日別アーカイブ: 2017年5月19日

児童文学>ルドルフといくねこくるねこ

児童文学>ルドルフといくねこくるねこ 著者 斉藤洋 児童文学創作シリーズ 小学中級から 1冊目はよくて、2冊目ご都合主義のめちゃくちゃの話だったので、3作目どうなるかと思っていたけど、まあ落ち着いた本でよかった。 足の長い顔はブルドックに似た犬がポインター(犬の品種です。血統書付)をぼろぼろにして病院送りにしました。そこでイッパイアッテナがやっつけようとでかけるのですがなかなかもどってきません。そこでルドルフは・・・。ルドルフはどらえもんの映画のときののびたくんです。いつもはそんなに強くないけど、後半知恵で勝ちます。足の長い顔はブルドックの犬を翻弄して、1冊目で仲好くなったブルドック(犬の品種です。血統書付)のところに連れていって喧嘩させて半ごろしの目にあわせて終わります。 でも、足の長い顔はブルドックに似た犬は、母親が血統書つきのブルドックで雑種の父親とに生まれた犬だった。そこの家の人は雑種というだけでその犬を捨ててしまったらしい。 それでその犬は血統書付きの犬や猫を憎み攻撃していたというのです。こういうところ考えさせられます。

カテゴリー: 04_絵本 | コメントは受け付けていません。