「アニマ・ソラリス」での著者インタビュー(『血液魚雷』『どんがらどん』)でお世話になったり、濃ゆいラファティ研究サイト(「とりあえず、ラファティ」)でも有名な、松崎健司さんが、翻訳家・ラファティ研究家として、SFマガジンデビューを果たしました。
松崎さん、おめでとうございます。(^^)//”"”"”"パチパチ
目次から判ると思いますが、翻訳家としては、「カブリート」翻訳。
研究家としては、「ラファティ未訳オススメ短編20選」と「新世紀ラファティ結社」の二つを上梓されてます。
お医者さんで翻訳家というと、初期のディスクワールド・シリーズ(三友社版)、テリー・プラチェット著『死神の館』『魔導士エスカリナ』『三人の魔女』などの翻訳者である、久賀宣人さんが有名ですが、松崎さんもこれからも本業と共に、ラファティ翻訳家・研究家として名を馳せて欲しいものですね。
こちらは、かつとんたろう氏による酉島伝法トリビュート同人誌『酉ビュート』なのですが、“酉ビュート”部分が、”(C)らっぱ亭”となっているんでご紹介しました(笑)
なお、カバーが本に対して微妙に短いのは、かつとんたろう氏によるとだんだん大きくなるハヤカワ文庫に対する抗議の印とのことでした。