2007 平谷美樹 亥
contents

◆著者インタビュー INDEX

『乙女文藝ハッカソン』 

山田しいた先生

大森望先生主宰の「ゲンロンSF創作講座」関連インタビュー5回目(5人目)

毎年某地方大学文藝部で開催されるチーム創作コンペの悲喜交々。「ハッカ ソン」とは元々IT関連の用語で「ハック+マラソン」の造語。その概念を創 作活動に持ち込んだら……

新進気鋭のマンガ家、SFがお好きという山田しいた先生に、小説とは違うマ ンガ創作のあれこれをうかがってみました。

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第三章  銀河団のトラブルバスター編』

「第十話  小マゼラン星雲へ(注:イ○カ○ダ○もガ○ラ○もありません)」

稲葉小僧

来たよマゼラン星雲!到着早々、星間戦争の気配が。どうも小マゼラン星雲は 銀河の規模が小さいため慢性的なエネルギー危機にあり、三つの勢力が拮抗して 省エネな争いを続けているようなのだ……

『神の笑える妄想話』

「序文」

「第一章 少し哀しい童話四作品」

doru

進化の上で、決して相容れない旧世代と新世代の対立。童話の形で現された doruさんの滅びの美学を愛でて下さいませ。

◆ コラム

十億年のうたたね

doru


「テキストアートの真理」第2回

軽茶一かるちゃいち 成助なりすけこと 内藤一成

前回に引き続き、テキストだけで繰り広げられる広大な世界を鑑賞あれ。

付録に作者によるテキストアートの作り方の例も載せてあります。

この作品は等幅フォントのない端末 携帯やタブレットでは正しく表示されません

どうか パソコンでご覧ください

◆ブックレビュー INDEX

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

8月は旅行とお盆休みで二週間ほど仕事をしなかった(汗;)旅先でスマホと 青歯のキーボードで著者インタビューを一回実施。まあ使いにくいったらあり ゃしない、マウスは全く使い物にならないし。これは、使う前からわかってい たんだけど(汗;)

今春逝去したdoruさんの遺稿を今号から6回に分けて掲載します。 妖しいdoruワールドをぜひお楽しみ下さい。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

7月末に自転車で転倒して以来体調が悪く、さらにはスマホを無くしたり仕 事にキャンセルが出たりで、この夏は良い事がありませぬ。暑さが終わるまで 夏眠っす。(ちなみにiPhoneは3GSから使ってます、今回のXRで5代目。も少し 小さくて安いの出して欲しいの)

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

今年の夏は、ちょっと外に出るだけで暑さでへたってしまうほどでした。 日射しも強くて、すぐに日焼けしてしまいますね。 昨年ほど長く続いてないのがせめてもの幸いなんですが。

暑さでめげたから、というわけではないですが、今回のSF随想録はお休みです。

おおむらゆう (編集)