り越えることができようか・・・・ こんなあらすじなのですけどね、あらすじだけじゃちょっと退屈、自分の意見もいいたいところですが、ほらあるでしょ本の一番後ろのページに本を読む前にどんなところが面白いか解決するところ、ああいうのを書きたいのですが、なかなか書けない。想像力欠如中・・・ 今年も庭に百合の花が咲きそうです。今朝日新聞で夢十夜していて、うりざね顔の美女が死んで百年後百合の花になって戻ってくる話を読みました。漱石は昔の人間なのに今読んでも文書の一語一語が美しい。ああいう美しい文字の美しい話を書きたいな。 今日は百合のつぼみをお見せします。
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