日別アーカイブ: 2023年11月4日

永田礼路先生著者インタビュー関連本

「アクリルスタンド《螺旋じかけの海》オト」音喜多生体奇学研究所 ディスプレイ用モデルを「なんちゃってジオラマ風」に仕上げてみました。カメラは口腔内撮影用のデジカメを使ってます(100mmのマクロもあるのですが、これは OLYMPUS TG-4とリングストロボアダプターを使用) 『螺旋じかけの海(1)』永田礼路著 2015.10.23、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 遺伝子操作が産業として発達した世界。水没した街の残骸で暮らす人々の中には、”異種キャリア”と呼ばれる異種遺伝子を持つ者が存在する。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多(おときた)。自身も何種もの“異種キャリア”を抱えている彼の元に、様々な事情を抱えた者たちが訪れるーー。「人間と他の生物を分かつものは何か」――普遍的なテーマを、作者の専門知識に根ざした緻密な設定と、広大無辺な想像力で描き出す! 『螺旋じかけの海(2)』永田礼路著 2019.12.27、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 寿命が迫る異種遺伝子キャリアが最後に残したいものはーー「花と揺れる嘘」。代々伝書鳩を操る異形の一族たちの矜持――「金色を渡る鳩」。急遽「出荷」が決まった食用人魚の行く末はーー「人魚が融ける指」。3編を収録。 『螺旋じかけの海(3)』永田礼路著 2020.7.3、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込) 「魔女の語る森」死んだ祖父が少年に遺したペットは皆に疎まれるキメラ動物だった。 「烏(からす)を屠(ほふ)る旅」音喜多の相棒・雪晴、その少年時代そして二人が出会うまで。 アフタヌーン掲載後単行本未収録だった「魔女の語る森」、描き下ろし長編「烏を屠る旅」作者私家版として、3年半ぶりの続刊! 『螺旋じかけの海(4)』永田礼路著 2022.2.20、Kindle版516円(税込) 「千を視る蛇」基準外キメラの連行が続く街で、よく当たると評判の盲目の占い師が現れた。 「樽の中の芥子畑」合成酵母菌による密造麻薬が流行る水没街、薬屋の女店主の秘密とは。 上記2編+番外編「午後の海上にて」を収録。作者個人制作による続刊。 『螺旋じかけの海(5)』永田礼路著 2023.9.3、Kindle版602円(税込) 遺伝子操作が産業として発達し、水没した街の残骸では人間以外の動物の遺伝子を持つ者が混在して暮らす世界。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多の元に様々な事情を抱えた者たちが訪れるバイオSF「螺旋じかけの海」完結編。 「海を飼う者」(前中後編)海中から届く信号は誰かの脳波?その正体とは──音喜多の出自にまつわる連続短編。 商業誌終了後、作者個人にて続編を制作した「人間と他生物を分かつものは何か」を問う生物系SF、完結! 『お前の寝言がわからない』永田礼路著 2022.9.26、(ヤングキングコミックス) コミック、715円、Kindle版559円(税込) この国の教育のシステム上わかりやすく雑に2分されるレンズがある。 それは「文系」と「理系」。文系女と理系男が突然一つ屋根の下で暮らしたら…!? どこかズレてて笑える異文化同居コメディ! 『君の薫る星 永田礼路短編集』永田礼路著 2021.4.30、ナンバーナイン、Kindle版516円(税込) 「ガーベラの教室」 「デンデンヴァルトの素敵な日」   カエル王子におはよう   マイマイハロー   … 続きを読む

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竹田人造先生著者インタビュー関連本

『AI法廷の弁護士』竹田人造著、Re°(RED FLAGSHIP)カバーイラスト 2024.4.10、ハヤカワ文庫JA、Kindle版1078円 『AI法廷のハッカー弁護士』改題  近未来の日本。誤解なく、偏見なく、正義を確実に執行すると同時に、裁判を省コスト化・高速化し、広く国民に方の恩恵を行き渡らせる――そんな触れ込みでAI裁判官が導入された社会。そんななかで、弁護士機島は、AIの弱点を逆手に取った弁護術で不敗を誇っていた…… 『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』竹田人造著、ttl装画 2020.11.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、970円(税込) 首都圏ビッグデータ保安システム特別法が施行され、凶悪犯罪は激減――にもかかわらず、親の借金で臓器を売られる瀬戸際だった人工知能技術者の三ノ瀬。彼は人工知能の心を読み、認識を欺く技術――Adversarial Example――をフリーランス犯罪者の五嶋に見込まれ、自動運転現金輸送車の強奪に参加するが……。人生逆転&一攫千金、ギークなふたりのサイバー・ギャングSF 『AI法廷のハッカー弁護士』竹田人造著、shirakaba装画 2022.5.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、2200円(税込) AIは人を裁けるか。第8回ハヤカワSFコンテスト受賞後第1作! 近未来日本。複雑化していく訴訟社会にあって、法務省鳴り物入りで導入されたAI裁判官が法廷を仕切るようになっていた。そんななかで不敗とされる弁護士は、実はハッキングによって勝訴を勝ち取る「魔法使い」で……? すぐそこに迫る新時代の法廷エンタメ AI裁判官vs不敗弁護士の特殊設定ミステリ! 『AI法廷のハッカー弁護士』試し読み ★『10億ゲット作者の思う『編集者は敵なのか』2020.11.19 エッセイ:改題の衝撃『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』 ★「AI技術者、SFを書く。竹田人造インタビュー」2022.5.24 早川書房によるインタビュー記事 ★竹田先生|「note」 『AIとSF』日本SF作家クラブ編 2023.5.23、早川書房、1452円Kindle版1307円(税込) 「まえがき」大澤博隆 「準備がいつまで経っても終わらない件」長谷敏司 「没友」高山羽根子 「Forget me, bot」柞刈湯葉 「形態学としての病理診断の終わり」揚羽はな 「シンジツ」荻野目悠樹 「AIになったさやか」人間六度 「ゴッド・ブレス・ユー」品田 遊 「愛の人」粕谷知世 「秘密」高野史緒 「預言者の微笑」福田和代 「シークレット・プロンプト」安野貴博 「友愛決定境界」津久井五月 「オルフェウスの子どもたち」斧田小夜 「智慧練糸」野﨑まど … 続きを読む

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