長谷川京先生著者インタビュー関連本

『障害報告:システム不具合により、内閣総理大臣が40万人に激増した事象について』長谷川京著 2023.8.2、anon press、Kindle版660円(税込)
「障害報告:システム不具合により、内閣総理大臣が40万人に激増した事象について」
「エイリアンステイツ・51からの大統領選遊説」
「極道會襲名式〈ヤクザバース・トランザクション〉」
「EXO2100決勝_五年目の真実_最終版_本当の決定稿_完成バージョン.xls」
「太古から現代に紡がれる日本文化の歴史シリーズ:第抵シ撰シ托シ回 死亡遊戯〈デスゲーム〉」


『小説すばる』2022年12月号
Japasese Flash Fiction(千字一話)、日本初のフラッシュフィクション連載!ということで、 「帰ってくれタキオン」(長谷川京作)が掲載されてます。
SFファンにはお馴染みの、あの“タキオン”が登場した顛末となぜ「帰ってくれ」なのかについての考察(笑)
『小説すばる』誌は、ポツリポツリとしか購入してないのですが、SF系も結構掲載されることが多いです。
12月号の「帰ってくれタキオン」の前後も、後ろは「令和元年生まれルリカ50歳」(王谷晶作)という老年問題を扱った触手(笑)&ディザスターもの。前は「ソコレの最終便」(霧島兵庫作)という架空戦記。 もう一つ前が今祥枝女史による「海外ドラマ考現学」で、“中高年向けコンテンツは新たな鉱脈となるのか”ということで、ニュータイプ西部劇「イエローストーン」(←見てました)が俎上に。そ、そうだったのか!。ということは最近スカパーで第二シーズンの放映が始まった「WALKER/ウォーカー」も同じ系統なのかな。
普段読んでない雑誌を読むと新たな発見があって面白いけど、なかなか毎号は読めません(汗;)


『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志、第6期からの脱出
2023.11.11、邸和歌(やんぐはうす)、ももやまもぎゅへい装画、1500円
「異界からのスーパーライク」長谷川京
マッチングアプリSF(笑)。「エロは金になる」ということで多種の異星人向けアダルトサービスを立ち上げた二人。 上手く行かない二人に届いた起業家成長プログラムは、成功しなければ船ごと廃棄される悪魔のシステムだった!


『5GⅡ 接続されたSF誌』第五期生成長報告、邸和歌発行(やんぐはうす)、いしかわ装画 X(@141shkw)
「ルーザーズカンパニー」長谷川京
“勝者が勝者となるのに理由はなく、敗者が敗者になるのには必ず理由がある”。敗者を仮想空間で何度もの失敗の末に成功を抽出するのが“ルーザーズカンパニー”のビジネスモデルだ!


『5G 接続されたSF誌』第5期生卒業文集、邸和歌発行(やんぐはうす)、いしかわ装画
★座談会『SF創作講座黄金世代のつどい』河野咲子×新川帆立×竹田人造×田場狩 長谷川京先生はインタビュアーとして参加
★テーマ短編 : チャレンジ編
★テーマ短編:リベンジ編 「夢の海に亰」長谷川京
凶暴な熱射で蒸散してしまったいにしえの「亰」の街。そして神経素子で脳内に構築されたネットワーク集合体である「脳海嘯」に亰都を模して作られた仮想世界「京都」があった。
★フリー短編


生物と無生物の間『生物と無生物の間』福岡伸一著
2007.5.20、講談社現代新書、740円
生命とは、実は流れゆく分子の淀みにすぎない!?
「生命とは何か」という生命科学最大の問いに、いま分子生物学はどう答えるのか。歴史の闇に沈んだ天才科学者たちの思考を紹介しながら、現在形の生命観を探る。ページをめくる手が止まらない極上の科学ミステリー。分子生物学がたどりついた地平を平易に明かし、目に映る景色がガラリと変える!
構成が、ワトソンの『二重らせん』に似ている。著者の心象風景から、動的平衡の概念にたどり着くまでを描いた。


