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日別アーカイブ: 2020年9月8日
アロマ・ハーブ・精油(菅浩江先生著者インタビュー関連)
『ハーブオイルの本―くらしと気持ちをリフレッシュする』 和田はつ子著 1992.3.30、農文協、1350円 「アニマ・ソラリス」ではお馴染み、ハーブ歴三十数年・日本ハーブ・ソサエティ会員でもある和田はつ子先生が、ハーブの利用法について書かれた実用書。 精油とかき混ぜ型アロマディフューザー ノート(揮発性)について(『アロマセラピー・スタイル』を参考にしました) 香水でも同じですが、香りが長く続くように、三種類のノートのアロマを上手に組み合わせることが大切のようです。 <トップノート>最初ににおい立ち、はかなく消える香り(持続時間約2時間) オレンジ・スイート、グレープフルーツ、シトラネラ、スペアミント、レモン、 タンジェリン、パルマローザ、ペパーミント、ベルガモット、レモングラス、 メイチャン(リツエアクベバ)、ユーカリ、レモンユーカリ <ミドルノート>トップノートの次ににおい立つ香り(持続時間約2~6時間) イランイラン、クラリセージ、サイプレス、カモミール・ジャーマン、ネロリ、 ジャスミン、ジュニパー、ジンジャー、ゼラニウム、ティートリー、パイン、フィンネル、プチグレン、マージョラム、メリッサ、 ラベンダー、ローズウッド、ローズオットー、カモミール・ローマン、 ローズマリー <ベースノート>時間がたってほのかににおい、長続きする香り(持続時間約6時間以上) サンダルウッド、シダーウッド、パチュリ、フランキンセンス、ベチバー、 ベンゾイン、ミルラ 【アロマグッズによるノートの違い】 私個人の感想によるものです(笑) 他のタイプの機器をご存じの方は教えて下さいませ <m(__)m> <自然揮発型> 素焼きのプレートにアロマオイルを垂らす。ティッシュに垂らして内ポケットに入れる等々 トップ~ミドル~ベース と割と狙った通りの香りが得られます。 考えてみると、フレグランスはこれですよね。 <温め型> アロマランプ、キャンドル式芳香器またはキャンドル式オイルウォーマーなどで、温めて揮発させる方式。 温めるだけに、香っている時間が短い。時間をおかずトップ~ベースまで一緒に匂う感じがする。 で、トップの匂いが最初に消えて、次にミドルが消えて、ベースが残る感じ。自然揮発型を早送りしている感じかも(笑) <加湿器型> 水に溶かして(懸濁液状態かな?)超音波で水と一緒に拡散させる。 最初から最後までトップ・ミドル・ベースの香りが一緒に出てくる。時間による変化が少ない。 <かき混ぜ型> 上の写真にある、部屋の空気を吸い込んでプロペラでかき混ぜて、香りを放出する。 自然揮発型と加湿器型の中間のような感じです。何時間かするとベースの匂いしかしなくなる。 左の図は「アロマロード/アロマテラピーへの道」から 精油は下記の7つの系統に分類され、それが順番に丸く繋がっています。 同じ系統の精油は香りの相性が良く、隣同士の系統の香りも相性が良いとされています。 ・花 : カモミール ジャスミン ゼラニウム ネロリ ラベンダー ローズ ・柑橘系 : オレンジ グレープフルーツ ベルガモット マンダリン … 続きを読む
カテゴリー: 著者インタビュー関連書籍
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