さて、今月は、この路線がまだ続くんであります(笑)
次なるは、これまた66年、怪獣が日本中を席捲していた時期の名作(迷作?)
「宇宙大怪獣ギララ」
国内版(R2)のボックス版。
松竹(!)の「ギララ」ちゃん(笑)。そうです、怪獣の名前を公募(当時まだ
高値の花であったヨーロッパ旅行があたるっつうあれ)、20万通を越える
応募があり、長谷川なんとかちゃんていう女の子の「ギララ」が選ばれたんで
ありますな。松竹さん、Teaser予告でちゃんとフォローしてはります。この
映像、特典部分に収録されています。
これ、以前に米国で「X from The Outer Space」の名でLDがリリースされて
おりましたが、すぐに廃盤になり長い間バックオーダーを待ってましたが、ついぞ、
朗報なし。だもんで、手ぐすねひいてDVDリリース期待しとりました。
しかも、今回のオマケたるや!
これに弱い私にとっては、「もう降参や!」っちゅう内容。
「超強力」なブツが・・・!
・先に紹介した「ガッパ」ちゃん同様、全高約20センチほどの「フィギュア」
もうね、これだけで、即買い!なのに、さらに、さらに、
・ミドリ社製「アストロボート」プラモの復刻版が・・・
箱の横には「原潜シービュー号」まで宣伝されてまんねん。
あああ、もう、失禁しそうな(失礼!)この豪華オマケに、私は後先考えず速攻で
注文しちゃいましたな。ここいらあたり、ご興味ない皆様にはアホっちゃうか?と
お思いでありましょうな?(笑)
何と言われましても、それが、おいらの生きる道! ほっといてんか!(爆)
しかして、会社にデリバリーされた、シールドされた箱を見て、思わず、
「こ、このシールド、あけんのかああ???もったいねえ」(激爆)
一体、いつから、そんなヲタクさん系の考えを持つようになったんでしょ?(笑)
それほど、インパクトありましたな!
「ええい、おとなしゅうせえい!」とばかり、ベリベリッ!とシールドひん剥いて
(ヲイヲイ、なんか、どっかの某フーゾク遊びと勘違いしとらんかあ???爆)
透明のブリスターパックに収められた、フィギュアやプラモやDVDをとりだし、
眺めまわすこと15分。ようやく、我にかえって、おもむろにトールボーイ型の
パッケージからDVDをふるえる手でとりだしてプレーヤーに。
これまた、ふるえる手でリモコンのSTARTボタンを押して早速メニュー画面に。
おお、ようできとるがに!
メニューっちゅうのはDVDの「命」でもありまして、この意味がようわからん、
オヂさんたちには、なんぼ言うてもわからんので、かるうく流しますが、現在、
アメリカのメジャーな作品のDVDメニューは、巧みに「動的要素」を加えた楽しい
画面構築をほどこしてあります。いかにコンテンツ(本編ね)がしっかりしていても
DVDたるものは、メニューにもこだわらなければなりませぬ!
その意味で、さしてコストがかからない手法で制作された「ギララ」のメニュー構築は、
オーサリングご担当の苦肉の策としておおいに評価し「あんたはえらい!」と拍手を
送らせていただきたい!
ノーガキばっか、たれやがって、しょうもない画面っきゃ作れない、某メーカー系の
オーサリング屋、よおっく研究せい!ちゅうの、ばかもんがあああ!
「モズのメッタギリ」、あんまり切ってないやんか?って言われて久しいので、最後
っちゅうこともあって、この機会にぶったぎってやる!
ちょいと、「ギララ」ちゃんから、はずれまっす。
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