はるやっち: #3 ino-carrier
contents

◆著者インタビュー INDEX

『ウルトラマンデュアル』『ウルトラマンデュアル2』 

三島浩司先生

ウルトラマン誕生50周年記念として、円谷プロダクションと早川書房がコラボした小説版のウルトラマン企画。 その長編版の作者として白羽の矢がたった三島浩司先生にお話を伺いました。 制約が多いように思える小説版ウルトラマンですが、その中での面白さの追求が見所でしょうか。

◆ 読切短編小説

バーチャライズド・ガール

V.オーマー/白田英雄

どうもー、アラタ・カオルです。

今日は私の身におきた不思議な出来事についてお話しますね。

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第二章  銀河系のトラブルバスター編』

「第九話  銀河のプロムナード その1」

稲葉小僧

太陽系に迫り来る大量かつ様々な形のUFO船隊。 それはトラブルバスター楠見糺に恩義のある機械生命体・球状生命体・不定形生命体の種族を代表する太陽系訪問団体(笑)であった。 あたふたする戦略宇宙軍の面々、しかしそれは銀河系における人類の地位向上の先駆けに過ぎなかったのだ!

◆ コラム

十億年のうたたね

doru


SF随想録パンセ - SF音学 -

おおむらゆう

SFでもファンタジーでも調和という言葉はよく聞きますよね。 調和といえば音楽の和音。 和音とは何ぞや、という話、になってるかもしれません。


「テキストアートの真理」第1回

軽茶一かるちゃいち 成助なりすけこと 内藤一成

テキストアートとは所謂アスキーアートのこと
嘗てインターネットの黎明期にパソコン通信で
ぼくが展開した一行80桁文字群のビジュワル化
文字の記号化は形式の概念化や様式美の追求と
対義である内容を削ぎ落とし続けた省略の極致
それは意識のCTRLキーであるスペースだった…

そのテキストのパピエ・コレをご紹介致します
                        

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◆ブックレビュー INDEX

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

若い頃には一日のうちにあれとこれ、ついでにそれもと幾つかの業務をこなすことが出来たのですが、 最近ではメインのタスクを終えると後は「まあ今度でいいか」状態に(泣;)おかげで仕事がたまるたまる。 若い頃に考えていた、ゆったりとした優雅な老後はどこへ行ったのか。

今号から始まった連載『テキストアートの真理』作者の軽茶さんは、その世界では有名で、 なおかつSFファンでもあり、トレッキーで笑犬楼さま(筒井康隆氏)の大ファンでもあられます。どうぞお楽しみに。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

東京は長雨が止んだら急に暑くなりまして、これから1か月程はただ暑さに 耐えて、情報統合思念体もエラーを起こすような同じ毎日を繰り返すわけです。

だいぶ以前に主に無断で勝手に情報を破壊したハードディスクのせいで、設 定資料を紛失して以来休載していた長編ですが、そろそろ再開して決着します。

2期を断念して13話に残りすべてぶち込んだような1クールアニメのような展 開になるかもしれませんが、とにかく終わらせましょう。

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

今年の梅雨はかなり梅雨らしい梅雨でした。 梅雨の直前は夏のように暑く、雨といっしょに気温が下がってきて、 梅雨明けが近づくにつれて蒸し暑さが増してくる、と。

その割にはなかなか明けてくれないのですが……。

おおむらゆう (編集)