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AKIのキネマまんぽ

超B級映画は直前にならないと上映が分らない(笑)

『ダーウィン アワード』
『アイ・アム・レジェンド』
『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』

AKI

 12月8日、本屋で最新版の「キネ旬」を立ち読みしていて超B級映画を発見しました。
 12月8日から上映されている(?)、『スリザー』(米)もそうですが、超B級映画は、直前にならないと、上映が分りません。

『地球外生命体捕獲』(米) 2007年12月15日
   少年時代に、森の中で地球外生命体から受けた残虐行為に復讐する。
 突如、上映! 生々しい拷問シーンが見どころとか。 超B級映画?
 http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=7643

 今月紹介するのは、以下の三作。
 『ダーウィン アワード』『アイ・アム・レジェンド』『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』
 例によってSF映画が寂しいので、「Coming Soooon!(2008)」を付け加えました。

■『ダーウィン アワード』

 12月3日は小雨の中、シネセゾン渋谷まで、朝一(10:40)の『ダーウィン アワード』を観に行ってきました。 約200席に、入りは20人ぐらい。

 映画:
  まず最初に「“ダーウィン アワード”は1970年代に制定された、実在のアワードで、“最も愚かな方法で死んだ人”に対し、バカな遺伝子を減らしたことへの感謝の気持ちから贈られる」というナレーションと、賞状の写真が映し出されてから映画は始まる。
  (どうも、「最も愚かな方法で死んだ人」には、自殺行為と言うことで保険金が下りない場合があるらしい)

 サンフランシスコ警察のプロファイラー、マイケルは、血を見ると気を失うという「血液恐怖症」。ある時、連続殺人犯を捕えたのに、血を見て失神。犯人を逃してしまったので警察を首にななる。彼の趣味(?)は、「ダーウィン アワード」の受賞者をチェックすること。失業した彼は、保険会社に自分のこの才能を売り込み、原因不明の事故死に保険金を払わないで済むように、事故原因の実証を集める仕事に就こうとする。
  保険会社はマイケルに採用テストとして、現在未解決の原因不明事故死の原因調査を幾つか、4週間の期限付きで依頼する。彼のずば抜けた分析力のお陰で、保険会社は何百万ドルもの保険金を払わないで済むようになっていく。が、この調査の過程でマイケルは、以前、取り逃がした連続殺人犯と遭遇、それの再逮捕に立ち向かう。
  果たして今回は、無事、連続殺人事件の犯人を逮捕することができるのであろうか。

 どこかの学生が、マイケルのドキュメンタリー映画を撮るという設定で、その学生が撮った映画の画面で物語が進行して行きます。
 予告編だけを観た感じでは、ただ一連の「最も愚かな方法で死んだ人」の羅列集かと思いましたが、ちゃんとコメディタッチのラブロマンスも絡めて、面白いミステリーに仕上がっていました。
 「最も愚かな方法で死んだ人」の例として、乗用車にロケットエンジンを積んで、高速走行にチャレンジする男、超高層ビルの窓ガラスの強度を試すため、窓ガラスに体当たり、その侭ガラスが割れて、地上に落ちてい行く男、などなどが上げられています。
 現実の世界でも、わざわざ危険を承知で、危ないところに出かけていく人がいますが、こんな人に保険は下りるのでしょうか?

(原題) THE DARWIN AWARD
2006/アメリカ/プレシディオ配給
監督&脚本:フィン・タイラー
出演:ジョセフ・ファインズ、ウィノナ・ライダー、ジュリエット・ルイス
2007/12/01公開 1時間35分

蛇足:まず最初に出てくる、「プロファイラー」という仕事が分らなかったので、帰宅後、電子辞書のカタカナ語で調べたところ、「プロファイリング」のところに「過去の事件の手口や動機を解析してデータベース化し、それによって犯人像をしぼり込む捜査方法」と出ていました。つまり、これをする人のようです。

■『アイ・アム・レジェンド』

 14日は、初日、朝一(11:05)の 『アイ・アム・レジェンド』を観に、渋谷TOEI2まで出かけました。
 流石、初日、座席数:302のところ、観客は100人近く。結構混んでいました。
 この映画は「日米同時公開」なので、初日、朝一は時差の関係で、ご本家、アメリカより早く鑑賞できたことになります。