『生命とは何か [第2版]複雑系生命科学へ』金子邦彦著
2009.2.23、東大出版界、3800円(税別)
生命科学を複雑系の科学として再構築し、最先端の研究成果をもとに、理論・モデル・実験から「生命」現象の本質へと迫る。これまで著者が行ってきた講義をもとに、わかりやすくていねいに解説した、本格的な入門書。
“脳の認知過程を考える上でも最初にシンボルで表現される論理ありきという人工知能の立場とは異なって、状態のダイナミクスのなかから、いかに状況に依存したルールが形成され、固定されるかという見方は重要である”とか“ヒトの認知過程が計算機と異なって、始めからルールや機能モジュールが与えられていないという点に対応している。ヒトの思考過程は、間違ってもエラーをはきだして止まるのではなく、困ったらルールを書きかえて先に進められる”とかの示唆に富んだ記述がありました。


《第五期ゲンロンSF創作講座》
第一回課題:「旬のネタでSF小説を書く」
「無色(むしき)で彩(あや)なす」
第二回課題:「小説つばる「新人SF作家特集号」の依頼」
「喧々窮(けんけんきゅう)して修飾す」公募新人賞への応募のため、公開停止中
第三回課題:「自分の得意なものを書きなさい」
「|量《はか》れない<親|子>のパラドックス」【梗概のみ】
第四回課題:「神話をモチーフにした作品」
「不可能ボトル」公募新人賞への応募のため、公開停止中
第五回課題:「「何か」が増えていく、あるいは減っていく物語を書いてください。」
「ALIEN♡INSTRUCTION」
第六回課題:「「アクション」「スピード感」いずれかを入れたものを書いてください。」
「キョート・ランドエスケーパー」
第七回課題:「何かを食べたくなるお話を作ってください」
「忘れがたき未確《ミカク》」公募新人賞への応募のため、公開停止中
最終課題:「ゲンロンSF新人賞」
「偽景」

《第六期ゲンロンSF創作講座》
第一回課題:「あなたの特徴をアピールしてください」
「異界からのスーパーライク」
第二回課題:「課題を選択しなさい」
第三回課題:「最小限の嘘で最大限の効果を」
第四回課題:「今、自分が暮らしている都市の物語を書いてください」
「染織夜行」【公募新人賞への応募のため、公開停止中】
第五回課題:「生まれ育った場所を離れる話」
「縺れ地獄縁起のフォトグラム」
第六回課題:「何か(誰か)を葬る/弔う/喪に服す物語を書いてください」
第七回課題:「自分の人生をSFにしてください」
「キョートモノノケ・ドミトリー」
第八回課題:「雨を描いてください」
「機械の中の幽霊」【梗概のみ】
最終課題:「ゲンロンSF新人賞」
「ホモ・ミグラティオの伝令」

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『車のある風景』松任谷正隆著

車のある風景松任谷正隆著、2023.10.20、JAFメディアワークス、1980円、Kindle版1940円(税込)
挿画:唐仁原教久,HBSTUDIO,装幀・装画・挿画:藤井紗和
『JAFMate』誌に連載中の人気コラムが一冊にまとまりました(2018~)
JAFは一時止めていたけど、入り直してからでも十数年経つので全部読んでいるはずですが、ほとんど忘れてました(汗;)
色々な音楽業界エピソードとともに、松任谷さんの車にまつわる人物誌になっていて、面白いです。
毎回ちゃんと落ちがある(笑)
同い年ということもあり、出てくるクルマは全部知っている(見たことがあったり、一部のクルマは乗っていたことも)ので楽しかったです。松任谷さんの連載は、他にも『CG』誌の「CGTV」も毎月読んでますが、エッセイを書くのがほんとに上手いですね。モータージャーナリストと一般ドライバーの中間くらい(少しジャーナリスト寄り)のスタンスが心地良いです。クルマが好きな方、音楽ファンにもお薦め。

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『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志

