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                   以前ふとしたきっかけでフレイザーの金枝篇に書かれたネミの司祭にまつわる風習について調べたことがあります。そのときこれを題材にしたなにか物語が書けないか考えたのがこの作品の元型でした。そののちいろいろアイデアを詰め込んでかなりその時とは違った形になりました。どうにも錯綜してるうえに、いろいろ発展できそうなテーマなのでずっとしまい込んでおいたのですが、今回10周年記念ということで急きょワイン蔵の奥からほこりをはらってアップした次第です。さあどんな味になっているか……お楽しみ。 
                     
                   
                   
                  
                     
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                         掲載号 
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                         タイトル 
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                         HTML  
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                         第120号 
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                         書庫の王 
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