◆著者インタビュー INDEX
『約束の果て 黒と紫の国』
高丘 哲次先生
ゲンロンSF創作講座2期生で、「日本ファンタジーノベル大賞2019」を受賞された高丘哲次先生。 大好きだと言われる、第一回日本ファンタジーノベル大賞の『後宮小説』と 受賞作『約束の果て 黒と紫の国』の秘められた関係とか隠された秘密、 創作上のご苦労等々についておうかがいすることが出来ました。
◆ブックレビュー
◆ 読切短編小説
「ぼくたちは蝶の夢をみる」
小林ひろき
スナイパーとして生まれ、スナイパーとして死ぬ。七九番もそのはずだった。 しかし、「先生」がそれを変えた。 有機体とメカのハイブッリッドである七九番を含むシリーズのハイブリッドたちは、 実のところ意識全体を共有していた。そして、宇宙にも進出したハイブリッドに存在の高みは訪れるのだろうか……。
◆ 連載長編小説
ようこそ大宇宙へ! 超古代の巨大宇宙船で宇宙を征く
『第四章 銀河団を越えるトラブルバスターの章』
「第二十一話 銀河団を渡る旅、そして、新しい目的地へ」
稲葉小僧
今こそ明かされる銀河間駆動方法(跳躍航法)と銀河団間駆動方法(超空間球航法)(笑)。 銀河系から遙か遠くの惑星系。そこには、むかし~の地球と同じく、 ことあらば戦争といがみあいに明け暮れる知的生命体が繁殖していた。
あまりにかつての人類文明に似ていたため、仏心を出した楠見キャプテンは、 大がかりな文明更正プログラムに取り組む。なんとその第一弾は、国際救助隊設立だった!?
◆ コラム
SF随想録
おおむらゆう
◆SFファンクラブ探訪
◆シャンダイア物語(第7部 第6章)
福田 弘生
編集後記
コロナ禍の中、安倍首相が辞任。これまで病を押しての執務ご苦労様でした。
強力なリーダーシップと実績に裏打ちされたカリスマ性がある政治家はどこに居るのだろうか?
稲葉小僧さん、楠見キャプテンに帰ってくるよう話を付けてもらえないかな(笑)
その昔、SFマガジンに横田順彌先生の「日本SFこてん古典」という連載がありまして明治くらいからの日本の古典SFを紹介されてました。
先月ハインラインの『夏への扉』が映画化されるという話を書いたのですが『夏への扉』が発表されたのが1956年で64年前。 アシモフの『ファウンデーション』の連載開始が1942年で78年前。僕の大好きな『デューン』が1965年で55年前。
うーん、すでに古典の域ですがSFの持つ面白さは変わってないですよね。 ワクワクできりゃいいのです。
# 『超革命的中学生集団』のヨコジュンのモデルの先生も昨年亡くなられたん
# ですね。合掌。
個人的にブログのサイトを持っているのですが、そこのサーバーがかなり大掛かりなアップデートをしまして、 その結果ブログに使っていたツールが使えなくなってしまいました。
今、引越し作業でかなり大変です。Apache で cgi が動かん。
というのを8月の上旬から半月以上やってるのでした……。 基本的な機能のはずなのですが、今はシステムまわりの設定が昔とかなり違ってしまっていて、 最初から立ち上げるのはかなり大変なのでした。
さて、創刊200号まであと3号となりました。 大台ですね。