『&6 解き放たれたSF誌』SF創作講座第6期有志、ももやまもぎゅへい装画、第6期からの脱出
2023.11.11、邸和歌(やんぐはうす)、1500円
「最後のラクダ」難波行
「バタ(フライ)」伴場航
「フライングシャーク」中野伶理
「スターバックスコーヒー怠椎店」馬屋豊
「あいがん」降名加乃
「迷彩」やらずの
「悪の心象風景」夢想真
「エスケープキラー」悠人
「恐ろしきはかの抱擁」吉羽善
「輪の中へ」瀧本無知
「エンヴィジョンプレゼンス」武見倉森
「過去への『疎開』」広海智
「嘘つきは新人類のはじまり」和倉稜
「異界からのスーパーライク」長谷川京
「星屑番外地」継名うつみ
「プラネットハイウェイ」牧野大寧
「西暦一九八〇年のア・バオア・クー」渡邉清文
「青き青を望んで」髙座創
「そのお玉が赦せない、或いは翻訳の話」夕方慄
「ツバメと竜の迷宮ゲーム」柊悠里
「ふたり永遠を分かち合って」大庭繭
「虚勢喜悦症候群 a.k.a. ぶつかりおじさん」柿村イサナ
「海と樹と」文月あや
「レオナルドの鱗粉」庚乃アラヤ
「ネズミ達の花束」花草セレ
「SF創作講座第6期、斯く敗北せり」多寡知遊
「SF創作講座からの脱出」邸和歌

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『5GⅡ 接続されたSF誌』

『5GⅡ 接続されたSF誌』第五期生成長報告、邸和歌発行(ヤングハウス)、しいかわ装画
「記号遣いたち・断章」田場狩
「ゲンロンSF創作講座とのかかわり」十三不塔
「ルーザーズカンパニー」長谷川京
「あのトラック」稲田一声
「ヲタロポリス・アンバランス-サイレント・ヴォイス・アクター―」榛見あきる
「道を引く」邸和歌
「ウクライナ、モニター、オッペンハイマー」岸田大
「遊色の梯子」中野怜理
「留学を前に」織名あまね
「デミウルゴスの密めき」継名うつみ
「カルチュラル・ドレス・デー」吉羽善
「金魚鉢のある室内」原里美
「鏡界からの誘惑」夢想真
「ロミさんの舌鼓」葉々
「空殻のテーミス」本間久文
「カールとフラーの間に」悠人
「bからdの干渉」園田陽
「夢と殺人」馬屋豊
「ドーナツが大好きな石」猿場つかさ

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『Sci-Fire 2023』

『Sci-Fire 2023』特集「「人間以外」2023.11.11
【エッセイ】
「夜の訪問者」櫻木みわ 
【コミック】
「推しの声の怪」藍銅ツバメ
【創作】
「色彩の街」坂永雄一 
「小説について(風船男の場合)」名倉編  
「鴨川のヌートリア」溝渕久美子
「愛は群島」高木ケイ 
「冬は虫になり夏は永遠になる」榛見あきる
「蛙化現象」揚羽はな 
「もえさかるスパム女子」人間六度 
「怪物権の人びと」吉羽善  
「消えゆく羽のひとひらに」仁科星  
「唸れ、マン=ゴーシュ」鵜川龍史 
「冬虫夏草の言祝ぎ」中野伶理 
谷田貝和男「詩を読む少年」
「骨と生活」河野咲子 
「テセウスの人」常森裕介 
「胸の鼓動は星のまたたき」甘木零  

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『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』

