編集後記

 今号は図らずも電子書籍が共通の話題になりました。で、気がついたので
すが、電子書籍のみで刊行されている読み物ってけっこうあるんですね。と
いうことで、当分電子書籍がらみのインタビューを考えております。
雀部陽一郎 (監修/書評子)

 公開が遅くなってすみません、今月は短編4本の豪華版(?)です。
 気がつけばもう夏ですねえ。オリンピックが楽しみです。仕事に体力がつ
いていかず余裕が無い毎日ですが、何とか頑張って参りたいと思います。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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編集後記

 そもそも我が「アニマ・ソラリス」誌は、asahi-netの「ソリトン」同人が
中核となって始まったWebMagazineであります。2月4日に急逝された高本淳
さんもその一人で、「イカルスⅡ」で発揮されたハードSF的センスは、当時
高く評価されていました。「アニマ・ソラリス」でも、特にシェアワールド・
シリーズである「イムカヒブ族とともに」は、64回の連載を数えました。最近
は、仮想空間の方に軸足を移されていたようですが、早すぎる死は残念きわま
ります。
 「アニマ・ソラリス」が仲間を失うのは、モズさんこと「モズライト中野」
さんに続き二人目。やるせないです(T_T)
雀部陽一郎 (監修/書評子)

 介護の仕事をしているので何度も人の死には出会っているのですが、高本淳
さんの死はさすがに驚きました、早すぎます。残念です。
 我がAnima Solaris編集部もだいぶ高齢化が進んできましたので、若い力の
参戦の必要性をひしひしと感じるこの頃です。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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著者インタビュー「イカルスII」高本 淳先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/160201.shtml

 「アニマ・ソラリス」創立当時から作品を寄せて頂いていた高本淳さんが急
逝されたため、急遽今月の著者インタビューとして取り上げる作品は、「SOLI
TON」誌から転載許可を頂いた傑作ハードSF短編「イカルスⅡ」となりました。
 「SOLITON Vol.6」刊行翌年(1997年)の、asahi-netのクローズド会議の合評
会(soliton/discuss)での、私と高本さんの投稿から再構成しました。当時高く
評価された傑作の裏側もお楽しみ下さい。

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SFファンクラブ探訪『岡山SFファンクラブ』

http://www.sf-fantasy.com/magazine/inquiry/160201.shtml

 ファンクラブ探訪第二弾は、私が所属している”OSFFC”こと「岡山SFファン
クラブ」です。もっとも私は幽霊会員なのですが(汗;)
 今年で、創立44年目を迎える老舗クラブの実態に迫ります(笑)

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コラム「十億年のうたたね」 doru

http://www.sf-fantasy.com/magazine/doru/

 パソコン通信の時代から一緒にネットで遊んでいた高本淳さんが逝って一時
腑抜けのようになり、寝床から起きてきたら生きているのか死んでいるのかわ
からない顔してもっとしゃんとした顔にならんかいっと家族から活をいれられ
るしまつ。心の体調が悪いので2月一杯お休みさせていただきます。3月になっ
たらぼちぼち書き込み入れます。うたたねファンの方(いるのかな? 一人も
いなかったりして)3月になったら復活できるようがんばりますので、よろし
くお願いします。

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編集後記

歳をとるって、CPUの作動周波数が下がって処理能力が低下し、結果として
時間の流れを早く感じるんじゃないかと思う今日この頃(汗;)
手持ちのCDのFLAC化が終わったと思ったら、懐かしいフレンチポップスが聴
きたくなり、また大人買いを。フレンチポップスだと思っていた歌が、実は
カンツォーネだったりして(爆死;)
雀部陽一郎 (監修/書評子)

今年の冬は風邪を引き続けて、すっかり予定が狂いまくりました。
また職場が変更になったので、気を引き締めて頑張らないと。
土日勤務から開放されたおかげで、J2に昇格したFC町田ゼルビアの試合が観
に行けるのが嬉しいなあ。
福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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『何かが来た』東野 司先生 東野司著/岩崎書店

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/160101.shtml

新年号の著者インタビューは、《21世紀空想科学小説シリーズ》最初の配
本だった東野司先生です。このシリーズの著者インタビュー最後ということ
で、本作の内容についてだけではなく、ジュヴナイルSFシリーズ化発案か
らの流れも、岩崎書店の松岡さんを交えてうかがうことができました。

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編集後記

 最近劣化の激しさを自覚するインタビュアー(汗;)著者インタビューが、な
か進まないことがあるので、新企画を始めちゃいました。「SFファンクラブ探
訪」です。手近なところで母校から始めたのですが、ぜひここも取り上げて欲し
いというFCがありましたら、ご連絡下さいませ。取材出来る関係者がいらっしゃ
れば、今は無きFCでもOKでございます。
雀部陽一郎 (監修/書評子)

 どーもお久しぶりです。
 スタッフの方々は頑張って制作してくださって、インタビューの先生方にもお
待ちいただいて、ただひたすらに私が動けなかったという理由で公開の間隔が開
いてしまいました。
 すっかり反省いたしております。次号から頑張りますです。
 福田弘生 (Anima Solarisプロデューサー)

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SFファンクラブ探訪『東北大SF研究会』

http://www.sf-fantasy.com/magazine/inquiry/151201.shtml

新企画始めました。
初回は、母校である東北大SF研の皆さんにお願いしました。
瀬名秀明先生、円城塔先生、松崎有理等々、東北大出身の作家の方も多いの
ですが、現在の活動はどうなっているかうかがいました。まあ、私自身は大学時
代はSF研には所属してなかったのですが(汗;)

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著者インタビュー『母になる、石の礫で』 倉田 タカシ先生

http://www.sf-fantasy.com/magazine/interview/150901.shtml

今月の著者インタビューは、漫画家やイラストレーターとしても活躍されて
いる、第2回ハヤカワSFコンテスト最終候補作『母になる、石の礫で』著者の
倉田タカシ先生です。インタビューを受けられるのが初めてということでした
ので、“そもそも”のあたりからうかがっております(笑)
実は“『母になる、石の礫で』は、SFであるのと同じくらい、言葉遊びの
作品でもある”とお聞きして、なるほどそこは気がつかなかったと……(汗;)

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