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                    今回の「魔法」、産みの苦しみというのを久しぶりに味わいました。 
                     できるだけ現実に近く、けれど非現実の世界の話が書きたい。そんな紆余曲折の末、今回の「魔法」というテーマにはこれだ、と結論づけた訳です。 
                     何せ、私がこのネタを考えたのは通勤中の車の中。 
                     うっとうしい渋滞とそこそこに長い通勤距離、そして神経性の……。そこから来るストレスは、いつも妄想して解消するのですが、それも疲れているとうまくいきません。 
                     息苦しさすら感じる車の中で、ぼんやりと空を見つめれば今まさに降りようとしている飛行機の姿。 
                     ──いいなあ、空を飛んだらもっと早く辿り着くのに。 
                     だから、魔法が使えるといいな。(某猫型ロボットの道具でも可) と思った訳ですね。 
                     もっとも、お話の中の彼女は車の通勤ではなく、そういうストレスとは無縁の設定。 
                     でもそんな彼女には、また別の問題が存在します。さて、彼女が叶えたいと思った願望は一体なんだったでしょうか? 
                     皆さんは、何を叶えたいと思いますか? 
                   
                  
                     
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                         掲載号 
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                         タイトル 
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                         第48号 
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                         夢見る乙女 
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