涼しい布団、暖かい毛布
最初に別にそこの業者を誹謗中傷するつもりはなく、私が思ったありのままの感想を書いているつもりです。読む側も買う時に少しでも参考になればいいと思っています。
今年の夏も例年どおり暑かった。少しでも身のまわりを涼しくしようと、外出した後には水のシャワー、お風呂に入ってからは男性用のすかっとするミントの匂いたっぷりはいっているリンスインシャンプー、男性用のボデイソープ(ミント風)、お風呂に出るときは水のシャワーで女なのに、夏になると男性化しています。
そんなおり、CMで●●は辛いが布団は涼しいとかなんとかいうのがありました。お金をできるだけかけずに涼しくなる方法を考えていた私は興味を持ちました。そしていつも衣料を注文している通販サイトで同じようなものが売られていたので、寝るときに本当に涼しくなればいいなと言うことで注文しました。下が2500円、上が2000円弱でした。
注文して2.3日後無事届いてさっそく布団にとりつけてみました。・・・・ぜんぜん涼しくならない。それが最初の感想でした。値段のわりには布団がしょぼい。特に上がタオルケットに近いようなものなのに、2000円とはちと高いのではないのかい?1000円以内で収まるものでないかい?という感想でした。それでも肌触りはつるつるしてたしかにいいし、今流行りなのだから今のうちにぼっているものを買ったと思えばいいかと思って諦めました。
季節は夏は終わり、秋になって11月そろそろファンヒーターや毛布の暖かいのを欲しくなる時期です。
妹がホームセンターのチラシを持ってきてなんでもいいから3000円以上のものを買って欲しい。たぬきの置物を見学するバス旅行に当たりたいからと、友達も同じことを考えていて二人でただのバス旅行に行くつもりです。3000円以上の買い物をしないとバス旅行の応募券をもらえないのです。
そこで私は去年3000円ぐらいで上用の毛布を別のホームセンターで買っていました。裏表二重の茶色の無地の色こそ悪いが肌触りもよく軽くてとても暖かい毛布を買っていました。妹が持ってきたチラシにも3000円で同じ茶色の暖かい毛布と書かれていました。3000円の買い物をしたら妹もバス旅行に行ける確率があがって喜ぶだろうと暖かかったらいいなと妹に頼みました。
そして数日後その毛布を持ってきました。手触りこそいいものの、●●は辛いが布団は涼しいの暖かい版でした。薄っぺらいぺらぺらの毛布でした。3000円払ったらもっと暖かい二重の毛布が届くと思っていた私はがっかりしました。これだと1500円ぐらいの品だなと思いました。
これを読んだみなさんも自分の目でちゃんと確認して、実際にその金額にあうものか見て購入してくださいね。通販や妹の目を信じた私が馬鹿でした。
doru の紹介
私は興味があるものに対しては物凄い好奇心を持ちます。(私の部屋には一千冊程度書物をおいています。普通の家庭の私の部屋にはそれ以上おけません。しかたがないので図書館で書物をかなり借りて読んでいました)
また興味をないものには一切関心を示しません。まあそれは誰でも同じだろうとそれなりに理解しているつもりです。
今、私は「山月記」の虎と同じような運命になっています。虎と同じように私にも人間的に欠陥があるだけじゃなく文書にも欠陥がありました。原稿用紙10枚ぐらいなら普通に書けてバブル時代は70~80%(社会道徳上に酷いものもお構いなく投稿していました)の確率で採用されて文書系においてはまさしく賞金稼ぎでした。ただ原稿用紙20枚ならちょっときつくで、新人作家の投稿基準となる原稿用紙50枚ならどうあがいても無理でした。
それに若い頃はかなり怠惰でした。例え文書に欠陥があっても全力で書けばほどほどの作家になっていたのじゃないかと思います。今になって悔やんでももう遅いです。
文章によく出てくるもとくんは、私が20代の頃からパソコン通信&インターネットでメールや掲示板でさまざまな意見交換をしてくれた男の人です。悲しいことに2015年に肺がんで逝ってしまいました。
あるサイトの掲示板に書いたいた私の文書を一部変更して引用します。
「生前もとくんは、私が書く文書は、書いている本人は普通だと思っているようだけど、もとくんや他の人から見れば異常な文書だと痛烈に批評してくれていました」
またそこの私のプロフィールにもとくんが書いていたことも一部変更して引用します。
「偽善を憎むあまり偽悪家を装っているが、毒舌家でもあるのでそーとーきつい言葉を口走ることありますけど根は優しくて正直者。人を裏切るということがありません」
もとくん、私と長い間つきあっていて、文章だけでなく、私の人間的な本質まで見抜いていたのじゃないかと思います。
今は「十億年のうたたね(日常編2003年前半)」だけだけど、命がつきるまで徐々に作品数を増やしていこうと思います。(補足ですが、2003年当時姪っ子は3歳です)
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SF作家筒井氏大激怒「まんがを読むより小説を読め」
私はある病気が原因で、体力心身とも絶不調のときがありました。当然物語の質も落ちていわゆる作家のスランプ状態でした。そのとき朝日系のパソコン通信で物語を書いて新人賞(同期にノーベル賞候補になったと噂の川上 弘美先生の「神様」も掲載されていました)と言えるものがあり、もとくんが誘ってくれたけど、私はまともな物語が書けず、仕方がなくその頃見た夢の内容を物語風に少しアレンジして出しました。
だいたいの作家は、もうちょっと工夫すれば外国の誰それ(名前忘れた)の作品に似たものになるのじゃないかとほぼ平均的で好意的な意見をくれました。
ただそのとき審査委員長だったSF作家の筒井氏だけが私の作品を読んで大激怒しました。かなり酷い批評をしました。その怒りは激しくそこの朝日系のパソコン通信の中だけじゃなく怒りは飛び火していました。偶然私が本屋で立ち読みしていた他の雑誌でその朝日系の新人賞の感想を筒井氏に聞いた記事を見ました。その記事には川上 弘美先生の「神様」を大絶賛したのとまったく逆で(私の作品の名前は言わなかったけどを勘のいい私は自分の作品のことを言っているのだなと悟りました)大激怒してかなり酷い批評をして、川上 弘美先生と同じぐらいの行数を使っていたのじゃないかな。その当時コピー代は高かったし、山月記の虎と同じような運命になった私の高慢な自尊心を傷つけられて雑誌を買う気も起こりませんでした。その物語を書いた当時は私も若かったし、表現方法も稚拙だっだし、表面上は薄い紙かプラスティックのようなもので隠していました。でもその本質は、ある病気の一つの要因となった私と親との確執を描いた私自身の魂の物語でした。他の作家は見抜けかったけど、唯一筒井氏だけが見抜き、トラウマか無意識的なものか知らないけど、私の異常性を感じとって、生理的に嫌悪して大激怒した原因じゃないかと思います。
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p.s 11/7現在 1~4はもとくんと姪っ子をかえただけのオリジナルです。1週間以内に少し推敲して編集します。