映画:
 2009年。ニューヨーク市内。
 人間が作り出した(?)新種のウイルスで、全人類が滅亡してから既に3年が経過。
 特殊な抗体を持った科学者、ロバート・ネビルは、ただ一人生き残る。
 映画は、彼が市内で愛犬と鹿狩りをしているシーンからスタート。毎日が孤独な彼は、マネキン人形とも話をしている。
 ときどき、フラッシュ・バックで、あの最後の日のことが頭をよぎる。
 最後の日、政府はニューヨーク市内から発生した疫病の万延を食い止めるため、一部の健康な人間だけを市街に待避させ、直後、市に通ずる橋を全部爆破した。
 しかし、その後、感染した人間は、完全に死に絶えたのではなく、ゾンビと化して昼間は暗いビル内に潜み、夜になると徘徊を初め、ネビルを脅かす。

 リチャード・マシスンの同名小説(1954 ?)の映画化。
 今回で3度目のリメイクといわれていますが、スペイン版(?)とか、『ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド』(1968)も、これの映画化という説もあり、これらを含めると5回目のリメイクになります。
 小説の舞台は1976年1月から始まりますが、映画では2009年12月(?)。
 この映画は、「孤独な人間の心理面がうまく描かれている」と書かれていますが、結局は、最近増えてきたゾンビもので、超高級(制作費とCG技術、ウィル・スミスの起用など)なB級恐怖映画の一つではないかと思います。「車にまとわりつくゾンビを蹴散らして・・・」というシーンは、先月観た『インベージョン』と同じ。
 ハヤカワ文庫NV1155『アイ・アム・レジェンド』の分類が、SFでなくNVなのも納得できます。
 物語は、一番最後を除いて、小説にほぼ忠実ですが、最後に“神”が出てくるのはちょっと白けます(でも、ちょっと救いにも・・)。同じ、ウィル・スミス主演の『アイ・ロボット』(2004)でも、最後は宗教じみて白けました。アメリカ人は、こういうエンディングが好きなのでしょうね?

(原題) I AM LEGEND
2007/アメリカ/ワーナー・ブラザース配給
監督:フランシス・ローレンス
脚本:マーク・プロトスビッチ
脚本・制作:アキバ・ゴールズマン
出演:ウィル・スミス、アリーシー・ブラガ、ダッシュ・ミホック、チャーリー・ターハン
2007/12/14日米同時公開 1時間40分

■『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』

 21日は初日、朝一(10:45)の『ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記』を観に、渋東シネタワー4Fまで出かけました。
 この映画は「全世界同時公開」なので、今回も前回に続いて、世界中で一番早く鑑賞できたのではないかと思っています。
 予想に反して、入りは数十人。

映画:
 時は1865年4月14日、場所はワシントンD.C.。その晩、観劇中のリンカーン大統領が、ジョン・ウィルクス・ブースに暗殺されるところから映画は始まる。
 続くシーンは、現在のスミソニアン博物館。主人公ベン・ゲイツは自分の祖先、トーマスの功績がなければ、ゴールデン・サークル騎士団の財宝が南軍の手に渡り、歴史は変わっていたかも知れないと講演している。この講演が終わったところで、ウイルキンソンと名乗る謎のトレジャーハンターが、ジョン・ウィルクス・ブースの日記の失われた部分を提示、ゲイツの祖先、トーマスこそが暗殺団の首謀者であると聴衆の面前で指摘する。その失われた日記の部分には、明らかに「トーマス・ゲイツ−首謀者」の文字が残されていた。
 ベン・ゲイツは汚名をそそぐため、日記の文字を手がかりに、パリの自由の女神、ロンドンのバッキンガム宮殿、ワシントンのホワイトハウスなどに潜入、謎解きを始める。
 この謎が解ければ、同時にゴールデン・サークル騎士団の膨大な財宝も発見できる。
 ベン・ゲイツを助けるのが、既に前作でお馴染みになった、ベンの父親(暗号のスペシャリスト)、才色兼備の古文書専門家で国立古文書館の責任者、チェイス博士(ベンの元恋人)、それに天才ハッカーの面々。
 そして、今回は初登場のベンの母親(言語学教授:ベンの父親と離婚して32年、一度も会っていない)までが参加、協力する。
 そして、ベンが財宝を発見したらば、直ぐに横から頂戴しようと、虎視眈々、ぴったりベンの後を付け狙うウイルキンソンの一味。
 果たして、宝はどこに隠されているのであろうか。そして、ゲイツ家の汚名はそそがれるのであろうか?

