日別アーカイブ: 2016年3月18日

感想>しゃばけ(しゃばけ1)

最初にしゃばけを知ったのはたまたまFMNHK(ラジオ)の青春アドベンチャーであった。たまたま第一回で主役の一太郎が人殺しを目撃し、人じゃないものに守ってもらうところから変でした。舞台は江戸時代みたいだし、まわりには妖ぞろぞろいるし、布団はほわほわしているし、若だんなの一太郎は妖怪たちにあげる甘そうなお菓子をたくさん持っている。一気に引き込まれました。毎日同じ時間にラジオの前に正座し、目を閉じ、裸電球を消し、素っ裸になり、ラジヲに集中・・・そこまで私は変態じゃない!! いやちょっとしたことをしながらラジオを聞くのが楽しみでした。 ラジオは2週間で終わったのですが、面白かったので、その後図書館で借りて読みました。楽しかったです。妖たちが守る若だんなの性格もはっきりしていていいし、江戸の生活感が出ていて楽しい。これだけ私が楽しんだ本はなかったので続編が出ればいいなと思っていたら、次から次に続編が出て、私はせっせと図書館に本の予約を入れて読みました。そのうちに図書館の本だけでは飽き足らなくなって古本屋をまわり、しゃばけがあったので108円で買いました。それを毎日そばにおいて読んでいます。 それからもししゃばけを知りたくなったらYoutubeで「しゃばけ」で検索したら、ラジオドラマが聞けます。

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