『サイエンス・フィクション大全 映画、文学、芸術で描かれたSFの世界』Glyn Morgan編・石田亜矢子訳
2023.10.25、グラフィック社、4620円(税込)
【出版社からのコメント】
未来を推測し、仮説を立て、不安を言語化し、未知の事柄を具象化しながら、想像の世界へと読者を誘うサイエンスフィクション。科学を刺激し、科学から刺激を受けて発展してきたSFという広大なジャンルがこの1冊に凝縮されている。本書ではサイエンスフィクションを5部構成で探査する。
サイボーグと人間、宇宙旅行、エイリアンとのコミュニケーション、遠い銀河、核戦争や気候変動によって左右される地球の未来。20世紀半ばに生まれた名作に影響を与えた科学者たち、気象問題を取り上げた近年の作品が提唱する新しい生活と、SF作品における科学とSF文化の進化を辿っていく。
チャーリー・ジェーン・アンダース、ヴァンダナ・シン、テイド・トンプソン、キム・スタンリー・ロビンスンとSF界を代表する現代作家たちへのインタビューが各章の終わりを飾る。
200点以上のイラストとともに世界的現象を強烈に提示する。


表4(→表4書影)
久々に出た気がする大判のSFハンドブック。この手の書籍は、あっという間に絶版になってしまうから、欲しい人はすぐに購入することを薦めます(笑)
(↓目次)


目次

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『後藤修一 我がオタク人生に悔いなし』

『後藤修一 我がオタク人生に悔いなし』後藤(飯田橋)修一著
2019.8.30、啓文社書房、2200円(税込)
◆偉大なるオタクマイスター 後藤修一
歴史・軍事・SF・文学・音楽・人形・アイドル・漫画・アニメ等、幅広い関心と知識で、オタク文化の全てをマニアとして生涯愛好し続けた。温かい笑顔で、偉人巨匠から変人奇人まで、数多くの人々と、主義主張の壁を超えまさに<万人に愛された男>がミニコミ誌『漫画の手帖』に長年連載していた貴重なエッセーを再編集して41編収録!


目次(すみません、テキストに起こすのが面倒で^^;)
私より一つ年下だと知ったときは驚きました。てっきり年上の方だと思い込んでいたので(汗;)
エッセー中にもありますが、odessa(ハンドル名)さんが、活躍していた商用BBSである「日経MIX」での知り合いです。オフミでは、いつもまりちゃん同伴で常に笑顔を絶やさなかったのが印象に残っています。
ふと思い出して懐かしくなることがありまして、そういえば遺稿集があったなと思いアップしてみました。


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『宇宙気流 No.96』

 林芳隆先生よりご送付頂きました。
 林先生、ありがとうございました。
 編集・発送作業ご苦労様です。


宇宙気流96号『宇宙気流 No.96』August 2023,VOL.21 No 1
表紙画:三五千波
(復刻) 横田順彌 初期作品集(6) サイレントスター篇 (4)
「友よ、明日を……」1969
(復刻) 題名未定新コラム 第2回 1969 横田順彌
(復刻)新・題名未定新コラム 第2回 1974 横田順彌
(復刻) 加藤義行 特集
「日バグちゃんに気を付けて」 1970
「宇宙気流祭レポート『祭りだ! ワッショイ!』」 1970
(エッセイ)「私はなぜ大学SF研に入られなかったか」御前憲廣
(エッセイ) 「ゲリファント問題」御前憲廣
宇宙気流年表 第5回 (1969) 林芳隆
(評論) 「『バーミアン』 の後に来るもの」中川龍夫
(翻訳連載) 『ブラックフレーム (5) 』スタンリイ・G・ワインボウム著、古賀英治訳
「SF気流 (おたより)」
「あとがき」林芳隆

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永田礼路先生著者インタビュー関連本

音喜多「アクリルスタンド《螺旋じかけの海》オト」音喜多生体奇学研究所
ディスプレイ用モデルを「なんちゃってジオラマ風」に仕上げてみました。カメラは口腔内撮影用のデジカメを使ってます(100mmのマクロもあるのですが、これは OLYMPUS TG-4とリングストロボアダプターを使用)


『螺旋じかけの海(1)』永田礼路著
2015.10.23、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込)
遺伝子操作が産業として発達した世界。水没した街の残骸で暮らす人々の中には、”異種キャリア”と呼ばれる異種遺伝子を持つ者が存在する。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多(おときた)。自身も何種もの“異種キャリア”を抱えている彼の元に、様々な事情を抱えた者たちが訪れるーー。「人間と他の生物を分かつものは何か」――普遍的なテーマを、作者の専門知識に根ざした緻密な設定と、広大無辺な想像力で描き出す!


