化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と見えない毒
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵と真夜中の住人 化学探偵と化学少年の奮闘 化学探偵と見えない毒 喜多喜久 中央公論新社
ある美食家サークルが鍋(ぼたん&きのこ)料理をしたところ食事をしていたほとんどが食中毒状態を起こし、その症状も人によって違って、舞衣に相談してきた人は強烈な眠気と吐き気でトイレでゲロ吐く始末。でもその人は、鍋(ぼたん&きのこ)料理を持ってきた人が毒を入れたとは思えないようす。さて誰が毒をいれたのか、それとも毒をいれなかったのか・・・。
以前にもどっかの大学のサークルで気にいった女の子に大量の酒を飲ませてごにょごにょしていた事件あったなぁ。それをヒントにして物語を作ったのだと思う。
夜ころころ寝転がりながらNHK見ていたら「ピンポーン」玄関の呼び鈴が鳴った。母親が玄関に行ったら、町内会の役人がきたら、町内会で熊本募金すると言 うものでした。最低500円からするのだけど、500円の人は数人、1000円が一番多くて、2000円が数人。私のところは平凡に1000円を募金 しました。
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と化学少年の奮闘
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵と真夜中の住人 化学探偵と化学少年の奮闘 化学探偵と見えない毒 喜多喜久 中央公論新社
この化学少年の奮闘わりと好きなお話だったな。下手をすれば昼ドラマのような大人の愛憎どろどろの話になるかと思ったけど、犬のツァラトゥストラがワン(いぬのわんわんとかけているわけじゃないよ)クッションになって読後を比較的穏やかなものにしている。Mr.キュリーと化学少年が化学の実験をするのだけど、実験が失敗するのはわかっていたような気がした。
ニーチェのツァラトゥストラはかく語りき最初から最後まで一生懸命読んだけどさっぱりわかんなかった。その次にハイデッカー読んだけどこっちはもっとわかんなかった。この二人の本を読んで選んだ結論は哲学はさっぱりわかんないだった。
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と真夜中の住人
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵と真夜中の住人 化学探偵と化学少年の奮闘 化学探偵と見えない毒 喜多喜久 中央公論新社
Mr.キュリー3では人間(犬も含む)とかの病気との関連でまとめたものじゃないかと思いだした(見えない毒は未読)。真夜中の住民も、ガスマスクに完全防着でバイオテロの細菌を作っているのと思いきや実は○○○○○だったしね。このMr.キュリーって兵庫県がモデルじゃないのかなと思った。
四宮は三宮、神部(かんべ)市は神戸市、山王宮(さんのうおう)駅は三宮駅、まあ、他の地方でも同じようなところもあるのかもしれないけどね。
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形
化学探偵Mr.キュリー3 化学探偵と呪いの藁人形 化学探偵と真夜中の住人 化学探偵と化学少年の奮闘 化学探偵と見えない毒 喜多喜久 中央公論新社
この本と一緒にこのミステリーはすごいで最優秀賞を取った『有機を持って恋をしろ』、加筆した『ラブ・ケミストリー』(こっちはまだ未読)を図書館から借りてきているのだけど、Mr.キュリーのプロトタイプが『ラブ・ケミストリー』のような気がする。同じ化学者が登場するのだけど、ラブは主人公が化学者で女の人に恋をしてとまどうのに、たいしてMr.キュリーでは主人公は大学の庶務課の女の人、化学者のMr.キュリーも庶務課の女の人に恋しているみたいだけど、ぶっきらぼうにわざと扱って、自分の恋心を隠そうとしている。物語を作る上でもそっちの方が作りやすかったのだろうなと推理しています。
さて化学探偵と呪いの藁人形ですが、双子の兄弟のうち、一人が優秀で一人が凡才らしいと見せかけて、実は薬によるものだったというおち。おちをばらしてしまった(笑)。
大学のレクレーションで語り手の七瀬舞衣が高校時代ソフトボールの剛腕ピッチャーで、一度も勝ったことのないチームの助っ人として出るのだけど、ほとんど打てる人がいなくて、優勝に近いところまで行きます。それを見ていた大学での他の人が見逃すはずがなく来年はかなりのところからピッチャーになってくれと言ってくるだろうな。
作者はそれは書かないだろうけど予想されます。
姪っ子の昔話を一つ。姪っ子が小学校低学年頃までは近所の家電量販店の玩具売り場まで私を連れて行っていました。最初は展示しているピアノを弾いて、その後はピコ(子供用コンピューター)で1時間ぐらい遊んで、それでも帰らなくて、時期がきたら家からじじぃが迎えにきて、食玩コーナでレンちゃんの好きなものを一つじじぃが買ってあげて帰っていきました。この写真の握り寿司の食玩もじじぃが買ってあげたものでした。値段は忘れたけど、握り寿司がたくさん入っているからけっこう高かったのじゃないかな?
