New Year by はるやっち
contents

◆ 連載長編小説

ようこそ大宇宙へ!  超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く

『第三章  銀河団のトラブルバスター編』

「第十四話  とある星間帝国の悪夢」

稲葉小僧

某所某銀河系の某星間帝国に属する殲滅戦闘艦USDNー1001は 新技術を採用した新エンジンを搭載して超空間突入のテスト中であったが、 通常空間に戻ったとたん、そこに待っていたのは目の前に迫る巨大小惑星だった!

しかも、その巨大小惑星は本艦と同時に衝突コースを回避していた。 なんだこの小惑星は?ということで、我らがフロンティアの登場です(笑)


『神の笑える妄想話』

doru

「第六章 螺旋」

天才・奴隷・陰間・両性具有・滅び・無間地獄・近親相姦・死に神と蛆虫。因果は巡る螺旋のように。

後書き

「解説」にあるようにこの後書きは「序文」と一対になっていて、doruさんの闘病記でもあり、病気に抗い小説を書く決意の現れでもあります。

解説

西村 一

西村さんによるdoruさんの追悼文でもある『神の笑える妄想話』の解説。

故doruさんの闘病・病識とか、『神の笑える妄想話』を書いた真意や背景となった知識等々、 どうしてあのような物語が生まれなければならなかったのかを理解するとば口となれば嬉しいですね。

◆ コラム

十億年のうたたね

doru


◆ブックレビュー INDEX

◆シャンダイア物語(第7部 第6章)

福田 弘生

編集後記

すみません、今月も著者インタビューは休載です。 しかし武漢発祥のコロナ・ウィルスはまだまだ広がりそうですね。 これだけ交通機関が発達し、インバウンドに力を入れていたマイナス面がこんな形で……

雀部陽一郎 (監修/書評子)

30日、31日と泊りがけで外出するのですが、 2か月前に予約した時にいつも使っているホテルが満杯なので何だろうと思っていたら中国の春節だったのですね。 海外の休日まで考えて外出しないといけない時代になったんすね。

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福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

昨年、Vtuber関連の話題で暗い話が多かった反動なのか、彼らもなんとか 業界を盛り上げていこうという前向きな姿勢で活動しているようで。

それでも、吹けば飛ぶような存在の彼ら、一部のトップランナーたちを除き、 その先行きはまだ厳しいものがある気がします。

6号連続で掲載してきました 故doru さんの遺作ですが、今月号で最終回となりました。

doru さんは話を聞くと私と同学年っぽいようで、色々と因縁を感じてしまうのでした。

おおむらゆう (編集)