『貸し物屋お庸謎解き帖 夏至の日の客』平谷美樹著、丹地陽子装画
2024.9.25、だいわ文庫、840円(税別)
【収録作品】
「花の宴」
「炬燵の中」
「夏至の日の客」
「揚屋町の貸し物」
「宿替え始末」
『【図説】怪異百物語 江戸東京篇』湯本豪一著
2024.7.20、河出書房新社、2200円(税別)
『図説 江戸東京怪異百物語』(2007/7月)を改題・新装
江戸・東京に起きた怪異現象や謎の事件を、江戸時代の記録、明治の新聞などからとりあげ、錦絵や瓦版・新聞の挿絵とともに紹介する都市伝説百話。
江戸時代を舞台にした時代小説を読むことが増えたので、当時の人たちがどういう事を面白がっていた(怖がっていた?)のか知りたいというのもあったので読んでみました。有名な幽霊の画とかもあり、面白いし読みやすいです。