 『ダ・ヴィンチ・コード』あたりに端を発した、歴史謎解き物語。
 前作『ナショナル・トレジャー(2005)』に続く第2弾ですが、今回も今年最後の映画として、期待以上に楽しめました。
 どこまでが本当で、どこからがフィクションなのか分らないのも楽しいところ。
 しかし、よくもまあ、いろいろの断片をつなぎ合わせて、一つの物語にしたものだと感心させられました。
 現在、私は、映画をシニアー料金(1000円)で観ることができるので、できるだけプログラム(大体600円)を買うようにしていますが、この映画のプログラムには、“Key Words”として、11件の“アメリカの謎”が詳細に解説されており、これも楽しめました。

(原題) NATIONAL TREASURE / BOOK OF SECRETS
2007/アメリカ/ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ提供
監督:ジョン・タートルトーブ
脚本:ザ・ウィバーリーズ
製作:ジェリー・ブラッカイマー、ジョン・タートルトーブ
出演:ニコラス・ケイジ、ジョン・ボイト、ハーヴェイ・カイテル、エド・ハリス、ダイアン・クルーガー
2007/12/21全世界同時公開 2時間04分

■Coming Soooon(2008)

 2007年、年末から2008年に繰り越されるお正月映画を含めて、2008年の映画を中心に纏めてみました。
 ハリウッドでは「コメディは日本でうけない」と思われていて、どんどん、その手の映画の上映が帳消しになっているそうです。コメディ大好きの私にとっては残念至極。
 ゾンビ映画も一段落(?)し、ハリウッド製の日本アニメが続々登場しそうな雰囲気です。
 アメリカでは、自国のマンガを「アニメーション」、日本製のマンガは「アニメ」といって区別しているとか。

2008年以降の映画

◎ 2007年 年末より引き続き上映中のお正月映画。  
  『ベオウルフ 呪われし勇者』(米) 2007年12月 1日
   ロバート・ゼメキス監督 アンジェリーナ・ジョリー出演!
 http://wwws.warnerbros.co.jp/beowulf/
  『ダーウィン・アワード』(米) 2007年12月 1日
   愚かな死によって、愚かな遺伝子を消去し、人類の進化に貢献した人に授けられる賞。
 http://www.darwin-award.jp/
  『スリザー』(米) 2007年12月 8日
   ヌルヌルなめくじ宇宙生物が人類を襲い増殖。超B級SFホラー映画!?
 http://www.slither.jp/
  『アイ・アム・レジェンド』(米) 2007年12月14日
   小説『地球最後の男』、3回目(5回目?)の映画化。主演:ウィル・スミス。
 日米同時公開。矢張り、ゾンビ映画でした!
 http://wwws.warnerbros.co.jp/iamlegend/
  『ナショナル・トレジャー2』(米) 2007年12月21日 全世界同時公開
   ベン・ゲイツの再活躍。副題:「リンカーン暗殺者の日記」
 ゲイツの祖先に“リンカーン大統領暗殺の首謀者”の汚名が着せられる。
 http://www.disney.co.jp/movies/nt2/
  『ルイスと未来泥棒』(米) 2007年12月22日
   ディズニー・アニメ。古き良きSFジュブナイルの世界。
 孤児の天才少年ルイスは、家族の記憶を取り戻すべく新装置を発明。
 http://www.disney.co.jp/movies/lewis/
  『光りの六つのしるし』(米) 2007年12月22日
   ウィルは14歳の誕生日に、闇の世界に光を取り戻すため、時の旅に出かける。
  http://movies.foxjapan.com/hikari6/index.html
  『AVP 2』(米) 2007年12月28日
   コントロール不能となったプレディターの宇宙船が、コロラド州の地方都市、ガニソンに墜落。
 そこを舞台に、ニュー・エイリアンとニュー・プレディターの戦いが始まる。
 http://movies.foxjapan.com/avp2/