『螺旋じかけの海(2)』永田礼路著
2019.12.27、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込)
寿命が迫る異種遺伝子キャリアが最後に残したいものはーー「花と揺れる嘘」。代々伝書鳩を操る異形の一族たちの矜持――「金色を渡る鳩」。急遽「出荷」が決まった食用人魚の行く末はーー「人魚が融ける指」。3編を収録。


『螺旋じかけの海(3)』永田礼路著
2020.7.3、講談社アフターヌーンKC、Kindle版516円(税込)
「魔女の語る森」死んだ祖父が少年に遺したペットは皆に疎まれるキメラ動物だった。
「烏(からす)を屠(ほふ)る旅」音喜多の相棒・雪晴、その少年時代そして二人が出会うまで。
アフタヌーン掲載後単行本未収録だった「魔女の語る森」、描き下ろし長編「烏を屠る旅」作者私家版として、3年半ぶりの続刊!


『螺旋じかけの海(4)』永田礼路著
2022.2.20、Kindle版516円(税込)
「千を視る蛇」基準外キメラの連行が続く街で、よく当たると評判の盲目の占い師が現れた。
「樽の中の芥子畑」合成酵母菌による密造麻薬が流行る水没街、薬屋の女店主の秘密とは。
上記2編+番外編「午後の海上にて」を収録。作者個人制作による続刊。


『螺旋じかけの海(5)』永田礼路著
2023.9.3、Kindle版602円(税込)
遺伝子操作が産業として発達し、水没した街の残骸では人間以外の動物の遺伝子を持つ者が混在して暮らす世界。遺伝操作を生業とする生体操作師・音喜多の元に様々な事情を抱えた者たちが訪れるバイオSF「螺旋じかけの海」完結編。
「海を飼う者」(前中後編)海中から届く信号は誰かの脳波?その正体とは──音喜多の出自にまつわる連続短編。
商業誌終了後、作者個人にて続編を制作した「人間と他生物を分かつものは何か」を問う生物系SF、完結!


『お前の寝言がわからない』永田礼路著
2022.9.26、(ヤングキングコミックス) コミック、715円、Kindle版559円(税込)
この国の教育のシステム上わかりやすく雑に2分されるレンズがある。
それは「文系」と「理系」。文系女と理系男が突然一つ屋根の下で暮らしたら…!?
どこかズレてて笑える異文化同居コメディ!


『君の薫る星 永田礼路短編集』永田礼路著
2021.4.30、ナンバーナイン、Kindle版516円(税込)
「ガーベラの教室」
「デンデンヴァルトの素敵な日」
  カエル王子におはよう
  マイマイハロー
  冬のおやすみ
「金魚鉢症候群」
「スナイパーCの赤い糸」
「赤と青の悪夢」
「夏とメダカと僕」
「サンタ村の夜」
「花粉山の神さま」
「現代吸血鬼観察録」
「君の薫る星」


「ファントムペインファーマー」、永田礼路著
2023.1.2、Kindle版0円
”農家に除霊しにきた”
田舎に住む著名な除霊師、それは珍妙な方法で除霊をする青年農家だった──
除霊農家コメディ+αの短編です。


やさぐれ外科医がSFマンガ1000P描く『やさぐれた外科医がSF漫画1000P描く漫画 前後編』
2023.11.16、2023.11.25、Kindle版0円
外科医がなぜ漫画を描くに至ったかを語る超絶体験談
《螺旋じかけの海》シリーズが絶版になり私家版として再発行された経緯等、マンガ業界のお仕事系マンガとして読んでも面白いです。


