はるやっち: Flying-Buildings
contents

◆著者インタビュー INDEX

『異セカイ系』 

名倉編先生

大森望先生主宰の「ゲンロンSF創作講座」関連インタビュー6回目(6人目)

本作で、第58回メフィスト賞を受賞しデビューした名倉先生。 お名前からも分かるようにアナグラムがお好き、 しかも恋愛小説もお好きという作者が描いた規格外なろう小説の創作の秘密に迫ります。

◆ 読切短編小説

楽園への階段

小林ひろき

俺の頭はスッカラカン。魂を喰らいそれを売りさばくのが生業だ。

今日の魂は、Android用の出来合のプログラム。何かがおかしいと感じた俺は所有者の元を訪れた。そこで俺が見たモノは……

ハードボイルドタッチで描かれた、電脳世界を駆け巡る魂ハンター!

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第三章  銀河団のトラブルバスター編』

「第十一話  大マゼラン雲へ(注、ここでは、ヤ○トもガ○ラ○も出ません)」

稲葉小僧

小マゼラン星雲の次は当然大マゼラン雲!ここでは怪しげな宗教組織が住民たちをだまして搾取・弾圧の様子。こ、これは排除せねば!

おまけに宇宙震も起こったりして大変です。

『神の笑える妄想話』

「第二章 夢が現か幻か三部作」

doru

第一章が旧世代と新世代の対立だとしたら、エディプスコンプレックスとエレクトラコンプレックスに彩られた第二章は、親殺しそのものが主題です。

迷宮博物館に自ら迷い込んだ牛頭人身の仮面をつけた男が語る、血とエロスの話を読んでみませんか。

◆ コラム

十億年のうたたね

doru


「テキストアートの真理」第3回

軽茶一かるちゃいち 成助なりすけこと 内藤一成

テキストアートの匠の世界もひとまずは今回まで。

続きが気になる方は以下のURLをご覧あれ。

https://kalcha.wixsite.com/kalchata/tt2-0

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どうか パソコンでご覧ください

◆ブックレビュー INDEX

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

186号トップページのCGは、はるやっちさんの新作"Flying-Buildings"です。 飛翔するビルをお楽しみ下さい。もうお一人、書き手が加わることになりました。 芸大出身で、ご自分の新聞連載小説(日刊)の挿絵を自ら手がけられた平谷美樹先生です。 主題は、はるやっち先生と同じく干支なんですが、全く違ったタッチなのでお楽しみに。

雀部陽一郎 (監修/書評子)

最近の日課。

朝起きて朝食を食べながらiPhoneで『艦これ』のデイリーの雑用を済ませ、遠征を出す。

『ドラクエウォーク』をWALKモードにして仕事に出る。 ご近所の地形はすっかり脳内で平原と森林と洞窟に置換されている。メガモンスター出現箇所も把握済。

リアルが侵食されている。パプリカ状態。

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

暑い暑いとクーラーの風を浴びていたら、どうやら熱で体がほてっていたせいらしく風邪を引いてしまいました。

暑さ寒さも彼岸までと言いますが、彼岸が過ぎてもまだ暑いです。

こういうのも夏風邪というのかなぁ?

おおむらゆう (編集)