◎ 2008年上映の新作
  『バイオソルジャー』(露) 2008年 1月26日
    特殊部隊と生物兵器と化した研究者との戦い。
 ロシアの格闘技“サンボ”が見どころとか?
http://www.imdb.com/title/tt0459924/
  『アース』(米) 2008年 1月12日
   地球上で最も美しいものを目にするこれが最後のチャンス
 http://earth.gyao.jp/
  『28週後・・・』(米=西) 2008年 1月19日
   『28日後・・・』の続編。一度落着したウイルスが再発。
 http://movies.foxjapan.com/28weekslater/
  『リアル鬼ごっこ』 2008年 2月
   国王による恐怖政治が敷かれた、もうひとつの日本。
 佐藤姓の人々が捕えられ、殺される。同名小説の映画化。
 http://www.onigocco.net/
  『ミッション・イン・モスクワ』(ソ) 2008年 2月2日
   48時間後に爆発が起こるというメッセージを残して捜査官が殺された。
http://www.imdb.com/title/tt0814236/
  『マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋』(米) 2008年 2月16日
   勝手に動き回るオモチャ・・・。興奮と感動のファンタジー。
 ダスティン・ホフマン、ナタリー・ポートマン(←アミダラ女王です)共演。
  http://woman.excite.co.jp/cinema/magorium/
  『ウォーター・ホース』(米) 2008年 2月 1日
   ネッシー誕生の「本当にあった話」。少年が拾った卵から孵ったのは・・・。
 http://www.sonypictures.jp/movies/thewaterhorse/index.html
  『ライラの冒険 黄金の羅針盤』(米) 2008年 3月 1日
   同名小説の映画化。隣り合わせのパラレルワールド。
 http://www.goldencompassmovie.com/?&lang=japanese&start=home
  『魔法にかけられて』(米) 2008年 3月14日
   アニメのプリンセスが結婚式の日に、魔女に騙されて現代のNYへ。
 ディズニーの2Dアニメと、実写との融合。
 http://www.disney.co.jp/movies/mahokake/
  『ジャンパー』(米) 2008年 3月
   テレポート能力を持つ少年と、彼を抹殺しようとする秘密組織との戦い。
 スティーヴン・グールドの同名小説の映画化。
 http://movies.foxjapan.com/jumper/
  『クローバーフィールド』(米) 2008年 春
   NYを襲う巨大生物。詳細未公開。
http://www.cloverfieldmovie.com/
  『スパイダーウィックの謎』(米) 2008年 4月26日
   3人の姉弟が、妖精の秘密が記されている書を発見。
 http://www.sw-movie.jp/
  『アストロノート・ファーマー』(米) 2008年 GW
   長年、宇宙飛行士を夢見てきた男。その夢は順調だったが・・・。
 http://theastronautfarmermovie.warnerbros.com/
  『紀元前1万年』(米) 2008年 4月26日
   愛する女性を悪の帝王から取り戻すべく、旅を続ける若者の冒険。  
 監督:ローランド・エメリッヒ
http://www.imdb.com/title/tt0443649/
 http://www.10000bcmovie.com/
  『NEXT−ネクスト−』(米) 2008年 GW
   2分間だけ先が見える予知能力者が核爆弾テロに立ち向かう。
 ニコラス・ケイジ主演。
 http://next-movie.gyao.jp/
  『神様のパズル』(日) 2008年 初夏
   第3回小松左京賞を受賞した同名小説の映画化。
 宇宙創造という壮大なテーマに挑んだ“理系”の青春ファンタジー。
http://ueda8.blog25.fc2.com/blog-entry-71.html
  『ランボー 最後の戦場』(独=英) 2008年 初夏
   20年ぶりの復活。戦場はミャンマー。敵は各国の精鋭傭兵部隊。
 http://rambo.gyao.jp/
  『僕の彼女はサイボーグ』(日) 2008年 初夏
   サイボーグの彼女と僕の奇跡の愛。哀切のSFラブストーリー。
 http://cyborg.gyao.jp/
  『ナルニア国物語 第2章:カスピアン王子の角笛』(英=米) 2008年 5月24日
   4人の兄妹が、命を狙われたカスピアン王子を助けるために戦う。
 http://disney.go.com/disneypictures/narnia/
 http://www.disney.co.jp/narnia/
  『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』(米) 2008年 6月21日
   『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフがパートナーに。
 そして、ハリソン・フォードは65歳とのこと。
 http://www.indyjones.jp/
 http://www.indianajones.com/site/index.html
  『スカイ・クロラ』 2008年 8月
   押井守、4年目の長編アニメ。
 舞台は「ありえたかも知れないもうひとつの現代」
 http://sky.crawlers.jp/index.html
  『崖の上のポニョ』(日) 2008年 夏
   人間になりたい人魚姫ポニョと5歳の少年の物語。
 宮崎駿監督4年ぶりの新作。
 http://www.ghibli.jp/ponyo/
  『スピード・レーサー』 2008年 夏
   日本のアニメ『マッハGoGoGo』がアメリカで映画化。
 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8FGoGoGo
 http://speedracerthemovie.warnerbros.com/cmp/main.html
  『センター・オブ・ジ・アース 3D(仮題)』 2008年 夏
   ジュール・ヴェルヌ『地底探検』の映画化。立体!?
 http://www.imdb.com/find?s=all&q=Center+of+the+Earth&x=23&y=9
 (何度か映画化されているようです。旧作のデータです) 
  『ダークナイト』 2008年 夏
   新生バットマンの第2弾
http://www.ifilm.com/video/2806005
http://www.imdb.com/title/tt0468569/
http://thedarkknight.warnerbros.com/
  『アイアンマン』(米) 2008年 秋
   空を飛び悪と戦う、傷だらけのヒーロー。マーベル・コミックの映画化。
 http://www.imdb.com/title/tt0371746/
 http://www.ironmanmovie.com/
  『ハムナプトラ 3』 2008年 秋
   時を超えて蘇る秦の始皇帝のミイラ。敵役にはジェット・リーが。
http://www.imdb.com/title/tt0859163/
http://robcohenthemummy.com/
  『ハリー・ポッターと謎のプリンス』 2008年11月
   少年魔法使い、ハリーの成長記。
http://www.imdb.com/title/tt0417741/
http://www.harrypotterorderofthephoenix.com/
  『WALL・E/ウォーリー』 2008年12月
   ディズニー/ピクサーが描く、2700年のSFファンタジー。
 地球廃棄物処理ロボットが、謎のロボット“EVE”に一目惚れ・・・。
 http://www.disney.co.jp/movies/wall-e/index.html
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:破』(日) 2008年 予定
   http://www.youtube.com/watch?v=563vnzL3G-I&feature=related
  『シン・シティ 2』(米) 2008年 予定
   http://www.imdb.com/title/tt0458481/
 http://www.youtube.com/watch?v=8fJngxcVSEc