私が108円で15作ぐらいまとめて物語をつくって電子出版に出している夢を見た。物語を書いているものならそれぐらい夢見るものだと思った。でも現実にはなかなか儲からないからなぁ。
昨日は夏用の家庭菜園の土の上に牛フンをまいて、土を耕しました。そのせいか足が痛い。
明日から化学探偵Mr.キュリーの感想書きます。
yahooの懸賞でコーヒーが当たってコンビニまで徒歩で歩いていきました。自転車で行ったら早いのだけど天気もいいので万歩計をつけててくてく歩いて行きました。
歩いた歩数は4875歩(262kcal、減脂肪10g)でした。でも帰ってきてお菓子を爆食いしてしまいました。これでは駄目ですね。何かの本に食事9割運動1割というのが書かれていました。
明日は図書館まで歩いていきます。しゃばけ外伝を返して、他の本を借りに行きます。
えどさがし(しゃばけ外伝)えどさがし
えどさがし(しゃばけ外伝)五百年の判じ絵 太郎君、東へ たちまちづき 親分のおかみさん えどさがし 畠中恵 新潮社
この外伝の題名になっているえどさがしです。時代は江戸が終わって明治のはじめ、江戸時代長崎屋と名乗っていた店は長崎商会となって、中にいるのは人間らしきものはなく妖たちばかり。もし長崎屋の若だんな一太郎が子孫を作っていたならば長崎商会の中にも人間がいるはず。もしくは長崎屋は別にあり、若だんなを待つだけに長崎商会を作ったのかもしれず、そこのところは作者もややこしかったのか説明していません。
取物帳、いや明治だから探偵物としてはあっけないものでした。
でもこのえどさがし、何か物悲しいものがあるのですね。それは江戸時代妖に優しくしてくれた若だんなが江戸時代に亡くなって、妖たちはその後若だんなが転生するのを首を長くして待って待っていつまでも待っていることでした。最後に少し光が見えてよかった。
ジョジョの奇妙な冒険 4部 ダイヤモンドは砕けない
アニメ版第一話を見た。少年ジャンプでもほぼリアルタイムで読んでいたけど、なまぬるいな。
1部2部のホラー風味が強かったけど波紋の方が面白かった。
3部は日本からインド経由でエジプトまで行く世界半周ぐらいする雄大さがあってそこそこ面白かった。
4部は架空の町の中でしか活躍しないからせこく感じる。ただ空がだいだい色だったりするから風景が特殊に感じる。4部は録画せずにリアルタイムで見ることにしようかな。
3月30日のYahooのニュースより
4月下旬までの期間限定で、ポテトや飲み物などをセットにしたバリューセットの税込価格はグランドが790円、ギガが1000円。バリューセットの価格に100円追加すると、ポテトとドリンクがLサイズよりも大きいグランドサイズを楽しめる。
と書かれているけど、興味はあるけど、注文するのは怖い。
いつもセットで500円ぐらいは使っているけど、ギガ1000円は高いような気がするし、ダイエットに励んでいる私には1食で2000kcalはありそうなものを食べる勇気がない。
どるちゃん的には健康をはげもうという世界で流行りそうもないと思った。
えどさがし(しゃばけ外伝)親分のおかみさん
えどさがし(しゃばけ外伝)五百年の判じ絵 太郎君、東へ たちまちづき 親分のおかみさん えどさがし 畠中恵 新潮社
しゃばけシリーズで岡っ引きのおかみさんも身体が弱いと書かれていたからどんなものだろうと気になっていたら外伝で登場しました。身体が弱いというものの今回の話ではそういう設定になってなくてもいいのじゃないかなと思いました。かごにはいった男の赤ん坊が岡っ引きの家にいれられてくる。その赤ん坊は何故何のために岡っ引きの家に入れられてくるのかわからない。立派な取物帳になっていました。おかっぴきの奥さんの心情がよくわかって面白い話になっていたと思います。
高本淳さんから私の誕生日かクリスマスかのプレゼントで首を冷やさない毛糸の襟巻をもらいました。首に二重にして巻くものですが、毛糸なので首に直接あたるところがチカチカするので、腹にまいて、ちょっと大きめの腹巻として愛用しています。大きめなのでその上からチャック式のブルゾンをきて、家の中をうろうろしています。
でもここ一カ月不規則暴飲暴食(酒は飲まない。暴飲はウーロン茶。お菓子ぼりぼり食っていた)をしていたら、腹が出て、ブルゾンがピチピチになってしまいました。久しぶりに体重を計ると*7.0kgになっていました。びっくりして、ダイエット再開しました。3日間、少し食事を減らして、1日30分程度のウオーキングをしたら2日目*4.4kg 3日目*3.2kgと減りました。このまま頑張るつもりでいます。
でも腹が減るので草だんごを買って、1串食べてしまいました。味はまあまあでヨモギの香りがして美味しかったです。