「アクリルスタンド《螺旋じかけの海》オト」音喜多生体奇学研究所
ディスプレイ用モデルです。これから作ります。ジオラマ風に仕上げるかな。
かなり適当ですが、写真撮ってみました。トップ画像に上げます。



「永田礼路のおみせ」(https://nagatarj.booth.pm/)「永田医院午前0時」制作物の販売所
以下の製品が購入できます。
“アクリルスタンド「螺旋じかけの海」オト” 1500円
“「論文」にかかるカネの話” 110円
“螺旋じかけの海 単話版 9話「千を視る蛇」” 330円
“スマホのかべがみ” 0円
“【DL版】先生、これって効きますか?1” 330円


「とらのあな」の「サークル:永田医院午前0時 同人誌・同人グッズ一覧」
現在在庫無しで電子版も出てないの著作は以下の二作品の模様。引き続き電子出版も欲しいところです。
「ピンノ太郎の鬼退治」「優等金魚」
【永田礼路先生略歴】
兼業漫画家、医師。2014年月刊アフタヌーンにてデビュー
既刊「螺旋じかけの海」全5巻(1,2巻はアフタヌーンKC→「新装版」として作者管理)、短編集「君の薫る星」、「お前の寝言がわからない」。2019/5〜コミティア等に参加し同人活動始める。
現在「お前の寝言がわからない」以外の紙書籍は同人誌として個人発行し、イベント直販の他、とらのあなとメロンブックスにて委託販売。
Twitter: https://twitter.com/nagatarj
Pixiv: https://www.pixiv.net/member.php?id=31321883
HP: https://note.com/nagatarj

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竹田人造先生著者インタビュー関連本

AI法廷の弁護士『AI法廷の弁護士』竹田人造著、Re°(RED FLAGSHIP)カバーイラスト
2024.4.10、ハヤカワ文庫JA、Kindle版1078円
『AI法廷のハッカー弁護士』改題
 近未来の日本。誤解なく、偏見なく、正義を確実に執行すると同時に、裁判を省コスト化・高速化し、広く国民に方の恩恵を行き渡らせる――そんな触れ込みでAI裁判官が導入された社会。そんななかで、弁護士機島は、AIの弱点を逆手に取った弁護術で不敗を誇っていた……


『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』竹田人造著、ttl装画
2020.11.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、970円(税込)
首都圏ビッグデータ保安システム特別法が施行され、凶悪犯罪は激減――にもかかわらず、親の借金で臓器を売られる瀬戸際だった人工知能技術者の三ノ瀬。彼は人工知能の心を読み、認識を欺く技術――Adversarial Example――をフリーランス犯罪者の五嶋に見込まれ、自動運転現金輸送車の強奪に参加するが……。人生逆転&一攫千金、ギークなふたりのサイバー・ギャングSF


『AI法廷のハッカー弁護士』竹田人造著、shirakaba装画
2022.5.25、ハヤカワ文庫JA、Kindle版、2200円(税込)
AIは人を裁けるか。第8回ハヤカワSFコンテスト受賞後第1作! 近未来日本。複雑化していく訴訟社会にあって、法務省鳴り物入りで導入されたAI裁判官が法廷を仕切るようになっていた。そんななかで不敗とされる弁護士は、実はハッキングによって勝訴を勝ち取る「魔法使い」で……? すぐそこに迫る新時代の法廷エンタメ

AI裁判官vs不敗弁護士の特殊設定ミステリ! 『AI法廷のハッカー弁護士』試し読み


★『10億ゲット作者の思う『編集者は敵なのか』2020.11.19
エッセイ:改題の衝撃『人工知能で10億ゲットする完全犯罪マニュアル』
★「AI技術者、SFを書く。竹田人造インタビュー」2022.5.24
早川書房によるインタビュー記事
★竹田先生|「note」