◎ その他進行中
  『ターミネーター 4』 企画進行中
  『ジュラシックパーク 4』 企画進行中
  『マッドマックス 4』 企画進行中
  『華氏451度』 リメイクスタート?
  『遊星からの物体X』 続編スタート
  『フラッシュ・ゴードン』 リメイクのリメイク スタート
  『火星のプリンセス』 スタート
  『3001』 クラークとは関係なし コメディ?
  『アルタード・ステーツ』 1980年版のリメイク
  『ファウンデーション』 脚本スタート
  『直立人間・穴居人 コメディ』 哲学的思考をする穴居人は、・・・。
  『時間犯罪』(西?) 半時間前まで時間を遡れる男の物語。
  『ジャーニー 3−D』 ジュール・ヴェルヌ『地底探検』の現代版。
  『Battle Angel』(米) 日本のSFコミック『銃夢』の映画化
2009年
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:急』(日) 公開日未定
  『ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:?』(日) 公開日未定
  『スタートレック』 11作目。カークとスポックの出会い!?

◎ ハリウッドで進行中の日本アニメ
  『ドラゴンボール』 2008年公開(米)
  『科学忍者隊ガッチャマン』 2009年公開予定
  『鉄腕アトム』 2009年公開予定
  『ボルトロン』 製作契約中
  『新世紀エヴァンゲリオン』 プロモーション版作成中(実写版?)
  『AKIRA』 企画検討中
  『宇宙戦艦ヤマト』 企画検討中
  『ルパン三世』 企画検討中
  『MONSTER』 企画検討中
  『サイボーグ009』 企画検討中

最新情報が途絶えた(?)映画
  『プロジェクト880』(米) 2007年
   壮大なSFラブ・ストーリー、とのこと。ジェームス・キャメロン監督。
 http://www.imdb.com/title/tt0499549/
  『フライ・ミー・トゥー・ザ・ムーン』 (2007年公開予定?)
   3匹の蠅がアポロ11号に密航、月に向かう。アニメ。
 http://www.imdb.com/title/tt0486321/

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