田場狩先生著者インタビュー関連

[秘伝隠岐七番歌合」書影「秘伝隠岐七番歌合」田場狩著
2023.2.10、(株)ゲンロン、Kindle版385円
第5回ゲンロンSF新人賞受賞作品
時は1236年、隠岐島に転送された藤原定家。審判を命じられた歌合、その驚きの相手とは──
エイリアンvs.後鳥羽上皇、ついに対決。

「最終課題:第5回ゲンロンSF新人賞【実作】」受賞作
「秘伝隠岐七番歌合」(ひでんおきななばんうたあわせ)
これ、和歌の部分非常にご苦労されて詠まれたことと思います。
私は全くそっち方面の素養が無いので、以前に笹公人先生にインタビューさせて頂いたときには助っ人を呼んだくらいです(汗;)


『SCI-FIRE 2021』特集:アルコール
【目次】
★ゲンロンSF新人賞正賞 全作家の書下し
田場狩「酩酊」
酒がまったく飲めなかった数学者の級友の変死。急性アルコール中毒にも似たその死因は、本当に数学に酔った結果だったのか……


第5期生卒業文集
★テーマ短編 : チャレンジ編
田場狩「縁のメモリア」
交通事故によって失われた若いカップルの命。それをダウンロードして擬体に記憶として付与したら、それは人間の権利を有するのか。静謐な短編です。
平たく言うと、「攻殻機動隊」の素子隊員は人間なのかどうかという問題でもあります。
第5期生卒業文集
★座談会『SF創作講座黄金世代のつどい』河野咲子×新川帆立×竹田人造×田場狩


田場狩先生「note」
【内容】
[第1回梗概]返り点を打つ
[第2回実作]雷の道
ラジオドラマ「」


『文藝 90th』『文藝 90th』2023年春期号
創刊90周年記念号「文学の最前線がここにある」
「【連載】文芸季評『たったひとり、私だけの部屋で』2021年10月~2022年11月 問いかけと文学(水上文著)」のなかで、「水溶性のダンス」と「秘伝隠岐七番歌合」について言及があります。


ゲンロンスクール超・SF作家育成サイト【実作】
第二回課題:「小説つばる「新人SF作家特集号」の依頼」
「統一宇宙マナー講師 シイ・スミカの受難」
第三回課題:「自分の得意なものを書きなさい」
「江戸幕府 VS 米人間」
第六回課題:「「アクション」「スピード感」いずれかを入れたものを書いてください。」
「大江戸二進法」
【梗概のみ】
第一回課題:「旬のネタでSF小説を書く」
「鬼遣らい」:旬のネタとして「コロナ禍」と「鬼滅の刃」を題材に
第四回課題:「神話をモチーフにした作品」
「わらう魔女」:脳医学とバリ島の魔女の話
第五回課題:「「何か」が増えていく、あるいは減っていく物語を書いてください。」
「悲鳴」:“悲鳴礁”それは、誰も居ないはずの場所で、耳をふさぎたくなる悲鳴が聞こえる
第七回課題:「何かを食べたくなるお話を作ってください」
「身振りの味」:料理中を撮影することで、かけられた愛情の程度が測定できるアプリの顛末

雀部 陽一郎 の紹介

SF関係では、東野司さん、橋元淳一郎さん、久美沙織さん、平谷美樹さん、石黒達昌さん、上杉那郎さん、伊藤致雄さんのオンライン・ファンクラブ管理人してます。どうぞ、よろしく。また、懐かしいSFについて語ろうというメーリング・リストも主宰してます。昔は良くSFを読んだが、最近はさっぱりという方は、ぜひどうぞ!(笑) http://www.sasabe.com/SF/
カテゴリー: ゲンロンSF関連, 著者インタビュー関連書籍   パーマリンク

コメントは受け付けていません。