『AIとSF』日本SF作家クラブ編
2023.5.23、早川書房、1452円Kindle版1307円(税込)
「まえがき」大澤博隆
「準備がいつまで経っても終わらない件」長谷敏司
「没友」高山羽根子
「Forget me, bot」柞刈湯葉
「形態学としての病理診断の終わり」揚羽はな
「シンジツ」荻野目悠樹
「AIになったさやか」人間六度
「ゴッド・ブレス・ユー」品田 遊
「愛の人」粕谷知世
「秘密」高野史緒
「預言者の微笑」福田和代
「シークレット・プロンプト」安野貴博
「友愛決定境界」津久井五月
「オルフェウスの子どもたち」斧田小夜
「智慧練糸」野﨑まど
「表情は人の為ならず」麦原遼
「人類はシンギュラリティをいかに迎えるべきか」松崎有理
「覚悟の一句」菅 浩江
「月下組討仏師」竹田人造
未来のある日、突如として月が消えた。物理的存在だけでなく月という言葉も概念も……。社会が大混乱に陥る中、江戸城新天守閣では仏像型兵器を従えた一戒と全窮という二人の仏師が対峙していた。二人は兄弟弟子の関係だが、その間には深い因縁があったのだ。金剛力士と不動明王がぶつかり合うバトルの行方は……。
「チェインギャング」十三不塔
「セルたんクライシス」野尻抱介「作麼生の鑿」飛浩隆「土人形と動死体 If You were a Golem, I must be a Zombie」円城塔「この文章はAIが書いたものではありません」鳥海不二夫
「各篇解説」鯨井久志・鈴木 力・冬木糸一・宮本裕人

『2084年のSF』日本SF作家クラブ編
2022.5.24、早川書房、1320円、Kindle版1188円(税込)
「タイスケヒトリソラノナカ」福田和代
「Alisa」青木和
「自分の墓で泣いてください」三方行成
「目覚めよ、眠れ」逢坂冬馬
「男性撤廃」久永実木彦
「R__ R__」空木春宵
「情動の棺」門田充宏
「カーテン」麦原遼
「見守りカメラ is watching you」竹田人造
老人ホームに入居している九二歳の「佐助」。長い間子供と会えていない佐助は、子供のことを想うあまり、施設からの脱走を試みる。しかし施設は警備ドローンや介護ドローンの管理する、難攻不落の要塞だった。
「フリーフォール」安野貴博
「春、マザーレイクで」櫻木みわ
「The Plastic World」揚羽はな
「祖母の揺籠」池澤春菜
「黄金のさくらんぼ」粕谷知世
「至聖所」十三不塔
「移動遊園地の幽霊たち」坂永雄一
「BTTF葬送」斜線堂有紀
「未来への言葉」高野史緒
「上弦の中獄」吉田親司
「星の恋バナ」人間六度
「かえるのからだのかたち」草野原々
「混沌を掻き回す」春暮康一
「火星のザッカーバーグ」倉田タカシ


『5G』2021.11.23
第5期生卒業文集
★座談会『SF創作講座黄金世代のつどい』河野咲子×新川帆立×竹田人造×田場狩
★エッセイ
「護身不完成」竹田人造
ゲンロンSF講座に聴講生として参加されていた竹田先生が、「機械学習系エンジニアのSF作家ってわりとアイデンティティあるし、生き残れるだろ」と考えていたら、おっとどっこいだったというお話しを自虐も入れて面白く語る創作論(笑)
ハヤカワSFコンテスト優秀賞受賞なんだから、そこをどうやってか乗り越えて傑作をものにしたと思います!


SFマガジン24/08SFマガジン2023年8月号
特集《マルドゥック》シリーズ20周年
「『AI法廷の模擬裁判』企画対談 安野貴博×竹田人造」掲載


SFマガジン2024年4月号SFマガジン2024年4月号
特集《BLとSF》
「ラブラブ☆ラフトーク」(竹田人造作)掲載
アメリカの超億万IT長者から突然求愛された俺の運命は?
自分のSNSが、突然桁外れのアクセス数!そのIT長者(男)とは趣味も合うし相性はばっちりなのだが、こっちにその気が無く困惑状態に……

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