で、ギララちゃん(笑)
DVDで復活したのを皮切りに、昔のプラモが復刻されたりして、オヂさんファンには、
うれしい悲鳴をあげざるをえません!
DVDなかりせば、はたして、今度の復活があったでしょうか?
それ、思うと「DVD」サマサマ!(笑)

先の日活「ガッパ」ともども、オヂさんファンには、オーバー100点!の超のつく、
おすすめDVDです。

こずかい節約してでも買う価値はありますぞ!

さて、懐かしき怪獣ネタはこれぐらいにしまして、
同じく、懐かしさにかけてはヒケをとらない俳優さんたちが、張り切って演技している
素敵な作品をご紹介して、モズ中野の「メッタギリ」コラムを終えたいと思います。

「スペース・カウボーイズ」(2000年 アメリカ映画 上映時間2時間10分)
んまあ、おっちゃん客の多い映画館だったこと!(笑)
一回目の上映が終わって出てくる、このおっちゃんたちの表情が、ことごとく自信と
満足に充ち満ちているのを見て、「これは、かなりいけるかも?」と内心ほくそえみ
ました。

そして、見終えた後、先のおっちゃんたちと同じ表情をしていたに違いありません(笑)

ストーリーはご存知だと思いますゆえ、はしょります。

主演俳優さんたちのなんと懐かしいこと!

ジェームス・ガーナー(TV版マーベリック、ロックフォードの事件メモ等)、
ドナルド・サザーランド(いわずもがなの、M*A*S*H、ボディ・スナッチャー等)、
わき役には、
ウィリアム・ディヴェイン(ローリング・サンダーね。アリスは無関係でっせ!笑)。

そして、クリント・イーストウッドに、トミー・リー・ジョーンズ、とくれば、
もう、私なんざ、うれしゅうて、うれしゅうて。
映画見に行く前の晩はロクに眠れませんでしたよ!(笑)

おねーちゃん(とは言えないか?)がらみの話もあるにはありますが、男くさい映画。
昔、バリバリだったおっちゃんたちが、気持ちは若くてもカラダがよれよれ、なのに
一生懸命訓練に励む、そのお姿は、少し年齢的には下の私ですけど、涙なしでは見る
ことができませんでしたな!そして、むちゃくちゃおかしい!だもんで、泣き笑いの
ために顔がぐちゃぐちゃになっちゃいました(笑)

「ライトスタッフ」をもっとエンターテイメントさせて笑いと涙をトッピングした!
ってな感じかな?

ともかく、ここ数年のベストワン!であります。

そして、この映画が早くもアメリカでDVD化されました。
即日ゲットした私、いつもは、メイキングから見る変なクセがあるんですけど、今度
ばかりは、まず、本編から見ちゃいました。

もう、うるうるでしたよ!

ラストに流れる♪Fly Me To The Moon のなんと素敵なことか!
それを心に刻みながら、メニュー画面から、4つもあるBehind-The-Scenesを一気に
見て、またぞろ、笑ったり、うなったり(笑)

NASAの全面協力のおかげで、実際の訓練現場で撮影されたとされる映像には説得力が
あります。

ひとつ書いておかねばならないのは、宇宙に出た瞬間から、素晴らしいSFXを堪能で
きること。特に、ロシアの衛星(実はこいつがとんでもないくわせもの!)の表現は
ILMの独壇場で実にリアル。こうした真摯なSFXの裏付けがあるからこそ、ライブ
アクション部分がよりひきたつのでしょうね。控えめながら、おさえるツボを心得た
映像にしあがっています。

これを読んではる、おっちゃんたち!
必見ですぞ!ものすご元気でますぜい!(爆)

日本でも、5/18にテープレンタル、25日にDVD発売予定。
撮影合間にぶーたれる(笑)おっちゃんたちの楽しい映像が楽しめるDVDがオススメ!

♪ふらあい、み、とぅざ、むぅう〜ん・・・
なんて口ずさみながら、風呂に入ると気持ちいいっすよお〜!(笑)

さて、最終回として大団円にもってかないのには理由はあります。
なんかの機会に、あつかましくも、別件名でしゃしゃり出ようと考えてるから(爆)

てなことで、一年間にわたり、ご愛読いただきました、であろう、極々少数のファンの
みなさま!(おらへん!っちゅうの、笑)、お目汚しであったことも多々あったと思い
ますが、よくぞ、おつきあいくださいました!

また、近いうちにお会いすることになるかと思いますが、その日までお元気で!

ご愛読、多謝!また多謝!

「I'll Be Back」 もちっと古く、
「I Shall Return」(爆)

再見!

ゾンビさん、あと、よろしくですぅ!

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