ホテルについて、食事の時間は、初めての方(私も^^;)が多いということで、まずは恒例の自己紹介から。
他の方達が、小松左京作品との出合いとかどういう影響を受けたかについて話されたのに、私は「アニマ・ソラリス」の宣伝をしてしまいました。ちょっとまずったな。反省(汗)
聞くところによると<小松左京研究会>は、1978年設立で、今年が24年目とのこと。
小松左京作品の舞台化の話から、SKDで舞台化された『果てしなき流れの果てに』について、小松先生が「あれは忘れてくれ」とおっしゃったのに対し、すかさず乙部さんが、「私は認めるけどなぁ」と突っ込まれていたのが印象的でした。そう言えば上映されたビデオにも、一瞬その舞台のシーンが映っていました。あと、劇団GMG公演の音声と手話で織りなす『日本アパッチ族』も良かったそうです。私は全然知らない舞台ばかりなので欲求不満が(爆)
和歌山からご参加の迫間ご夫妻は、大阪芸大のご出身で、小松左京先生の特別講演を聴かれたことがあるそうで、小松左京先生とその話題で盛り上がっておられました。それに、なんと士郎正宗さん(『攻殻機動隊』)が同級生で、平谷美樹さんが一年先輩とのこと。なんと羨ましい環境。
愛知県の歯科医師(おお、ご同業!)、武藤さんが、小松左京先生も呼びかけ人として参加されている<飛行船サポーターズクラブ>の紹介をされました。メンバーになると優先的に飛行船に乗船できるようです。
次の日が仕事で、後ろ髪を引かれつつ、この食事会の後ホテルを後にしました。
もちろんその前に、オンデマンド版『虚無回廊3』に小松左京先生のサインをゲットしました(家宝にします。感激!)
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