著者インタビュー《工作艦明石の孤独》シリーズ  林 譲治先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230201.shtml

 《星系出雲の兵站》シリーズで第41回日本SF大賞、第52回星雲賞をダブル受
賞された林譲治先生の新作《工作艦明石の孤独》シリーズの著者インタビュー
です。《星系出雲の兵站》シリーズで絶妙のコンビを組んだイラストレーター、
Rey.Horiこと堀内先生もお招きして色々とうかがうことが出来ました。
 次号でも引き続きその他の著作についてもインタビューさせて頂く予定です。

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part47.shtml

 今回は、狂風吹き荒れる惑星の地上と地下に住むの二種類の知性体の諍いを
解決した楠見キャプテンの手腕や如何に。作者がバラードの『狂風世界』への
オマージュだという惑星世界の設定が見所です。

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読切短編小説「SFの小箱(10)バイオハザード」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_10.html

 暑い夏の日、塾帰りの市川は街中の熱気から逃れるために入った喫茶店でゾ
ンビが急増しているとニュース放送で知った。その喫茶店で見知らぬ人間から
ゾンビワクチンを託された市川は、同級生の少女と共にワクチン工場を目指す
……

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●編集後記

 公私ともにというか「私」の部分でドタバタしていて、ストレスが~(汗;)
 ストレスが貯まると物欲が出てきて静めるのが大変です。全くもう(汗;)
                      雀部陽一郎 (監修/書評子)

 疲れてくると思考能力というのは面白いほど後退していくもので……。
 寒い日が続きますが、皆様も身体に気をつけて。
                          おおむらゆう (編集)

 iPhoneとマイナンバーカードで確定申告をしました。カードリーダーが必要
だとばかり思っていたらiPhoneで問題無く読み取れました。マイナポータルア
プリとブラウザの連携途中にエラーが出たりしたけど無事完了。確定申告が毎
年の一大イベントだった頃からは信じられない。でもあまり機能を載せると無
くした時が恐いっすね。
               福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー『貸し物屋お庸謎解き帖 百鬼夜行の宵』 平谷 美樹先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230101.shtml

 新年号の著者インタビュー、一本目は《貸し物屋お庸 謎解き帖》シリーズ
が白泉社から大和書房に出版社が移ってからの第二弾『百鬼夜行の宵』につい
て平谷先生におうかがいしました。同時に、2年前に通算百巻を超えた人気シ
リーズ《百夜・百鬼夜行帖》の新展開6巻についてもお話しをうかがいました。

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著者インタビュー『シュレーディンガーの少女』 松崎 有理先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/230102.shtml

 新年号著者インタビュー2本目は、作家デビューされて12周年(干支が一回り)
の松崎先生が昨年末に出された短編集『シュレーディンガーの少女』について
おうかがいしました。女性が主人公のディストピア小説という短編集ですが、
例によってサービス精神が横溢した松崎先生のインタビュー記事に仕上がりま
した。お楽しみいただければ幸いです。

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連載長編小説 ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く 稲葉小僧

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/inaba/part46.shtml

 重犯罪者として金鉱で強制労働させられているベストセラー作家。その本は
お膝元であるC国では出版されることはなく、あまつさえ国家反逆者として捕
らえられ、生きるでもなく死ぬでもない悲惨な生活をしていた。しかしある日、
そんな彼に大きな転機が訪れた……

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連載長編小説『ラブライフ(仮)』「5.ヒトと同じですよ」 たなかなつみ

http://www.sf-fantasy.com/magazine/novel_l/n-tanaka/Temporar_LOVE-LIFE/part05.html

 二人だけの生活が続くにつれて、ケイとリュウの関係にも変化が……
 小惑星で暮らすアンドロイドと人間の生活を通して、人間とAIは性と死を
“征服”できるかを着陸点とした連載長編です。
 まだお読みでない方はぜひ。

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読切短編小説「SFの小箱(9)生命倫理」 小林ひろき

http://sf-fantasy.com/magazine/novel_s/h_kobayashi/small_box_9.html

 探検隊が降りた地球型惑星には二足歩行をする爬虫類のような先住民族が暮
らしていた。彼らの中のシャーマンに相当する能力を持つ少女は、その能力故
のある悩みを抱えていたが……

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編集後記

 明けましておめでとうございます。まあ、あまり目出度いこともないのです
が(汗;)
 孫世代のことを考えたら暗鬱な気持ちになるのもしょうがないけれど、人生
の色々な選択を自分で判断できるような能力と知識を身につけることだけは教
育してやらねばと……
                      雀部陽一郎 (監修/書評子)

 諸手を上げて喜べるような情勢ではないですが、とりあえず年が明けました。
 色々なことが鎮静化していくことを望みます。
                          おおむらゆう (編集)

 年末に父に耳かけ式の補聴器を買いました。値段の高さ、性能、電池の寿命、
管理の面倒さ、もうちょっとどうにかならないのかしら。
 ほとんどの人が高齢になれば音の聞こえが悪くなるわけで、安く簡単に設定
できる製品が家電量販店に並んで良いはず。別に体に内臓するわけじゃないし、
超聴覚のサイボーグとか程遠いわ。戦争に使う予算と技術を医学に注ぎ込めれ
ば良いのですけどね。
               福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)
                     

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