『死刑にいたる病』『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

『死刑にいたる病』2022年5月公開、白石和彌監督作品
原作:『死刑にいたる病』(『チェインドッグ』櫛木理宇著)
独断と偏見のお薦め度☆☆☆☆1/2
 20人以上の少年少女をいたぶり殺害した死刑囚から、「最後の一つだけは、自分の犯行ではない。その件に関しては冤罪であるので真犯人を突き止めてほしい」と言われた大学生は、調査を進めていくうちに数々の禁断・驚愕の事実が明らかになっていく。
 『死刑にいたる病』という題名の意味は、シリアルキラーは人為的に伝染させることができるということでしょうか。阿部サダヲさんの怪演ぶりが光ります。怖いぞ(笑)万人向けとは言いがたいですが、必見の映画だとは思う。

『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』2023年6月公開、内田英治・片山慎三監督作品
 新宿ゴールデン街にある小さなバーのバーテンダー兼探偵の女性・マリコがFBIから「宇宙人を連れ去ってしまった自衛隊員を探してくれ」という依頼を受け、恋人の自称忍者・MASAYAの助けを借りて捜索を進めていくが……
 ドタバタ・ハチャメチャ系かな(笑)一瞬宇宙人も出てきますが、当然SFではありません(笑)

カテゴリー: ファンタジー(邦画), ミステリ, 犯罪系   パーマリンク

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