今号から三回にわたって 東洲斎写楽の謎に迫るお話です 最初に内分泌的種明かしをしておきますと これは杉浦日向子さんの漫画『百日紅』をベースに色んなネタをミックスしたものです いつものゼロ学解釈は少ないですが テキストアートとSFファンには馴染みのあるネタも出てくるのでどうぞ宜しく ただのパクリじゃねぇかとか怒らんといてください ^ ^
第2回です 前回 軽茶一成助は市民図書館TUTAYAから江戸時代の「蔦屋 耕書堂」にタイムスリップして平賀源内と出会い 早速お友達になって竹とんぼのアイデアや日本最初の広告ネタなどを教えます さらに修理したエレキテルを使って「時駕籠・出露狸庵号」を造りました 今回 二人はそれに乗って・・向かった先は??
第3回 さらに時穴を抜けて 軽茶一はいよいよ鉄蔵こと葛飾北斎に出逢います。そしてなぜこの時代にタイムスリップしたのかを知るのです。 実はこの話は昨年末に一ヶ月ほどにわたってFacebookに毎日連載したのをまとめたものですが 少しだけ史実と違う所があります。それは北斎の娘であるお栄の年齢。そこで話を合わすために このお栄(葛飾応為)のスピンオフも書いたんですが・・ それはまた来月 映画が公開されてから考え直します^ ^
掲載号 | 二百日紅 |
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第202号 | 二百日紅 しょの1 ~ 起4 |
第203号 | 二百日紅 しょの13 序1 時駕籠の巻 ~ しょの17 九来印の壺の巻 |
第204号 | 二百日紅 しょの18 前哨 ~ しょの24 終章 下 |
映画 HOKUSAI もやっと公開されましたので 前々月の拙稿「二百日紅」の続編とゆうよりサブテキストです タイムラインをもう一度整理して 北斎の娘・お栄(葛飾応為)の年齢が史実と違うのでは無いかとゆう点について追加しました
掲載号 | (二百日紅・補講) |
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第206号 | お栄の光と影 |