2005 平谷美樹 酉
contents

◆著者インタビュー INDEX

《口中医桂助事件帖》シリーズ 

和田 はつ子先生

6年前にインタビューさせていただいた和田はつ子先生の人気シリーズがついに完結したので 記念インタビューの運びとなりました。 意外な、しかしなるほどと納得する結末を迎えた最終刊『さくら坂の未来へ』と、 西郷どんが活躍する『特命見廻り 西郷隆盛』や、江戸版大門未知子を描く『お悦さん』、 最新刊の『わらしべ悪党』まで色々うかがうことができました。

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第三章  銀河団のトラブルバスター編』

「第十三話  名も無き星からの船」

稲葉小僧

故郷の太陽が不安定化し巨大化の兆候が現れたため、急遽建造された巨大な「世代宇宙船」。 出発してから百数十年、核爆弾を使った間歇的推進方法なので、尾部の遮蔽板の劣化も始まっていた。 そこで生まれ育った少年が、ある時フロンティアからのテレパシーを受信する。 しかし、少年のその能力は「世代宇宙船」の人たちからは忌み嫌われるものであったのだ……

『神の笑える妄想話』

「第四章 吸血鬼三作品」

doru

甦った吸血鬼の意外な想いとは……。純真無垢な若者と邪悪なお后の間から生まれた赤ん坊の運命は?。 老教授のたった一つの望み、それは死んだ最愛の妻を生き返らせることだった……

新感覚の吸血鬼三題!

◆ コラム

十億年のうたたね

doru


SF随想録パンセ 『SF的言語入門(その2) エジプト・メソポタミアの文字編』

おおむらゆう

SF言語入門の2回目です。

今回はみんな大好き象形文字として有名なエジプトのヒエログリフと、 どこか神秘的な外観を持つメソポタミアの楔形文字についての話です。

◆ブックレビュー INDEX

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

先月サボったので今月は非常にドタバタしております。 来月は次男の結婚式(のようなもの)があるし。 時代小説をいっぱい読んで、江戸時代の組織に興味が出て、幕府の組織とか奉行所の組織の解説本にまで手を出してしまった(汗;)

雀部陽一郎 (監修/書評子)

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我がFC町田ゼルビアは何とか最終節でJ2残留を決めました。 今年はチーム名変更騒動などでバタバタして昨年首位を争った面影がありませんでしたが、とりあえず良かったー。

# 確かに天空スタジアムの観客動員は頑張らんといかんので、スポンサーも色々考えているんでしょうね。

福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

このところ急激に気温が下がってきていて体調管理もままならない様子です。

しかも、気を抜くと睡魔が……。

寝るな! 寝たら………。

おおむらゆう (編集)